昨日長女たち3年生は、市内の公立大学に行ってきました。
内容は「芸術体験教室」
ざっと聞いた限りでは、2人一組になって互いに大きな白紙に横たわってポーズを取る。
そして相方が寝ている方の体の線に沿って、鉛筆か何かで引いていく・・・・?
ややこしい表現でスミマセン!
実際の所どうだったのでしょう。
さて、本題はそっちではなくてですね。
体験教室は無事終わり、長女はとても楽しかったようです。
そしてお昼ご飯。
各自持参したお弁当を、大学の庭でシートを敷き食べましょう、でした。
ところが・・
最初はおいしく食べていた長女。
やがて蟻たちがシートにやってきて、長女の体を登ってきたそうな。
気づいた長女は、蟻を振り払って弁当を食べる。
しかし、すぐにまた別な蟻が登ってくるので、また振り払って食べる。
蟻が気になって弁当食べるのに時間がかかってしまったとのこと。
結局、ミニハンバーグやフライドポテトなど各1個くらいずつ残してきました。
帰宅して、どうして弁当のおかず、しかも好物を残したのか妻が聞いたら上記のエピソードが出てきたというわけです。
聞いたとき、(うわっ めちゃ都会っ子だ!)と思い、(やっばーい!)とも思ったものです。
ただ、長女の話の続きによると、
「お友達のリカちゃんなんて、蟻がお弁当に入っちゃったんだよ。追い払ったけど、そのおかず食べられなかったんだから」とか。
「別な友達の**(名前忘れた)ちゃんは、蟻にビックリしてお弁当ひっくり返しちゃったんだから。」
うーん、長女だけじゃなかった。
青森みたいな最北の地といえど、都会っ子は存在してました。
育児してようやく実感。
自分たちのときは、蟻程度いちいち反応してなかったような気がするんですけどねぇ・・・
さてさて、この都会っ子的反応をどうしたものか。
思案中です。