コロナの感染拡大は地域のイベントにも様々影響を与えている。音楽好きの仙台人にとっては緑陰でのジャズ演奏は、全国的にも知られ多くの市民や全国からファンを集めていた。定禅寺ストリートジャズフェスティバルは今年は参加団体を大幅に減らし何とか街角で演奏をしようと開催に向け歩みを進めている。参加団体は県内に限るなど大幅な制約条件だ。ただこれも、感染患者数が拡大するなどの事態の場合は中止も視野に入れている。はてさてどうなることか？
もう一つは時代武者行列や山車が運航する仙台青葉まつりはこれまた中止。仙台市の青葉山で始まった行事だがこれも人々の密集を避けて中止に追い込まれている。
人が多く集まる野球観戦も人数制限や入場券の販売制約など窮屈なものになっている。好調楽天、昨夜は二けた得点で大勝だったが、水を差すような状況だ。コロナは街に深刻な様々な影響を与えている。
コロナ禍よ 吹く風のように 飛んでいけ （駄作）
※写真は名残の錦町公園の桜
