2月23日前後に書いた「紀伊水道」の話。中央構造線がらみの地震はルートが、中国地方寄りと四国寄りの2つある、というお話でしたが、今回は、その四国寄りの方の地震です。
さらに震源の深さが30キロですから、規模が大きくなりやすく、しかも、地表への影響も大きい深さです。
それで、今後の動向ですが、今回の地震の場合、上に向けて力がかかったのか、下に向けて力がかかったのか、現時点では判別できないので、ケースによって分けて考えようと思います。
まず、上向きの力がかかって崩壊した場合、今後、同程度の深さの余震が多く続くと思います。そして、規模の小さめの地震が頻発し、その際にできる亀裂が、おそらく徐々に四国寄りに進んでいくと思われます。そして、このケースであれば、気温については、それほど大きな変化がないと思います。
逆に下向きの力が加わった場合、余震は規模の大きなものが数回ある程度で、それほど長続きしません。そして、圧力がかかるため、気温の上昇がみられます。これから一週間以内に、気温の上昇があり、天気予報で「5月・6月並みの陽気です」という話が九州・四国地方で出てくると、こちらのケースです。
そして、この下向きの力がかかっている場合、「春を過ぎて夏が来たみたいです~」なんてのんびりしたことを言っていられません。こちらの方が、次に来る地震の規模が大きくなります。
もし、次に大きな地震が地震が来るとしたら、4月中旬くらいまで。それを過ぎたら、今度は8月下旬までは落ち着いた状態で過ぎていくと思っています。
そして、今のところ危ないと思われるエリアは、九州から近畿にかけての、中央構造線に関係する地域。太平洋プレートの動向によっては、茨城・千葉・福島と考えられます。
とにかく、今が一番危険な時期と考えて警戒してください。
さらに震源の深さが30キロですから、規模が大きくなりやすく、しかも、地表への影響も大きい深さです。
それで、今後の動向ですが、今回の地震の場合、上に向けて力がかかったのか、下に向けて力がかかったのか、現時点では判別できないので、ケースによって分けて考えようと思います。
まず、上向きの力がかかって崩壊した場合、今後、同程度の深さの余震が多く続くと思います。そして、規模の小さめの地震が頻発し、その際にできる亀裂が、おそらく徐々に四国寄りに進んでいくと思われます。そして、このケースであれば、気温については、それほど大きな変化がないと思います。
逆に下向きの力が加わった場合、余震は規模の大きなものが数回ある程度で、それほど長続きしません。そして、圧力がかかるため、気温の上昇がみられます。これから一週間以内に、気温の上昇があり、天気予報で「5月・6月並みの陽気です」という話が九州・四国地方で出てくると、こちらのケースです。
そして、この下向きの力がかかっている場合、「春を過ぎて夏が来たみたいです~」なんてのんびりしたことを言っていられません。こちらの方が、次に来る地震の規模が大きくなります。
もし、次に大きな地震が地震が来るとしたら、4月中旬くらいまで。それを過ぎたら、今度は8月下旬までは落ち着いた状態で過ぎていくと思っています。
そして、今のところ危ないと思われるエリアは、九州から近畿にかけての、中央構造線に関係する地域。太平洋プレートの動向によっては、茨城・千葉・福島と考えられます。
とにかく、今が一番危険な時期と考えて警戒してください。