昨日も、外に出ないで何とか暑さを避けていた。仙台の最高気温を見てみると35度3分だという。報道用語では猛暑日。連日暑さが続く。年寄りに対する警戒呼びかけも多く、水分をとるようにと繰り返し言われる。確かに感覚的には鈍くなっているのだろう。熱いのは熱いが何か耐えられるような気分になるから不思議だ。水分と糖分それに、時折汗で流れてしまう塩分も取る必要がある。外で仕事をしなければならないガードマンや配送関係、外回りのセールスマン等いかに暑さを避けるか喫緊の課題だ。
クールビズは当たり前になりつつあるが、律儀な日本人まだまだ省エネの余地がありそう。体内の熱を逃がすには皮膚の露出が必要だが日焼け対策もあり両立は難しい。そうした中で、日差しを守る「日傘」は有効だ。ようやく男性でも傘をさしている姿が見られるようになった。それに帽子だ。風通しの良い素材も出ていて頭への熱を防いでくれている。
カンカン帽 今でも有効 試す価値 （駄作）
夏定番の麦わら帽子が昔は流行ったが、今、あまり見かけないようになった。スタイルにも時代の変化が表れているようだ。
