ボーリング対決?

2007-03-31 23:41:13 | Weblog
ふとした事がきっかけで、家族3人ボーリングへ。

普通に妻と勝負すれば、自分が勝って面白くないのでハンデをつける。
とりあえず15ピン差。

そして娘も子供用ボールを一緒に持ってポーンと投げる。
ピンがパタパタと倒れると
「キャー!」と歓声を上げる。

さて勝負はと言えば、
8レーン終わって111対76。
ハンデを足しても余裕。
スリルが無いので、ハンデを30差に上げる。

・・そこから妻の反撃が始まった。
こっちは残りでスペア、ストライクが取れず終わった。
そして妻がスペア!
(やばっ!)
ハンデのやりすぎを悔やむが、もはや後の祭り。
ラストもスペアを取り、妻はガッツポーズ。

終わってみれば129対110(+30)。
(ま、負けた・・・・)

某漫画の言葉を戒めとして自分に贈ろう。
「相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している。」


野原を駆ける

2007-03-25 23:50:27 | Weblog
風は冷たいが快晴の今日。
家の近くにある観光施設へ遊びに行ってきた。

だだっ広い野原があるのが特徴だ。
娘は開放感からか満面の笑顔で駆け出す。

父を誘って鬼ごっこ。
待て待て~と追いかけると、キャッキャッと嬉しそうに逃げる。

ようやく雪に閉ざされていたこの地にも、春の兆しが見えてきた。

・・のは嬉しいが、ようやく施設内で休憩すると!
あ、足が・・疲労で動かない、動きたくない!
いかん!体力が低下している。

歩道に雪もほぼ消えたことだし、ジョギングを復活させねば!

プリキュア語録

2007-03-24 23:48:36 | Weblog
昼間、皆でお出かけしようと玄関まで来たとき。

自分の靴紐を結んでいる間に、娘は靴を履き、ドアを開けようとガチャガチャ。

「お父さんまだ履いてないから待ってよ~」
すると「待つ」という言葉から連想したのか、
「待ってるだけじゃだめなのよ!」
と激しい言葉が。

思わず「???」となった。

娘は続けて
「自分の道は自分で見つけなきゃ!」と。

すかさず妻の解説が。
「プリキュア5の台詞だよ。」

思わず爆笑してしまった。
何とも3歳児には似合わぬ台詞が飛び出したもんだ。

その台詞単体で聞けば素晴らしい格言なのだが。

そうだね、父は進路の助言はするが、強制しないよ。
自分がやりたい道へ進みなさい。


3歳児検診へ

2007-03-23 23:13:02 | Weblog
昼から妻子は3歳児検診へ。
昨日のうちに自宅で視力検査を済ませ、問題なしだった。

あとはどう出るかなぁ・・

夕方メールにて結果を知らせてもらう。
身長98cm、体重14kg。
医師の診察でも問題なしとのこと。

あとでどんなエピソードがあったのか妻に聞いてみた。

保健婦さんが、絵本を見せて「歯磨きに使うのはどれでしょう?」
と子供一人一人に聞いたらしい。
娘は歯ブラシを指さし、「はい、これ!」と答えた。
・・そこまではいい。
そして保健婦さんが「はい、おしまい!」と言う。
すると、「まだおしまいじゃない!」と娘は絵本を開き、
保健婦さんに向かって「動物園にいるのはどれでしょう?」と逆質問をした!

結局、自分で答えて「はい正解です~」と自画自賛。

逆質問するとはね。
子供大勢いて、いつもと雰囲気違うはずなのによくやったなぁ!

とくに泣かずに検査させてくれたみたいだ。
偉い!
臆病な泣き虫っ子だった父とはえらい違いだ。
父は満足じゃ!

台本通りに

2007-03-21 22:36:15 | Weblog
今日に始まったことではないが、娘は言ってほしい台詞を親に指定する。
それがやたら多かった日だった。

歩いていてつまずけば、
「お父さん!「大丈夫?どこ痛くしたの?」って言って頂戴!」
と要求してくる。
言われなくても言うつもりだったが、娘の言うままに。

遊びたいおもちゃの前で立ち止まると、
「お父さん!「このおもちゃで遊びたいの?」って言って頂戴!」
と要求・・・
まぁいいけど・・
父「「このおもちゃで遊びたいの?」」
娘「うん、遊ぶ!」

と、こんな感じなのだが今日はやたら多かった!
娘が要求する台詞通りに言わないとダメだしされる。

以前読んだ漫画に「うちの3姉妹」(松本ぷりっつ作)というのがある。
その中のエピソードに、次女が自分の考えた台詞を親に言わせるというのがあった事を思い出す。

娘に限った事じゃないみたいだなぁ。

大根役者の父にはあまり要求せんでくれ~

帰ってきた~!!

