地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

西日本と高温現象

2017-05-08 05:21:21 | 日記
 前回書いた「高温現象」と地震との関連。これ、実は、西日本一帯にも当てはまります。ここ最近の気温が、沖縄より高い、という地域は要注意。
 この地域は、おそらく地殻の下に入り込んでいるのはフィリピン海プレートだと思いますが、これも太平洋プレートに押されて、徐々に移動しているような状況であると推測しています。大隅半島東方沖の地震などがその根拠です。

 となると、前回、北海道を例にとって書きましたが、同様の現象が西日本でも起きていると考えたほうがいい、ということになりますね。

 そして、もう一点は、現在ニュースになっている「赤潮」。
 これ、伊豆諸島のあたりで、太平洋プレートとフィリピン海プレートが接触していて、太平洋プレートとフィリピン海プレートが押し合っている状況ですから、当然、ここでも圧力がかかり、高温現象が起きて、海水温が上昇する、という流れになっているはずです。
 メカニズム的に考えると、全部、つながってきます。

 ですから、どこかで崩壊が起きてもおかしくない。

 今月は11日が満月ですから、ひょっとしたら、3月4月に起きると思っていた地震が、遅れてこの時期に起きるかも知れません。明日・明後日から、今週末にかけて、少し様子を見ていたほうがいいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする