朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

のるっちゃ

2020-01-26 06:42:14 | 日記

仙台市の市バス、地下鉄のかわらばん「のるっちゃ」がある。市バスに乗っていて見つけ、一枚もらった。平成元年の11月発行のものだ。この号は「市バスの経営状況をお知らせします」というもの。公共交通機関はどこも赤字のところが多い、それを市民にアピールする意図だろうか。平成30年度の路線ごとの収益と費用が書かれていて、平成29年度より改善したものの、営業収益は約65億円、営業経費は約99億円、つまり差し引き約34億円の赤字ということ

平成30年度は延べ3600万人以上のお客が乗っていた勘定になる。路線別に赤字の多いところを見てみると、鶴ケ谷・南光台線が2億3千万円余りの赤字、井戸浜線が1億7800万円、四郎丸線は1億3600万円の赤字となっている。

稼ぎ頭は鶴ケ谷・南光台線で8億円余りの収益だが、費用も10億円余りかかり、上記の2億3千万余りの赤字路線となっている。

車体の価格、人件費、燃料等の直接経費のほか、如何にお客に乗ってもらうのか、定時運行や乗車待ちのより少ない時間間隔、集客のための特典、例えば定期利用者の増加のための大幅な割引、現在、シルバー利用者の優待料金にも若干の値上げも考慮のうちかもしれない。場合によっては、マイクロバス的な小型車両の導入など小回りの利く、オンデマンド運行など工夫の余地はまだまだありそう

市交通局のWEBサイトではこうした状況を知ることができる。公共交通機関のありようや現状をさらに知る必要がありそう。

 

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カラスが目覚まし時計

2020-01-25 07:35:38 | 日記

今日は日の出の時刻が6時50分前。6時47分だ。次第に日の出の時刻もほんの少しづつだが早くなってきている。最高気温の予想も6度と平年より一度ほど高い予想。ただ昨日に比べると5度ほど低いから寒さは例年通りということになる。

話変わって昨日、梅田川沿いを歩いてみた。その時間にはいつも群れで集まっているカモたちがほんの数羽しかいない朝だった。ひょいとみると白と黒の体の中型の鳥がゆっくりと歩いていた。いや泳いでいた。初めて見る鳥で何という名前かはわからない。さざ波がたっているところに鳥がいる。

カメラを向けるとそれに気づいたのか、一瞬のうちに飛び去ってしまった。どうもカモの仲間かそれとも別の種類か判定はこの時点では無理だ。写真も逆光気味で出来は良くない。世の中には様々な名前の鳥がいるなあとあらためて思った朝だった。

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失敗は名誉勲章

2020-01-24 06:45:10 | 日記

失敗は成功の母など失敗に関する格言名言も多い。失敗の原因やその過程を注目しなぜ失敗したのかを探ることで成功への道筋は見えてくる。

駐日アメリカ大使のハガティー氏はスペシャルトークセッションで、北朝鮮や米中貿易に関して、日本が示すべき姿勢についてグローバルな視点で議論し、リスクをとることの重要性について述べている。もし、失敗したら、その失敗から学び、立ち上がって、またチャレンジすればいいとも述べている。

凡人は失敗であきらめるケースが多い。立ち止まり、なぜ失敗したのか、そのヒントや欠片を別の視点から見てみるなど縦、横、斜めあるいはある時は立ち止まってそれを見つめてみるなど多様な視点も必要だ。突然変異から新薬の開発に結び付いたケースもある。失敗は成功の母。

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何気ない日常の風景をパチリ

2020-01-23 07:45:01 | 日記

今日は東京より仙台のほうが気温が高い。年の中でもそんなことはあまり多くない。東京は6度、仙台は9度の最高気温の予想。午後には仙台も雨になる予想。スカッと晴れてくれないかなと思うがこればかりは思い通りにならない。

    風吹けば 海を見て 雨降れば 山を見る

昔の人は空や風の梵、空気感などから天気を予測する。それだけ自然の観察も経験則で判断していたのだろう。あの山に雲がかかれば雨だなど、観天望気は生きるためのある意味手段だったのだろうと想像する。

現代は数値社会、雨の確率も数字で表現する

午後の確率は高くなっている。50%だ。

    

 

 

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夜の組石遺構?

2020-01-22 06:42:16 | 日記

ストーンヘンジやストーンサークルなど古代文明は石を使って表現することが多い。石は固く保存状態も良い。東北でも青森県などに組石遺構がある。秋田県の鹿角市にもストーンサークルがありその用途も日時計説やお墓ではないかなど様々な議論が続いている。数年前、訪れたときは近所の山から熊が出没するとの情報で、間近で見ることはできなかった。古代人たちは何の目的でこうした遺構を作ったのか。もちろん当時は遺構という意識はなかったはずで、祭祀的なあるいは呪術的なまたは何らかの宗教儀礼が行われていただろう。

今日の写真はそうした遺構ではない。公園の一角にあるもので周辺にはベンチなども置かれている。かつては中心部から三ストも出て煙様のものが出ていた。水がかかることへの苦情や機器の故障でその後三ストは出ないままになっている。近くには説明の標識もなく、この遺構なんのためにどうしてここに置かれているのか説明もない。意図や若干の説明があってもいいのではと思うがどうだろうか。

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