浅虫旅行Ⅱ

2011-04-30 22:41:12 | Weblog

一夜明けて、いざ市内中心部へ戻る一行。
途中、天気が快晴だったので桜見物に合浦公園へ寄ることに。

混んでる混んでる~
誘導されてどうにか駐車。
目の前には遊具があるが、遊んでいる子供たちも半端ない数。
それでも負けじと、目の色を変えて走り出す姉妹でありました。

やがて公園を散策。
青森湾に面した公園な為、歩いていくと海に出る。
釣りが趣味な義父は、版画に続いて上機嫌になる。

姉妹も露店で買ったヨーヨーなどで遊びながら、機嫌良く歩く。
焼きそばや焼き鳥・フランクフルトなど定番を買い込んで昼食にする。

・・・ふと空をみた義父が「あの雲怪しいな、一雨くるぞ。」と
見ると向こうにイヤな寒色の雲が。
風が強く体が冷えてきたので、退散することにしました。

そして無事我が家に着くこと、10分後。
雨が降ってきました!
あっぶねー、危機一髪!?
ナイスタイミング?

僅か1日ぶりの我が家。
到着すると姉妹は、喉の乾きを癒すが如く、速攻でポケモンやら愛用の玩具で遊び始めました。

義父はこれから山形に帰る予定なので、一休みするとすぐまた出発。
半年ぶりにあった孫たちと遊べて、とってもご満悦でした。
長女はともかく、泣き虫次女が泣きもせず、「じじ じじ~」と懐いてくれたので良かったです。

義父、遠路お疲れさまでした。
今度は8月にこっちから遊びに行きますから。
皆で花火大会に行きましょう。

浅虫旅行Ⅰ

2011-04-29 19:11:46 | Weblog
ついに始まったGW!
自粛ムードも緩和されつつある状況でもあり、毎年恒例の義父母との家族旅行が行われます。
とはいえ、義母が片足痛めたため義父のみの参加。
場所も近場の浅虫に宿泊となります。
過去の合併により、住所的には市内ですが限りなく市外という位置環境。
しかも我が家としては水族館でおなじみです。

なぜわざわざ市内の浅虫に宿泊かというと、義父が大の版画好きで版画家棟方志功を尊敬していることがあります。
その棟方志功が愛用したという旅館に今回泊まりたいというリクエストがあったのです。

早朝に出発した義父と合流して、いざ浅虫へ。
まず向かったのは当然ながら水族館!

毎度思いますが、大人の人数が増えると子供をみる負担が減るので楽ですね。
おかげで余裕を持って館内散策できました。
とはいえ、もう見慣れた景色なのでそんなに感慨深くはないですけども。

そして夕方、棟方志功ご愛用の宿「椿館」へ到着。
ロビーや通路に棟方志功の版画や作業風景の写真などが飾ってありました。

義父は自分へのお土産に作品集を購入しておりました。

夜は津軽三味線ステージへ行って来ました。
姉妹は全く興味を示さず、帰りたがる姉妹をなだめつつ聞いたので、聞いてはいましたが耳に残っておりません。
まぁこんなもんでしょう。

あとは宿の温泉に浸かり疲れを癒す。
近場とはいえ、久しぶりに非日常空間。
良い気分転換になりました。

子の成長と距離

2011-04-27 21:46:20 | Weblog
夕方、家族で食事をしていてふと感じた。
次女が何だか幼児から女児になってきたな、と。
何とも微妙な表現だがそのくらい些細な変化だと思うのだ。

何がどうというわけではないのだが、少しだけ女の子っぽくなった気がするのだ。
仕草というか、感情表現の仕方に。


それともうひとつ。
最近長女が親に冷たい。
これも極端にではないのだが、あまり親と遊ぼうとしなくなってきた気がする。
次女を遊びに巻き込むか、一人で本を読んだりゲームしたりその他であったり。
たまにトランプやボードゲームに誘ってもすげなくあしらわれる。

