季節は順調に進み、昨日弘前公園では桜が満開だという。お城とお濠そして周辺を取り巻く桜並木、絵になる風景が続く。弘前ではお城の天守閣の改修でかつての場所から離れたところにたしか天守閣があるはずだが・・・と思ってこのニュースを見ている。桜もなにかお城のような建物があるとまた、一段と映えるなあと思う。
仙台の街中、錦町公園はすっかり葉桜になってしまっているが、街路樹のケヤキやイチョウは少しづつ若葉を茂らrせ、緑の五月を迎えようとしている。緑は酸素を供給し、二酸化炭素を吸収してくれている。排気ガスにさらされる都会の樹木だが、都市の緑は人類生存には不可欠のもの、大切にしたい。大阪や、東京も再びコロナの非常事態宣言に歩みを進めている。いつまで続くコロナ禍かと嘆息しきり。ワクチン接種も中々順番が回ってこない。
世の中は コロナ禍ばかり 初夏のころ （駄作）
今日の朝日新聞でも田中の投球内容についての記事が出ていた。８年のアメリカ生活でやはりアメリカのストライクゾーンやマウンドの土の感触の違いなど敗因を分析していた。たしかに人間が変わりマウンドが変われば当然その判断基準が変わってくる。一日も早い慣れが戻って欲しいところ。昨日のデーゲームでは早川が先発、期待の星だ。早稲田の卒業でこれまた親近感がある。８回を投げて１失点だが要所要所を抑え、ストライク先行の投球は今後の投球内容に期待させるに十分だ。
まもなく五月、五月人形も飾られ、鉢植えの植物も彩を多くしている。そこで駄作の一句。
鐘馗様 ぐっとにらんで 邪気払う（駄作）
田中の登板でマスコミ各紙も注目した楽天、日ハム戦。結果はご存じのように４対１で楽天は敗れる。ハムのHR攻勢で田中は自滅といってもいい。味方打線の援護もなく勢いのない試合となった。今日もデーゲーム。敗退ムードを拭い去ることができるか今日もドームでの試合だ。新陳代謝が進む楽天。何か投手陣と攻撃陣のリズムがかみ合わない。ここで指揮官のカツという方向指示器がどう機能するかも問われている。早川の登板に期待がかかるが果たしてどうなることか。今日も民放でTV中継がある。
昨日から続いた雨が今朝は上がって、空気のチリがこの雨で洗い流された感じの青空が続いている。スッキリした青空ではないが薄く空を覆う空気は、大陸から「黄砂」が飛んできているセイかもしれない。街路樹の芽吹きも続く。ケヤキやイチョウなど代表的な並木がこれから五月に向けて勢いを増す。
五月の風 雨上がりの空に 気を送る （駄作）
昨夜の楽天は日本ハムとの対戦。７試合ぶりに４対１で快勝。若手の台頭も頼もしい。１０代最後の日に、黒川が一軍に昇格、タイムリーの二塁打を放つ。涌井の好投もあり地震３勝目を挙げる。今日も東京ドームでハムと対戦。試合は２時から、仙台は雨の予報だが、ドームは心配がない。田中将大の日本球界復帰の初戦、どんな投球を見せてくれるか、ここからさらに上昇気流に乗るか注目点が多々ある。
日米首脳会談は日本時間の真夜中、新聞などの報道はどうしても間に合わない。中国に絡み「台湾」問題をどうメッセージとして伝えるかが焦点。バイデン政権にとっては直接会う初めての各国首脳。アメリカが中国やロシアとの間合いをどうとるのか貿易問題やロシアへの大規模制裁後の米ソ関係など中ソに挟まれる日本の立ち位置は結構難しい。今日のニュースの報道ぶりに注目だ。
世の中、中々思い通りにいかないことも多い。昨夜の楽天Vsロッテは結局７対３で敗れる。引き分け３試合となんとか均衡を保とうとしていたが、ロッテに連敗が続く。石井監督も頭を抱え「今後どうするのか考えたい」とやや弱気な発言そして五里霧中の展望が目の前にちらつく。打線の連携やチームの統一意思が見えてこない。１７日田中登板が予告されているが、これが上昇へのきっかけとなるか。今日の試合は東京ドームで日本ハムとの対戦だ。相手のスキをついて上昇気流に転じてほしいもの。
コロナは大阪が大変。埼玉、千葉、神奈川、愛知が「まん延防止」に追加されるという。二階幹事長のオリンピック中止発言も飛び出し、菅総理はバイデン大統領との会談のため日本を離れる。司令塔がアメリカに行っていいのかなどの議論もあり、会談の中身の濃密さが問われる。中国は着々と台湾を狙っている。世の中目を離せないことばかり。
アンテナを 高く掲げて 知恵絞れ （駄作）
