姉の読み聞かせ

2009-07-30 23:07:00 | Weblog
寝かし付けの前に、寝室でしばしごろごろしていた姉妹。
自分は部屋を出たが、ほどなく妻に呼ばれた。

何々?どしたの?と見に行くと、
「長女が次女に本を読んであげている」光景を目撃した!!
うひょー!!

二人の空気を壊さないようにそっと見守る親二人。
聞いていると、「たまちゃんひよちゃん」や0~2歳児用の絵本を読み聞かせしている。

これは良い光景を見させてもらった。
長女は姉としての自覚が更に芽生え、以前にも増して妹の世話をかって出るようになってきていた。
今日からはこういうこともしてあげるようになったか!
父は嬉しいよ~

ちなみに、最初は姉の朗読をじっと大人しく聞いていた次女。
しかし段々飽きてきたのか、長女が読んでいる最中にも関わらず、別な本を持って妻の所へ逃走。
「(本を突きだし)あう!」と今度は妻に朗読を迫った。
まぁこんなもんか。

でも、長女の行動は嬉しかった。
しかも姉妹だけの世界を観られる日が来ようとはね。
何というか、感無量といった感じである。

ブランコと鉄棒

2009-07-26 23:36:20 | Weblog
長女は現在5歳と10ヶ月。
運動が苦手なのは以前から書いているとおり。
その証拠?として、まだブランコと鉄棒ができなかったことが挙げられる。

ブランコが一人でこげない、鉄棒につかまっても上に上がれない。
最近まで、正直焦っていなかった。
ところが、先日妻が幼稚園の園庭で遊ぶ園児たちをみたとき考えが変わった。

他のできる子たちが一人でスイスイ漕いでいるのをみたり、活発な子が鉄棒をヒョイヒョイやっているのを目撃した。
するとやわら、我が子への危機感が芽生えたそうな。
自分もそれを聞いて、ようやく危機感を認識した。

それからというもの、園庭や公園に行くたびに練習をさせるようになった。
長女自身も、できるようになりたいという思いがあったせいか、真面目に練習をしたようだ。

そして週末。
いつものように公園に行く。

妻が長女に、「ほら、お父さんにやってみせてごらん!」と言った。
長女はブランコに乗ると、動く幅は小さいが一人でできるようになっていたではないか!
鉄棒も腕力で上に上がるところまではできるようになっていた。
前回りはまだこっちで回してあげないとできないが、それでも先日よりは格段に進歩している!
・・・とはいえ、長女的には凄いが、客観的にはレベルの低い話ではある。

正直、暴露するのは少々恥ずかしいのだが、これが真実なのだし、これから上達すれば追いつけるさ!
とまぁ、肯定的に考えて前進するのだ。

マジボケ?

2009-07-22 23:06:55 | Weblog
(場面)連休のある時、家に向かって走行中の車内

妻が車内で音楽をかける。
子供向けの洋楽が流れ始める。

聞きながら、
自分「これ何の曲?」
妻「(長女が)ヤマハ英語教室でやっている曲だよ。」
自分「ふーん。」

更に少し聞いてから、
自分「で、これ何語?」
妻「(一瞬固まって)だ~か~ら!ヤマハ「英語」教室の曲だってば!!」
自分「あぁ、そっか。ごめんごめん。」

とまぁ、こんな一幕があった。
自分はあっさりスルーしたが、妻はツボにはまったのか、2日経った今日でも話題に持ち出してくる。
妻「あれって、どこまで本気で聞いたのか一瞬考えちゃったよ。」

あえて弁解するなら!
聞いたフレーズが、聞き取れない英文だったので(もしかして英語じゃない?)などと、お馬鹿なことを考えたのだ。

妻よ、そんなどうでもいいこと早く忘れろ!

夏休み映画

2009-07-20 23:29:19 | Weblog
連休の締めくくりはこれ!
「劇場版ポケットモンスター アルセウス 超克の時空へ」です。
長女と見に行ってきました。

CMに流れる度に、「行こうね行こうね」と言い合っていたのでようやく念願叶った!
・・・って長女よりも自分が見たい気持ちの方が強い気がする。

(作品について)
予告を見れば分かりますが、07年・08年からの「神々の戦い」3部作完結編ですからね。
どういう結末を迎えるのが気になっておりました。

さて、今作は過去2作の争いの根元が明かされるという話でした。
確かに明かされました。
前半早々に、あっけないほど。
(はぁ~ そういうことだったのね)

そしてアルセウスの話へと進んでいきます。

過去の事件により、人間全体への怒りを覚えて眠りについたアルセウス。

そしてついに目覚めるときがやってきた!

