動かないラジオ体操

夏休み開始から毎日、姉妹は早朝からラジオ体操に参加しています。
今年は長女はオール参加ですが、次女は1回どうしても起きなくて参加できなかったくらいです。

早朝で交通量が少ないとはいえ、今ひとつ姉妹だけで行かせるのが不安で、自分か妻かどっちかが付き添いで一緒に行ってます。
とはいえ、自分が行ったのは3回だけですが・・・
あとは全部妻です・・・

さて、参加自体は上手くいってますが、問題が一つ。

「次女がラジオ体操をしない！」ことです。

近所のスーパーの駐車場に集まって体操しているのですが、そこまでの道中は元気です。
長女と笑いながら歩いてます。

でも一歩、駐車場に入ると途端に無口に。
長女の後をついて歩きますがが、表情がムスーとなります。

ラジオ体操の曲が始まり、子供たちも付き添いの親御さんたちも体操し始めます。
でも一人だけ、じーっと動かずに直立している児童。
それが次女。

自分や妻が、やんわりと「一緒にやろうよ」と促してもテコでも動きません。
それがずーっと今日まで続いています。

何しにいってんじゃ！とツッコミたいです。
往復の歩きと、ハンコ押しに行ってるようなものですからね。

うーん、参観日の光景とシンクロします。
こっちも他の子の親御さんたち（知らない大人）に囲まれてるので、警戒か緊張モード発動しているのかもしれません。

今日も寝る前に「明日はちょっとでいいから、体を曲げてみようか」と説得。

明日明後日の2回で終わりなので、一歩でも前進させたいところです。

ポケモン映画へ

ここ数年恒例となりましたが、姉妹とポケモン映画鑑賞に行ってきました。
最近観に来ていなかったのですが、やっぱり映画館の雰囲気は良いものです。

さて、入場チケット購入の列に並んだのですが、映画館にいる観客数は大混雑でした。
さすが夏休み！

でも公開して2週間経ったせいか、ポケモンの観客はまずまずで、おかげで隣の席との気遣いも不要でした。

映画ですが、姉妹にとって、本編の「神速のゼノセクト」よりも同時上映の短編「イーブイフレンズ」の方がメインです。
都合よく、先にこっちが上映されました。
イーブイファミリー7種類総登場で、内容もアトラクション的な映像が多く、自分もなかなか楽しめましたね。

それから本編開始。
一転してシリアスな表情のミュウツーとゼノセクトから始まります。

タイトルに「神速」とつくだけあって、2匹のバトルシーンはハイスピードで迫力の映像。

内容というか、テーマは意外に深かったです。
人工的に作り出されたという共通点がある、ミュウツーとゼノセクト。

ポケモンに受け入れられたミュウツー。
自分たち以外、全てを敵として拒絶しているゼノセクト。
ミュウツーもかつてはそうだっただけに、話し合おうとしますが受け入れられない。
やむを得ず、両者は激しい戦いを始めることになる・・・

そして迎えたラストシーン。
優しい終わり方がよかったです。
高校生以上には甘ったるいと感じるかもしれませんが、ポケモンは子供のための映画ですからこれがベストだと思います。

