反発心

2008-03-31 23:44:18 | Weblog
皆で夕食を取っているとき、長女が食卓の上で、片づけ忘れた本を見つけた。
どうしても気になったらしく、何だか適当な理由を言いながら取り上げた。
自分が「食べ終わってから読もうね。」と言ったが聞かず。
妻が少し厳しい口調で「止めなさい!」と言うと、みるみる泣き顔になった。

そして泣きながらダッシュして廊下へ出る。
ドアをバタンと閉め、塞ぐようにしてうずくまった。
すぐは話が通じないだろうと、妻と見守っていた。

これは絶好のしつけの機会だなぁと。
それに叱られて親から逃げて泣くあたり、絵に描いたような反応だったことが成長を感じさせてくれた。
とはいえ、泣いている娘を見守るのは辛い。
本当は誰が悪いにしろ、泣いている娘を抱きしめて優しくしたいのだ。

とりあえず泣きやんだころ、好物のバニラアイスで釣ってみた。
現金な長女はあっさり引っかかり、機嫌を直して食べ始めた。

でも・・・本当に悪いのは長女ではない。
食事前に本を食卓に置きっぱなしにした両親が悪いのだ。
これは反省せねばならない。

義母帰る

2008-03-29 23:16:44 | Weblog
救援に来てくれた義母が昼のJRで帰った。
本当に感謝の気持ちで一杯である。

現在、わが家は次女に支配されている感じ。
本能の赴くままに、夜中だろうと飲みたいから泣く、おしっこしたから泣く、何だか分からないけど泣く。
そして家族の誰かが出動する。

夜は特に辛い。
妻は寝不足気味だし、自分も仕事と長女の世話で寝たいのに寝かせてくれない。
義母がいてくれたから負担が減って助かった。
眠りたくて動作が鈍い夫婦の代わりに、ちゃっちゃっとミルク作りをしてくれた義母がどれだけ頼もしく見えたことか。

昨夜も次女に振り回された。
母乳を飲んでは途中で力つき、しばらく寝ては足りない事を思い出し、泣く!
そんな感じで、短時間で覚醒するもんだからうるさくて長女が眠れなかった。
しまいには眠りたいのに寝られなくて半べそ、という状況に。

まだ生まれて一月も経ってないからリズムなんて到底望めない訳ですな。
2週間滞在した義母も、妻の家事代行や次女のミルク作りなどで、さすがに疲労していた。
いやぁ、長女だけの時と違い、二人子供がいるってけっこう大変なもんですね。

どんなに体が辛くても、次女を抱っこしたり、元気に動く様子を見ると全て許せる気持ちになります。

初手紙&体重

2008-03-27 23:24:27 | Weblog
(長女編)
昨日、しまじろうの「こどもちゃれんじ・すてっぷ」の4月号が届いた。
昨日の今日なので自分は内容を知らないが、どうやら字を書く内容らしい。

しまじろうがお手紙を書くような話と聞いた。
それに影響を受けたのか、帰宅すると娘より紙を渡された。
「おとうさんみて!しまじろうにおてがみかいたよ!」

どれどれ?
その手紙というのが、上記の写真の文面である。
家族は「読めるよ!」と言うが、自分には「しまじろう」くらいしか分からない!
解読すると「しまじろうくんへ おげんきですか」だそうだ、うーん。

それでも字をなぞるのではなく、白紙に書いたということが嬉しかった。
読む段階を過ぎ、次の書く段階に進んだか!

娘には、「このお手紙は、お父さんがしまじろうに届けてあげるよ。」と言って預かっている。
週末にでもしまじろうの名をかたり、お返事を書いてあげなくては。

(次女編)
本日、保健婦さんが自宅を訪れ、次女の体重を測ってくれた。
3700gかぁ、セオリー通りに1日30gずつ増えております。

帰宅しても次女はまだ寝顔ばかりしか見ていない。
起きていても、長女の遊びや風呂に追われ、ゆっくり抱っこできないよぉ!

年少組終了

2008-03-24 23:29:16 | Weblog
本日を以て、長女の年少組生活は終了し、明日から春休み!
幼稚園で描いた絵などを束ねて持ち帰って来た。
ふーん、園ではこういう絵を描いてたんだ~と初めて見る絵を堪能する。

4月8日から、年中のもも組になる!
現在の次女のように、両手ですっぽり収まるくらい小さかった長女が進級するまでになるとは・・
もうそんなに年月が経ったの?と何となく信じられないような感覚。

急遽、お祝いのケーキを購入して皆で食す。
当の本人は、進級の意味を理解しておらず、どうして褒められるのか合点がいかないようだ。

何はともあれ、祝!年少卒業である。

ほんの少し英会話

2008-03-23 23:14:27 | Weblog
寝かしつけの際に五味太郎作「金魚がにげた」を読むことになった。
自分が「「きんぎょがまたにげた」」と読んでいると、
長女が突然「Look!」とイチゴを指さして、「What's this!」と聞いてきた。
娘が突然英語で・・ということで、一瞬何て意味だっけ、と考えてしまった。

