後、二週間もすれば、仙台の桜の開花も発表されるのではないかなそんな季節がやってきた。仙台市の中心部、定禅寺通りに面した錦町公園にも若い桜の木が植えられている。通勤通学の人々が、この木の様子を見ながら歩いている。
木の近くではあまりわからないが、少し遠目で見てみると、桜の木全体がほんのり桜色に染まりつつありそうな様子。木自体が若いので生命力が満ち溢れた感じ。近くの商店街の人々が昨年も若い桜の木を補充していた。こうして都会の中の桜の名所も人々の力で数を増やしていく。
我が家にも桜の木がある。もちろん木ではなく枝だ。仙台市若林区の保春院の桜だ。政宗の母だ。こちらは一足早く咲き始め白っぽい花をつけ始めている。清楚な感じの花だ。
間もなく本格的な春が訪れる。新型コロナの行方を気にしながら・・・
保春院 淡白き花 つけ始め (駄作)