2007-03-18 23:47:32 | Weblog
今日!実家から妻子が無事到着した~!!
何度経験しても、再会した喜びは何ものにも代え難い。

たった2週間だが、少し身長が伸びていた。
列車がホームに到着して、窓越しに見つけあうと
「あっ!お父さんだ!」
と娘は言ったそうだ。

今回は数日前から
「お父さんのいるおうちにかえろうよ。」
と何度か言っていたらしい。

実家ではあちこち遊びに連れて行ってもらったり、親戚や友人を訪問したりと密度が濃い里帰りだった。
退屈はしていないはずなのに、その台詞。

父の居る所が「ホーム」とか「帰るべき場所」と認識しているのだろうか。
成長したなぁと思う。

よし、明日からも張り切っていこう!!

喧嘩で泣かない

2007-03-15 20:43:47 | Weblog
実家でのエピソードを報告します。

妻の友人たちが娘と同じくらいの子供を連れ、遊びに来たそうだ。
子供たちは仲良くお菓子を食べ、テーブルは修羅場だったらしい。

娘は騒ぐ他の子たちを尻目に、大人しくジュースをすすっていた。

態度が変わったのはカルタ遊びを始めてから。
1,2歳年上のお姉ちゃんとカルタをやりはじめて、2人でガチンコ勝負となったらしい。
ポジションが悪く、文字が読みにくい位置だったにもかかわらず、互角の勝負をしたそうだ。

そして勝負の一枚の時、2人ほぼ同時に手が出たらしい。
妻曰く「若干、娘は遅かった。」とのこと。
で、ルールを理解しているお姉ちゃんは自分が取ったと思っている。
娘はルールを細かく分かっていない上に、タッチの差でダメだった。
そのことを分かっていないので、これまた自分が取ったと思い譲らない。

2人で権利を主張しあう。
しまいにはお姉ちゃんが悔しく泣き出してしまったくらいだ。
それでも娘は泣かなかった。
妻が一緒にごめんなさいしよ?と言っても「イヤだ!」ととりつく島もない。

その場にいないので娘の態度がいいか悪いか判断しかねるが、意外に押し負けしない強さを持っているのだなと感じた。
これなら幼稚園でもやっていけるだろう。
ちゃっかりと、タフなネゴシエーターになっているじゃないか!

電話嫌い

2007-03-10 23:45:13 | Weblog
うーむ、久々の更新である。
やっぱ育児ブログなので、娘がいないと間接的な話しか書けない・・

さて、気を取り直してっと。

タイトル通り娘は電話口でしゃべるのをしない娘である。
受話器を近づけると、嫌がっておもちゃの方へ逃走してしまう。

よって妻の実家に電話しても、義父母が娘の声を聞くことはほとんどない。
なんとか孫の声を聞かせてあげたくて、妻と2人知恵を絞るのだが、なかなかうまくいかない。

そして妻子が里帰りすると、今度は当然ながら自分との電話でも声を出してくれない。
無性に娘の声が聞きたくて電話しても、そんなわけで願いは叶わない。

苦肉の策は、娘が遊んでるときにそっと受話器を近づけて、声を拾うという涙ぐましい事をやっている。

仕方ない、あと1週間の辛抱だ(しょんぼり)。

見送り

2007-03-03 23:32:07 | Weblog
本来は昨日が妻子の里帰りだった。
微熱の為延期して、本日出発となる。
病み上がりなので、どうかなと思ったが、本人が元気なので行く決断をした。

夕方の寝台列車。
今までなら出発直前に自分だけ下車をして見送りする。
その際に父の不在に気づいた娘が泣く。
それに気づいた父も涙腺緩むというパターンだった。

今日は成長の証を見せた。
いつものように、泣かないようにこっそり下車する。
動き出して気づいた娘が、視線を感じたのか父を窓越しに見つける。
あとで妻から聞くと、
「(窓の外の父を見て)お父さんはお仕事にいくんだよね?」
と言ったという。

せ、成長しとる!
ちゃんと父は行かないと理解している。
泣かなくなったのが少しだけ残念だけど、精神的に成長したのが嬉しい。

それに引き替え父の方は、上記の台詞を知ると、娘の純粋なコメントがいじらしくてやはり涙腺が緩んでしまう。
進歩ないなぁ・・