どうにか「It's a Strawberry!」と返したが、文法も一瞬考えてしまった。
何という英語力の低さか。

他にも、絵本のテレビの中に金魚が隠れている描写でも「What's this!」ときた。
(え~と、テレビの中にいる金魚ってどう言えばいいんだ?)
と内心汗をかきながら考えた。
とりあえず、「The goldfish in TV!」とごまかした。
(正解は「The goldfish which there is in TV」のようだ。)

わが家では長女用に「しまじろうのこどもチャレンジEnglish」の定期購読をしている。
付属の教材の中に、専用ペンでシートを押すと、その単語がネイティブで発声するものがある。
ちょっとした文法も発声してくれるので、基本文法くらいはこれで覚えようかな、と聞き取り練習し始めた。

このままでは本当に英語力が越されてしまう!
親も教材で勉強しようっと!

おーいお茶

2008-03-22 23:54:14 | Weblog
出先で喉が乾いて飲み物を買うとき、長女に何がいいか聞くときまって「おーい おちゃがいい!」と返答する。
すでに伊藤園へのこだわりを持っているのか、それしか知らないのか定かでない。

緑茶のカフェインとか気にならないではないので、麦茶とか勧めるが拒否!
こうなるととにかく水分補給ができればいいと、指定の物を購入する。

長女アナリストの妻によると、他のお茶のネーミングは漢字ばかりだが、これは「おーい」と平仮名が入っていて覚えやすかったのではないか、と。
そして味も嫌いではないのでそればかり要求するのではないか、と。

・・・・なるほど、そういう解釈もあるか。
真相は藪の中だが、そういうことにしておこう。

姉らしさの芽生え

2008-03-19 23:06:38 | Weblog
本日、義母より聞いたエピソード。(伝聞かい!)

昼間のある時、次女がベビーベッドで泣いた。
丁度そのとき、妻は洗面所へ行っていてすぐには気付かず、義母はキッチンで掃除中。
次女の傍には長女しかいなかった。

すると!長女はおもちゃの棚より、ガラガラを持ち出して次女の傍に駆け寄った。
次女の傍で鳴らしてあやしてくれたと!!!

それを聞いたとき、すんごく嬉しかった。
父が次女の傍にいると、自分の方を向いて欲しいのか、すぐに「おとうさん、いっしょにあそぼうよ。」と引き離していたあの長女が!

もっとも、泣きやんだらすぐにガラガラを脇に放り投げ、自分の遊びを始めたが。
それでもいい!小さな一歩だが、偉大な一歩だ。
徐々に妹を受け入れてくれるだろうさ。

義母の救援

2008-03-18 21:57:16 | Weblog
土曜日から義母が滞在している。
義父も一緒に来たのだが、仕事の都合で4時間ほど孫二人と遊んだら、とんぼ返りした。

次女の沐浴や妻の手伝いなど大活躍!
おかげで自分は部屋の掃除や、長女の世話などと分担できて助かる。

話好きで長女をよくからかうので、「ばば、いや~」と長女に言われたりするがそれもご愛敬。

義母には感謝感謝!
沢山孫と遊んでやってくださいな。
でも・・帰るときどっちかが涙ぐんでしまいそう。

出生届

2008-03-17 23:02:48 | Weblog
生後11日目にして、ようやく提出できた。
これで社会的にも法的にも認知されたので、何となく嬉しい。

夕方に少しだけ早退させてもらい、市役所へ急ぐ。
市役所なんて久しく来ていなかったなぁ。
皆、住民票や戸籍謄本、各種証明書発行の手続きで混雑していた。

出生届と母子手帳と印鑑を持って、「戸籍届出」係へ提出する。
担当係が戸籍謄本を持ってきて、記入内容をチェックする。
(漢字間違えてないかどうか、昨夜入念にチェックもした。)
受理したという署名を、母子手帳に記入してもらう。

2日後より次女の戸籍が謄本に載る旨を知らされる。
乳幼児検診の手帳などを貰い、手続き完了!

妊娠・出産などは母親となる妻にしかできない役目であり、自分は妻の負担を減らすべく家事を手伝うといった、間接的な参加だった。
でも出生届は生後14日以内なのに対して、母子は1ヶ月安静期間で外出できない。よって、必然的に父親の役割となる。

ようやく父親にしかできない事をやったぞ!という気分。

娘のネーミングセンス

2008-03-16 23:33:46 | Weblog
娘は玩具で遊ぶとき、動物とか特定の名前のないものに呼び名を付ける事が多い。
水族館で買ったアシカには「アッピー」(理由・「ア」シカだから)
アザラシには「シロロ」(理由・真っ白な体だから)
などとそれなりの根拠があって命名していた。

本日ガチャポンで購入したカメのフィギィアかな?で遊ぶとき、
「この子はカメだから「おがさわら かめろう(小笠原 亀郎)」にしよう!」
と宣言した。
聞いた瞬間、本気で爆笑した。

今までシロロにように、愛称みたいな名前を付けていたのに、今回はどうして人間名なのだ?
「亀郎」はともかく、何をどう考えれば、カメの名前に「小笠原」という発想が出てきたのか?
自分には全く想像もつかないが・・・