新聞各紙も総理大臣の動静を欄を設けて伝えている。昨日10日(木)の菅総理は東日本大震災後の被災地各地を飛び回った。昨日は7時9分の新幹線で東京を発ち、仙台駅到着が9時48分。駅で村井知事らに会う。その後東松島市へ移動、石巻視察後、陸自のヘリで陸前高田。達増知事増らと高田松原で献花。さらに視察を重ね、岩手から仙台霞目飛行場へヘリで移動。4時45分には新幹線で帰京の途に就く。東京には7時前に着き、その後帝国ホテルで日経新聞の会長、社長と食事。8時29分、衆議院第2議員会館51分衆議院議員宿舎へ入る。14時間近くの公務となる。まあ元気でないと務まらない役割だ。毎朝の散歩が日課の様で、朝食も決まったところでとっている。
首相動向を書く記者も数人いるようで、わかる範囲で来客や訪問者を書いている。国会閉会とともに問題決着かと見られてている「学術会議」問題も総合的、俯瞰的と何やら呪文のように操られ結論先送り、スルーを決め込みそうな気配。コロナ禍の中、東京は最多の602人の患者発生、それでもGoToは止めそうもない。ブレーキとアクセル全開路線が続く。はてさて、日本はどこへ行くのだろうと心配になる。
扁額に「問答無用」の執務室 東京の富山さんの作品が光る