朝の気温もめっきりと下がり、秋が少しづつ進行している気配が伝わってくる。虫の音に交じり、カラスが「カー」となくのはやや興ざめだが、カラスも必死に生きているわけで文句は言うまい。
スズメの子 そこのけそこのけ お馬が通る
的な優しさが欲しいところ。カラスにはカラスの言い分があるわけだし・・・
さて、今日の夕方は菅政権の閣僚の決定がある。すでに新聞放送各社は陣容をつかみ報道している。どんなネーミングを各社が付けるのか。これも注目点。
堅実内閣か派閥均衡内閣かポスト待望一掃内閣かはたまた解散前提内閣かどんな名前が浮かぶか見どころだ。横滑りの大臣も何人かいて派閥の数合わせ的な陣容でもある。この後の焦点はコロナ禍の鎮静化と解散をいつするか。発足前から解散が取りざたされるある意味、短期限定内閣か。今夕の閣僚名簿の発表まであと何時間かだ。