今日姉妹を寝かせる直前、姉妹は各自布団で読書をしていた。
やがて自分がおやすみをして、妻より先に寝室を出た。
しかし、同じようにお休みしに行った妻が一向に出てこない。
数分してようやく出てくると、別室にいた自分のところにやってきた。
「どうした?」
「うん・・・(長女)が泣き出したから話してたの。」
「えっ!何で?」
「「月曜は嫌だなぁ」だって。」
社会人みたいなブルーマンデーかよ!?と思いましたが、よくよく聞くとそうではないようで。
今日の夕方、妻の注意を無視したせいでガッツリ怒られたので、凹んだということもあると思いますが。
先週、理科だか図工かのとき、風力に絡んだ工作をしたそうな?
(そこが重要ではないので、記憶が定かではないのです)
でもお友達は大きく、しっかりできたのに、自分のは小さくて、ヘニョっとした風になったそうな。
上手くできなくて、悔しいやら羨ましいやらで悲しくなったそうな。
消灯するときに、夕方怒られたこととその件を思い出し、涙が出て止まらなくなったみたいです。
妻は自身の幼少時代のネガティブ体験談を語り、長女は次第に落ち着いたそうな。
最後にはいつもの軽口が出たので大丈夫になったのでしょう。
さて、この話を妻から聞いたとき思ったのが、
長女、多感な時期にきているな、と。
マイペースなので、他者と比較なんて気にしたことがない長女からそういう言葉が出てくるとは。
長女のマイペースぷりは、良く言えば細かいことは気にしない。
悪く言えば友人との関わりに積極的ではないということがあります。
なので今後、もっと人間関係の悩みが出てくることでしょう。
かといって、こればかりは自分自身で経験し、体得していくしかないわけで。
親にできることは、何があっても子供の話を聞いてあげて、受け入れていくことでしょう。
親からアドバイスしたとして、性格が違う長女に実行できるとは限りません。
こういうとき、気安く「頑張れ」とは言いたくないですね。
これからも子供達に何かあったとしても、全て包み込んであげられる受け皿になっていきたいです。