自分に対してだけかな、と思ったが妻も同様だった。
長女が漢字練習で手抜きをしてがっつり叱ったことがあった。
その後フォローで優しくしたときも抱きしめようとしたら嫌がったそうな。
どうにか(まったく、しょうがないなぁ)といった感じでさせてくれたらしいが。

朝の登校を一人でやる宣言からそうなのだが、精神的自立が始まったのだろう。
それが顕著になってきたということか。

これはもう感情と理屈の問題になるが、
親として自立は嬉しい、理屈では。
感情としては、あれだけ女帝で甘えんぼだった長女が独り立ちしていくのが少し寂しい。

でもそれは我慢してねじ伏せねば。
本当にわが子を思うのであればもっともっと嬉しがるべきだ。
いつまでも親におんぶに抱っこでは逆に心配になる。
我ながら贅沢な悩みだと思う。
わが子が一人前になりつつあるのに、それを寂しく思うなんて。

子が親離れしつつあるのなら、親も子離れしていかなくては。
これを機に、愛情に変わりはなくても距離感を少し変えていかねばな、と思う。


トリックアート展

2011-04-25 21:12:52 | Weblog
今週から市内に不思議な絵画「トリックアート展Ⅱ」が開催されました。
前回も行ったのですが、長女はそれを覚えていて
「行きたい」と父母にアピール。
まぁ嫌いじゃないし、むしろ面白写真が撮れるので日曜行ってみることに。
・・・次女は「いきたくないんだけど。」と断固拒否。
まぁ怖がり器質ですし、前回は大泣きしてすぐ退場しましたからね。
今回は祖父母に頼みました。

それで公開初日に行ってきました。
どんだけ楽しみにしてるんだよ!という我が家です。

平面なのにオブジェクトに影をうまく描き、遠近感を持たせた絵が大体でした。
質感がリアルなので、薄暗い館内では効果抜群。

床に描かれたドラム缶なのに、まるで浮かび上がったようだったり、
イルカに乗っているように見えたり、恐竜に飛び出してくるかのようだったりと。

館内は写真撮影可で、むしろ写真コンテストもあって皆さん写真撮りまくりです。
我が家のカメラマン妻も同様に、長女をあっちこっち立たせては撮っていました。
正直、それよりも鑑賞したい長女は少々辟易したようですが。

(写真参照)
これは割とノリノリで撮らせてくれたもの。
カメラのフラッシュがまるで恐竜の口から破壊光線を発射するみたいに見えますね。
狙ったわけではなかったようですが。
そしてわざとらしいほどにオーバーリアクションな長女に笑いました。


こういう感性を磨く機会ってなにげに大切かもしれませんね。
鑑賞した誰かの描く絵に影響がでるかも。
長女も何かしら心に残ったものでもあるでしょうか。

次女の成長ぶり

2011-04-23 21:54:38 | Weblog
次女が幼稚園へ通いだして早2週間ほど経ちました。
週の後半くらいになれば、毎日行くの嫌だとか始まるかなと思っていました。
ところがそれは妄想に過ぎず、次女は毎日元気にバスに乗り込んでいます。

まぁ、制服着て玄関に向かうときに2度ほど理由不明の泣きがありましたが、それでも妻に甘えんぼ抱っこしてもらうとすんなり「いってきます。」

3月生まれなので、年少組の中でも幼いらしく、お姉ちゃん風な子に手をつないでもらったり世話を焼いてもらっているそうな。
給食も問題なく、バスから降りると「いっぱいたべたよ~」「きょうね、(次女)のすきな※※でたの」などと一生懸命妻に教えてくれています。
泣き虫次女ですが、少し強くなったのか幼稚園で泣いたという話も未だ聞かず。

先生への挨拶も少しずつできるようになってきています。
今週ようやく「せんせい おはようございます。「せんせい さようなら」と小声ながら言えるようになったそうな。

でも幼稚園での歌を歌うのだけは未だできず。
指をもじもじさせて俯いているそうです。

それでもここまで順調なら上出来でしょう。
自分はバスに乗るのすらしばらく泣き叫んで親も先生も苦労したそうです。
長女も5月に少し抵抗しましたが、自分よりはマシ。
次女は更に楽。