エンディングに流れた「いきものがたり」の「笑顔」も良い曲でした。
懐かしのキャラクター総登場は粋なはからいだなぁ。

今作は全然怖い、非道なシーンがなかったので姉妹も熱心に観ていたようです。
劇場特有の大音量だけは未だ慣れないようですが。

それにしても・・家でレンタルも良いんですが、たまには映画館での観賞も良いです！
また何か観に来たいものです。

ねぶた出陣1週間前

生粋の青森市民として、夏にねぶたのことは絶対に外せないネタです。
8月2日から始まるので、もう来週には始まります。

今年は次女の幼稚園行事の一環として、親子で参加します！

そこで毎年書いてる気もしますが、姉妹にねぶたの面白さを伝えるべく、鋭意製作中のねぶたが集まる工房みたいなところ「ラッセランド」に行ってきました。

・・・本当は自分が一番見たいんですけども。

おお～、これが今年のねぶた群か～
「八犬伝」「水滸伝」などをモチーフにしたねぶたが堂々と公開されていました。

ただ、妻子はわりと「ふーん、今年はこういうのなんだ～」てな感じでスタスタと。
もうちょっとじっくり観賞しようよ～

その後、すぐ裏にある青森湾を見渡せる歩道を散歩。
暑かったですが、海風が気持ちよくて夏だなぁとしみじみ。

でも、どうにも強い日差しに耐え切れず、青森県観光物産館アスパムに避難。
県内名物「しじみラーメン」を頂きました。

久々に来たので、その後は館内を探索。

そして、さぁ帰ろうかと思ったら外は激しい雨降りでした！
びっくり！
あの快晴はどこ行ったの？てなくらいの豹変ぶりでした。

午前中に来てラッキーでした。
ま、結果的にしばらくして止んだんですけどね。

祖父母と水族館へ

我が家で毎朝必ず見ている情報番組「Ｚｉｐ」。
AM6:50頃に入る「生き物キャラバン」での舞台、今週は青森の浅虫水族館やってます。

それを昨日まで見た姉妹が「水族館に行きたい」「アザラシ見に行きたい」とアピールしてきました。
しかも週末まで待てないと。
となると妻が連れて行くしかないではないか。

・・・・と思っていたら、その話を聞いた祖父が運転を承諾。
祖父母もせっかくの夏休み、孫をどこかに遊びに連れて行きたいと思っていたそうで、利害が一致。

結局、祖父母に預けて、妻はたまの骨休めをすることになりました。

夕方、LINEで聞くと祖父母と姉妹、どちらも満足したようでした。

夜に聞くと、引退したイルカの夏休み限定復活のショーを見たり、海底トンネルやら体験コーナーやらおみやげコーナーやらで大はしゃぎのハイテンションだったみたいです。
そういや最近行ってなかったですからね。

孫が楽しんでくれたことで、祖父母もご満悦でした。

祖父母、どうもありがとう。
姉妹も良かったね。
自分もまた見に行きたいので、今度は4人でも行こうね。

家庭訪問

今日の午前中、長女の担任の家庭訪問がありました。

妻のよると、大体は去年と似た内容だったみたいです。
あえてピックアップすると、

＜悪い点＞
・忘れ物がちょいちょいある。
　あるいはせっかく学校に持っていっても、所定の場所に置く話をしてあるのに、すっぽ抜けてやり忘れる。

・授業、特に算数は積極的に挙手をして参加したりするのに、それ以外の時に質問をするとうまく受け答えできず、
　あいまいにしたまま話を終わらせようとする。

＜良い点＞
・（上記と重複しますが）授業への態度は優秀。
　班毎に相談するのも協調性があり、ノートのまとめかたも工夫がみられる。

・教室移動や休み時間も、去年よりも友達と一緒に行動するのが多くなった。

まぁ、良い点は嬉しいですが、悪い点はやはり凹みます。

そうなんです、長女は生活面というか日常生活の活動力が著しく低い。
それは過保護にしてしまった自分たちの責任でしょう。

それがこうして先生から指摘されると、非常に長女に申し訳ないなという気持ちになります。
そのように育ててしまったことを謝りたい。

前に本で読みましたが、
「親は子供を守るのではなく、自立させるようにするのが役目だ」みたいな言葉が印象に残っています。

今更ながらそう思います。
長女をただ保護するのではなく、親が言わなくても生活できるように育てていかねばならないのですね。

夜、夫婦で少し話し合いました。
今まで危惧はしていましたが、もう4年生ですし、これからはもっともっと自立自発的にできるようにしむけていこうと。

本当に育児は難しいです。
責任が重大だと改めて思います。

友達からのお誘い

午前中、家族で出かけ、幾つか回った後帰宅。
で、各自思い思いの時間を過ごしていたときでした。

電話が鳴る。
相手は長女のクラスメイトでした。
「（近所の）神社に遊びにいかない？」みたいなお誘いでした。

了承した長女はすぐに支度を。

ただ、恥ずかしながら、長女が友達と学区内とはいえ、外に遊びにいくのは児童館以来。
道路事情がとても心配になりました。

神社自体は授業の学区探検などで行ってるので、迷ったりすることはないと思いましたが。

そしてもう一つ、誘ってくれた女の子Mちゃんのこと。
4年生になってからの仲良しさんらしく、妻もどんな子か知りません。
ただ、同じ絵本作成クラブであることと、席が近くて、夕方とかにクラスの話をするとき、けっこう会話に出てくる子である。
そのくらいです。

