昨日衆議院は解散した。当初予定より早めの解散で、選挙事務に携わる機関はフル回転。宮城は知事選もあり普段の２倍の手間暇がかかりそう。衆議院選挙に力点が移るが県知事選も大事。県知事選の争点は最近になって浮上した。病院の再編成。日赤や労災病院など集約や仙台市以外に移転するなどある意味大胆な計画。職員組合なども反対する。この他、女川原発の再稼働や水道の運営権問題など結構課題は多く大きい。これらを２候補者がどう説明し反対の論拠や推進の理由を示して有権者に訴えるか。２週間余りの期間にどの程度浸透するか？２候補の行動に目を向けたい。コロナ禍で政治への関心も以前より高まっているようだが、最終的には県民の判断。また５期という長期県政への信認の意味もある。一人一人の行動が問われる選挙でもある。
投票は 権利と義務の 両側面 （駄作）