でも・・・・・・
最大最後の問題は「おむつが外れていない」ことにつきます。
来月には室内プールの授業が始まるというのに。
おむつ外れないとプールできません。

大分教えてくれるんですけど、まだ完全ではない。
ここを乗り越えれば!
次女頼むよ~

過保護再び

2011-04-22 22:18:31 | Weblog
最近なりを潜めていたと自分では思うのですが、声を大にしていおう。
「私は過保護な父親です!」
・・・・もっとも、今までの日記読むだけで分かっていた人もいるかもしれません。

さて、今日は長女の通学路について書こうと思います。
2年生になった当初、長女はある宣言をしていました。
「2年生になったので、1年生に(途中までですが)誰かと一緒に歩いているのを見られたら恥ずかしい。
 だから今日から1人でいきます!」
おお、自分からやろうとする意思があるのは素晴らしいことです。
パチパチパチ・・・

でも・・・・父は心配なんです。

家の前がそれなりに交通量が多いので、そこを渡る信号までは今まで送っていました。
でもそこで同級生や下級生と合流するポイントなので、送っていったら逆に長女がからかわれてしまう。
それはできない。
じゃあ・・・信号までの道程、今までの半分のところまででどうだ!

長女も少しだけなら父と一緒に行けるのが嬉しいのか、今日まではそうしていました。

ところがお風呂上がってから、
「月曜日から、玄関から1人で学校行く!」と再び宣言。
しばらく父に甘えてほんの少し送ってもらったけど、今日ふと4月宣言を思い出したのかな。

うーん、そっかぁ・・・
再度宣言するほど決意が固いなら、父は涙をのんで送るのを断念せざるを得ないか。
無念でありますが、長女がやる気を出したのならそれ以上押しつけはすまい。
大丈夫、長女はもう1人でできるんだ!と自らに言い聞かせる。
親も子離れしなくてはいけないんだ!と自らを鼓舞する。
でも心の底では寂しい気持ちが若干あります。

はぁ、最近自分の過保護ぶりが薄れた気になっていたけど、こうしてみるとまだまだ健在だったのですね。

授業参観日

2011-04-20 22:42:11 | Weblog
2年生になって早々、長女の授業参観がありました。
科目は図工で、テーマは「イースター」だったそうで。

画用紙に卵を描いて、それを割って見えるように各自が好きなように切る。
もう一枚の画用紙には「夢」をテーマにした絵を描く。
2枚を重ねると、卵が割れて中から”夢”が飛び出してくる・・・・風に見える作品です。

描く”夢”は将来の夢でも、最近印象に残った夢でも、欲しいものでも良いようで。
長女は虹色の車・虹色の携帯電話・虹色の玩具などを描きました。

(虹色のこんなモノが欲しいなぁ)
という長女の願望・希望を描いたそうです。

あいにくその作品は持ち帰りできなかったので、自分は直接見ていません。
それでもその話を聞いたとき、(あぁ 長女らしいな)と思いました。

漫画家になりたい、という将来の夢(!)を描こうか迷ったそうですが、
この世に無いもの?を想像力を使って考える、こっちの方が自分は好きです。

さて、良い面ばかり書いてはただの親バカです。
公平を期すために駄目だしもしてみましょう。

というか、こっちはいつもと同じです。
・先生が次に描くことの説明をしているのに、前に描いていたものをまだ書き続けている。
 ちゃんと話を聞きなさい!ということです。
 それに時間になったら作業を止めなさい!

