今日は28日、もういくつ寝るとお正月なのだが子どもの時代の何か新しい年への期待感といったものはあまりなくなったような気がする。年末年始は寒波の予想で、都会を脱出、雪国で過ごすことになっている。さて、今日は官庁などの「仕事納め」昔は午前中でお偉いさんのご挨拶があり仕事が終わったという経験がかすかにあるが今の時代はどうなのだろう。
知事や市長などトップの挨拶はあるにしてもどう総括するかまあ、見ものではあるが・・・特に女川原発再稼働への知事の発言はこの時代の原子力の在り方への展望はあまりなく、将来を見越したものとはとても言えない。こうした課題とともに、緊急課題が新型コロナへの対応。ワクチンの接種は日本では年明け2月ごろではないかとささやかれているが、臨床実験の早期結論が欲しいところ。そんな課題山積で「丑年」を迎える。力強い、牛歩のあゆみ、どっしりとした体格のようにまっすぐとけん引してほしいところ。下の写真はバス車内の新型コロナ対策のポスター。渋い顔はバッテンだ。もうしばらくマスク生活が続く。