ぺいぺいドームでの楽天とソフトバンク戦は3対1で楽天勝利。浅村のタイムリーなど打線はまずまず好調か。勝率は5割に戻す。観客数は1万2千人弱。ようやく野球試合の形ができてきた。コロナ禍の影響で制限されていた観客も少しづつ戻す動きも出てきた。楽天、今日は午後1時からの試合、TBCで1時前からテレビ中継の予定。
閑話休題、話変わってと読む。昨夜6時過ぎの仙台の空を見る。細い月が南の空に出ていた。新聞の県版のページを見てみると今日の月の出は8：18分。月の入りは19：33分だ。月齢を見ると2.7となっている。これから月は次第に太る方向だ。天体の不思議だが月の満ち欠けに自然の妙を見た夜だった。夕方の空には飛行機雲の残滓とでもいえる雲の筋が描かれていた。9月も三分の二が過ぎた。
悔しいので楽天の話はやめようかと思うが・・・どうだろうか。まあ、贔屓の引き倒しはやめて静かに見守ろうか。今日は午後２時からの試合だ。表題の「５割切る」は何となく川柳になっているのではないかと本人は思っているが今朝の新聞で時期がぴったりの川柳を見つけた。
縦割りのついでに 横やり １１０番（埼玉 西村さん）
これも要る 隠蔽改竄 １１０番（愛知 牛田さん）
それぞれ時流をよく見ての句だ。庶民はどっこい見ているのだ。柄井川柳によって編み出された川柳、季語もなくある意味無定形の文芸、どっこい生きている。そこで一句を編み出す。
縦割りの １１０番 要望多くダウンする （駄作）
ジャパンライフの元会長ら逮捕へがトップ記事。高配当をうたう話はこれまでも何件かあり、欲にくらんだ人がころりと騙される。全国で被害者は7000人もいるとか。うまい話には裏があるのだ。だますほうはまさに金が入れば自転車操業配当を一部払いながら詐欺商法を続けるというわけだ。自転車はペダルをこがなければ倒れてしまう。いい得て妙のたとえだ。
さて、楽天は昨日の試合で辛勝、一点差だ。大勝はしなくていいが粘りと頑張りで勝率5割以上をキープし、二位に食い込め、巨人戦のようにテレビ中継が多いチームになってほしいものだ。
ゴーツートラベルが最近大きな話題。補助が最大2万円とか、確かに閑古鳥が鳴く観光地にとっては人の動きがないと生活は成り立たない。東京もようやく対象になり今後どう変化するか要注目だ。コロナ禍のGO TO キャンペーン 患者数が増加しなければいいのだが・・・
あれよあれよという間に「菅内閣」が誕生した。安定勢力、守り固めの内閣ともっぱらの評判。官房長官のイメージがなかなか取れず、あの顔を見ると頭の中には官房長官という言葉が浮かぶ。払しょくするには少し時間がかかりそう。マスコミ各社は何か目新しいものを見つけようと必死。行革の河野、デジタルの平井が目玉か。発足そうそうだが、なぜか解散がちらつく。コロナ禍での選択肢、玄人筋も思い悩む。
さて、楽天は昨夜も敗れ、3連敗。勝率も5割を切る。起死回生の策はないものか。監督も頭の痛いところだろう。今日は地上波でミヤギテレビが7時から放送する。民放さん6時からは中々、中継ができない。これも一つの壁。ピッチャーは松井。何か不安定な要素がありそうで全幅の信頼というわけにはいかない。ハラハラドキドキはやめてほしいのだが・・・
朝の気温もめっきりと下がり、秋が少しづつ進行している気配が伝わってくる。虫の音に交じり、カラスが「カー」となくのはやや興ざめだが、カラスも必死に生きているわけで文句は言うまい。
スズメの子 そこのけそこのけ お馬が通る
的な優しさが欲しいところ。カラスにはカラスの言い分があるわけだし・・・
さて、今日の夕方は菅政権の閣僚の決定がある。すでに新聞放送各社は陣容をつかみ報道している。どんなネーミングを各社が付けるのか。これも注目点。
堅実内閣か派閥均衡内閣かポスト待望一掃内閣かはたまた解散前提内閣かどんな名前が浮かぶか見どころだ。横滑りの大臣も何人かいて派閥の数合わせ的な陣容でもある。この後の焦点はコロナ禍の鎮静化と解散をいつするか。発足前から解散が取りざたされるある意味、短期限定内閣か。今夕の閣僚名簿の発表まであと何時間かだ。