授業が終わった後のクラス懇談会でも言われましたね。
担任から「(長女)さんは勉強や・・・・・頑張っています。ただ時間内に終わると良いんですけどね。」
行動がトロいのは幼稚園時代からずっっっと言われていることです。

人の話を聞かないから、次の行動が分からない。周りの人の行動を見てようやく分かるので、それから行動を始める。
結果的に一番最後になる。
うーん・・・・・

それともう一つ言われたのが「食が細いです。」ということ。
家族で食べているときも、長女は話すことが優先なので、家族内で一番最後に食べ終わる。
親がせっついても最後になる。
時間制限ないから遅くても食べてしまうけれど、学校では時間が決まっているから食べきる前にタイムアップ!
もっとも、長女のは正確には「食べるのが遅い」ですが、時間内であってもあまり食べない女児が多いそうで。

最後にまとめますと、成長ぶりを感じられてとても嬉しかったのと同時に、改善点が未だ変わらずだということを認識できた授業参観でした。
長女と妻、お疲れさまでした。

かいけつゾロリ

2011-04-17 22:08:56 | Weblog
1年生の中盤くらいから長女が熱中している本です。
きっかけは学校の教室か図書室にあって、友達がけっこう読んでいるので手に取ってみた・・・らしいです。

我が家では月に2回くらい、図書館に家族で行くのですが、ここ数ヶ月そういえば借りた本の中に毎回ゾロリが混じっていたなぁ。
今日も行って来たのですが、やはりゾロリがありました。
「かいけつゾロリのなぞのおたから大さくせん (前編) 」

午後、ふと長女をみると早速読み始めているではないですか!
ふーん、そんなに面白いんだ、段々こっちも興味が沸いてきます。
タイトルからして宝探しみたいですし、そういう冒険モノは年齢に関係なく血が騒ぐというもの。
ちょっと読んでみようかな・・・

ちなみに自分が小学生の時は、ミステリーが好きだったので江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズにはまっていました。
図書室に通い詰めて、全巻読破したのを覚えています。
他に覚えているのは「しょうねんたんていブラウン」「マガーク少年探偵団」
謎解きばっかりですね。

挨拶の練習

2011-04-16 21:50:45 | Weblog
次女は恥ずかしがりです。
一緒に暮らしている祖父母相手にできるのはまぁ当然としても、市内に住んでいる親戚には全くできない。

今週を振り返ると、朝まず幼稚園バスが家の近くに停車する。
先生が降りてくる。
すると、次女の対応は

入学当初・・・無言で軽くお辞儀する程度

その後・・・・無言で深くお辞儀

最近・・・・・口だけ動かして(せんせい おはようございます)とやってるが声には出ず(無声音か!)、深いお辞儀

そんな現状に改善の必要ありと判断した妻。
早く挨拶できるようにと、昨日や今日とか妻が次女にシュミレーションをやっていました。
その甲斐あって? 小声ですが「せんせい おはようございます」と聞こえるようになったかなと。

練習でもまだ小声なので、本番でちゃんと声を出して言えるかなぁ。
まだかかるとは思うけど、挨拶・話し方を学ぶのも大事。
頑張れ次女よ!

次女のその後

2011-04-13 22:21:19 | Weblog
昨日の夕方から熱が上がった次女ですが、一夜明けてみると・・・
あら、もう熱下がったの?

昨日の騒ぎはなんだったの、と言いたくなるほどに普通。
もちろんまた夕方上がるかも、と覚悟していました。

結果的に、朝も昼も普通に食欲もあるし、よく話すよく遊ぶ。
夕方になってもそれは衰えず、熱も上がりませんでした。

心配性な自分は(明日も様子みるために休ませた方がよくないか?)と思いましたが、
妻があっけらかんとした表情で、
「まず、本人が行きたいと言ってるし、行ってみてまた熱出るようなら金土日とじっくり直せばいいじゃない。」
・・・まぁ、それも一理あるか。
あっさり丸め込まれる自分。

寝る前まで全くの普通に、姉とポケモン遊びをして布団に入りました。
そうだね、早く幼稚園に慣れてお友達できるといいね。

どうか、次女が明日も平熱のままで過ごせますように。