今朝5時のNHKニュースを見ていたら、「はやぶさ2」が大気圏に突入、オーストラリアの大地に着陸したというニュースに出会った。電波も出しているようで昼前には回収されるだろう。
現地では砂に含まれる有機物が出したガスを採取して日本に空輸する段取り。生命の材料が宇宙から来たのではないかという説を検証する貴重さ材料だ。ハヤブサはまだ燃料が余っている?こともあり地球と火星の間を回る別の小惑星に向かい探査を続ける。2031年の到着だ。それまで生きているだろうか。
日本はこれまで他国と比較して10年先を言っているという。予算減が取りざたされているが、人類の成り立ちの基礎を知る壮大な計画、これくらいのお金はケチらず夢を買って欲しいものだ。コロナ禍で暗くなっている時代、希望の光だ。ハヤブサは・・・