地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

傾向が違う、浦河沖と安芸灘の地震

2018-03-11 04:39:00 | 日記
 ちょっと、今までと傾向が違う、怪しい地震が起きています。

 一つ目は、浦河沖。ここ、普段は震源の深さが50キロ前後。それが、30キロになっています。考えられるケースとしては、地殻が一部、非常に薄くなっているところがある、というもの。となると、もし、ここで地震が起きた場合、普段より揺れが大きくなるし、津波も起きやすくなっているということです。次の根室半島近辺の地震が発生したときには、注意しておかなければならないですね。

 二つ目は安芸灘。ここは逆に震源の浅い地震のエリアに入っているところ。それが、震源の深さ60キロです。ということは、ここまでフィリピン海プレートが入り込んできたと考えられます。となると、ここから北西方面にかけて、震源の浅い地震が起きる可能性あり。一番、警戒しなければならないのは、九州北部方面ではないかと思います。
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