世界の創造を司る最古のポケモンの怒りは凄まじい。

縁あって巻き込まれたサトシたちは、「時間」の神ディアルガの力によって、事の発端となった過去へと飛ばされる・・・

(長女について)
1)ぶっちゃけアルセウスと3神との争いが激しすぎて怖くなった様子。
2)更にはプリキュアの時もそうだが、自分の応援しているキャラ(今作ならパルキア)が強敵にやられるのが嫌ならしい。
  それを正視できなくなり、出たくなる様子。
3)あとは単純に、予告時間+97分というのが長かったようで飽きたようだ。
なだめすかして途中退場だけは防げた。

他はともかく、2)は困った。
どうにもこいつは精神面が弱い。
自分が強いと信じているものが実は弱かったとき、その現実を直視する勇気が足りない。
5歳児に求めるものとして高度過ぎるかな?
でもま、こういう気の弱さは自分の幼少時にそっくりなので、気持ちは分からないでもない。

(エピローグ)
入場者限定(数量限定)ポケモンバトリオ用とカード用の「アルセウス」をゲット!
DSがあれば、ゲームソフトにもゲットできるそうだが持っていない、買う気もない。
こいつにポケモンゲームやらせたらメチャはまりそうなので。

早速バトリオパックの「アルセウス」を近くのゲームコーナーで使ってみました。
「行け!アルセウス 「さばきのつぶて」だ!」(フィクションです)
やったぜ勝利!!

こうして連休は終わりましたとさ。

次女の自我

2009-07-19 22:49:34 | Weblog
次女は現在、1歳4ヶ月。
先週あたりから自己主張がとみに強くなってきた。

平日は夕方からしか会わないから、知らなかった。
この3連休に密度濃く接していてようやく分かった。

・ジュース欲しいがそれじゃない!
・お姉ちゃんが今持っているおもちゃが欲しいの!
・(逆に)お姉ちゃんがあたしの玩具取ろうとするの!でも絶対嫌!!
列挙すればきりがないのでこの辺で。

とにかく泣いて叫んで主張するのだが、それがまた、うるせーのなんのって(笑)
その声もまた先週くらいより力強いこと!

成長自体は嬉しいのだが、間近で泣かれると頭痛がしそうになってしまう。
あまり頻繁だと正直イラッとなってしまう。
これを毎日聞かされるのだから、妻は、というか世の母親は偉いなぁと思う。


長女がいない夜

2009-07-16 23:50:56 | Weblog
今日は幼稚園の終業式。
そして年長組の園児たちはそのまま短大付属幼稚園へ行き、そこで合宿保育である。
長女は今日帰ってこないんです!!

こういうのは初めてなのでいろいろ気をもんだりもした。
ところが当の本人はケロッとして、朝も元気よく「行ってきます」をしていったらしい。
実際に、宿泊先である幼稚園ではどうだったのか分からぬが、ここは信じて待つしかあるまい。




帰宅すると、次女は相変わらずの元気っぷりだが、いつも聞こえるはずの声が一つ足りない・・・
どことなく活気が数%減退したかのような我が家。

夕食を食べたり、次女と遊んでいても心が半分機能停止しているかのような寂寥感。
次女に悪いと思いつつも、遊びながら心の片隅では(長女どうしてるかなぁ)(寂しいなぁ)という思いで一杯であった。

妻も同様な思いであったらしく、次女にいっぱい手をかけてあげよう!と行動しつつも、長女不在ということに慣れずにいたそうな。

自分と妻、どんだけ子離れできていないんだ。
たかが一泊だろうが、という思いもあるのだが。

聞くと、幼稚園の他のお母さんからは「一人居ないと家静かだよね~」とケロッとした意見もあったそうな。
たまにはいいのかもしれないけれど、我が家ではとてもそういう風には思えない。

早く明日にならないかなぁ、って明日は職場の飲み会があるので寝顔しか見られない!!
ガーン!



・・・次女の消灯時間になり、寝室へ入る。
そこには長女愛用の布団があるので、それを見かけたら二人でまた寂しさがこみ上げてきた。(しつこい!?)

次女も、いつもは長女がくるまっているその布団が無人なのでキョトンとしていた。
そうだよねぇ、次女もお姉ちゃんと遊びたいよね・・・
次女はお姉ちゃん大好きっ子なのである。
次女用に買ったおもちゃよりも、長女が今遊んでいる玩具の方を欲しがるのである。

今晩は、この合宿で長女が一つ大人になってくれると嬉しいな、という思いと、早く長女に会いたいという思いを抱いて寝るとしよう。

金魚の名前

2009-07-14 23:12:42 | Weblog
先日の七夕夜店で金魚すくいをやった長女。
そこで写真(動くから撮影しづら!)のような模様の金魚をゲットした。

去年も七夕に金魚をすくい、数匹水槽に入っている。
そこにお仲間が加わったわけだ。

最近、その新参者の金魚に名前がついたらしい。

妻の提案したのは、「ごまちゃん」
祖母が提案したのは、「ぶち」
そして長女が提案したのは「てんこちゃん」
理由は「体に点々がついてあるから」だそうだ。

各自のネーミングセンスが伺えて面白い。
自分なら?とちょっと考えてみたが、うーん気の利いた名前が思いつかない。
星座のベガとかアルタイルでいいんじゃね?とも思ったが、自分の才能の貧困さを暴露するだけな気がして黙っていた。

結局、長女が強情に言い張った「てんこちゃん」になったらしい。

長女の髪型

2009-07-11 23:23:05 | Weblog
本日は妻と長女、美容室へ行って来た。
その間自分と次女は、同じビル内にある幼児用遊具室にてお留守番であった。

終わって二人が迎えに来てくれた。
長女を見たら耳出しのショートヘアになっていた。

さっぱりしたし、長女には似合うんだけど!
うーん、本当に男の子がいるみたいだなぁ。

帰宅して長女を見た祖母と実弟は、あとでこっそり
「何であんなに切っちゃったの?女の子なのに。」とポソリ。

いわんとするところは分かる。
でもま、文句を付けるな!

妻と長女本人が美容師さんと決めたことなんだからいいじゃないか。
髪が長いのが女の子だという既成観念は自分もあるが、ボーイッシュな女の子だっているのだ。
そして長女はそのタイプだということだ。

正直、自分はロングが好きなのだが、以前の経験で自分の理想を子供に押しつけないと決めたのだ。
だから長女がショートを希望するならそれを尊重する。

七夕夜店

2009-07-07 23:33:47 | Weblog
毎年七夕の日は、祖父母宅の近所の神社付近に夜店が多数出現する。
市内では最大級っぽく、行けば大混雑である。

ただ、天候には恵まれないことが多くて、半分以上は雨天だった気がする。
今回は幸いにも晴れてくれたので助かった。
しかし雨天でも混雑するのに、晴天だもんでかなりの混雑であった。

長女は浴衣、次女は甚平を着せていざ出発!
抱っこバンドで次女を抱え、対抗者から次女を守りつつ、長女の手をしっかり握っての行軍である。

目的は金魚すくい、綿飴、バナナチョコ、くじ引き(空気でくじが舞い上がる箱に手を入れてつかむやつ)。
本当は花火も欲しかったが、時間の都合上カット。

本当に凄い人であった。
夜店初体験の次女はあえなく妻とともに脱落。

どうにか目的は制覇したが、長女も人混みには辟易したようだ。
人が少ない帰り道には元気になっていたので。

長女に買ったプリキュアの綿飴を少々?強奪しつつ、夏らしさを感じながら帰ったのでありました。

魔法の言葉

2009-07-04 22:58:25 | Weblog
本日、初めて行く遊び場で姉妹を遊ばせていたときのこと。
保護者用シートに座っていたが、ふと横を見ると保護ケースに入ったA4サイズの文章が見えた。

何だろう?と思い、手にとって読んでみたのが写真にあるように、「子供が育つ魔法の言葉」の一節であった。

ドロシー・ロー・ノルト博士の「子供が~」はよく書店で見かけてはいたが、手にとって読んでみたことはなかった。

へぇ~ こういう名言が書いてあったのか。
自分の育児方針はどうなんだろう。
思わず自己採点をしてみた。
皮肉や暴力は絶対ないが、それ以外をきちんとやっているだろうか、と。

それ以外の内容が気になるので、近い内に書店に行ったとき探してみようかな。