危ない遊びとかしないようにね、あんまりあちこちに行かないようにね。
などと念をおして送り出しました。

・・・・・・・・
少し落ち着かないです。
普段は自分より豪胆な妻も、こういうケースが長女初なので若干気もそぞろ。

漠然とした心配。
ですが、こういう機会をようやく得たことを嬉しく思いもします。

もう4年生ですからね。
もっといろんな経験させて免疫を付けさせないと。

で、結果的に2時間後に笑顔で帰ってきました。
汗だくで。

今度は長女から誘ってみようね～、あるいは小学校の文化祭代わりのバザーのときに一緒に行ってみるとか。
姉妹で遊ぶのも良いけど、友達遊びももっとして欲しいです。

とまぁ、心配性が如実に現れている日記でした。

夏休み始まる

ついに始まりましたね夏休み。
昼間、職場の食堂で食べていたら、長女の小学校がローカルTVに映っていて驚きました。
あいにく、インタビューを受けていたのは低学年っぽかったので、長女は映りませんでした。

さて、まずは長女。
何といっても気になるのは通信簿。

3年生の3学期のがとても良かったのですが、今回のは全体的に若干下がっていました。
4年生になったので勉強も難しくなったのかなとも思いましたが、
長女曰く
「先生が「基準が厳しくなったからね」と言ってたよ」と。
恐らくですが、「ゆとり教育」が終わり、詰込み型にシフトしてきたので通信簿をつける基準が厳しくなったのかな。

これはうかうかしていられません。
毎日の勉強、来月の里帰り中も欠かすことはできませんね。

次に次女。
木曜夜にお泊り会があり、金曜の昼に帰ってきました。
あいにく飲み会が長引き、深夜に帰宅したもので言葉は交わせず。

でも、妻のスマホで次女が入力したLINEトークによると、
「おとまりかいたのしかったよ」

良かった～

今朝、改めて次女と会い、いろいろ話を聞きました。

・・・・ところで、お泊り会をこなして自信がついたのか、やけに態度がでかくなったぞ？
長女と遊びの意見を交わしていても、長女タジタジになるくらい。

頼もしくなったというか、姉妹喧嘩が増えそうで面倒というか。
まぁ、何はともあれ、他の子たちと楽しく過ごして、元気で帰ってきたのでメデタシメデタシです。

お泊り会

今日次女は終業式＆お泊り会に朝出発しました。
もしかして、直前になって「行きたくない」が始まらないかヒヤヒヤしましたが、
そんなことはなく、むしろ行く気満々でバスに乗り込んだそうです。

午後になり、長女が帰宅。

姉を慕って何をするにも、「おねえちゃんといっしょがいい！」「いっしょにやろ！」と叫ぶ次女がいない時間。
別に姉妹仲が悪いとかは決してありませんが、長女には開放感があったかなぁと思います。

帰宅してから聞くと、
長女は宿題を終えると、DSをじーっくりやりこみ、ピアノ練習も集中してこなし、読書も誰にも中断されずに集中して読みこなせたそうな。
いろんなことを沢山こなせたせいか、長女は上機嫌でした。

夕飯後、3人でカードゲームで勝負。
いつもなら長女次女二人とも平等に可愛がるのですが、今日だけは長女にしてみれば親を独り占めにできる特別な日。
じっくり相手をしました。

長女、寝る前までハイテンションでした。
またにはこんな日があってもいいでしょう。

さて、次女・・・
楽しく過ごせたかなぁと思いをはせます。
長女の前では言いませんが。

今晩は冷えてるので、ちゃんと布団被ってるかなぁ。
寝相が悪いので、他の子とぶつかったりしてないかな。
クヨクヨ心配が絶えません。

明日のお昼に妻が迎えに行きますが、あいにく自分は飲み会なので次女が起きてる時間は会えないでしょう。

せめて、明日の夜、寝顔だけでも見て安心したいです。

神経衰弱で勝負

夕食後、何の気なしに長女に神経衰弱の勝負を申込みました。
本当に気まぐれで。

父を負かす気満々で勝負に乗ってきた長女。
ほう、これは手加減できないよ～と、こっちも負かす気満々で挑みました。

・・・・・・
・・・・・・
で、結果惨敗。

二重の意味で自分も驚きました。
こんなにも自分の短期記憶力が退化したのかという驚きと、長女の暗記力の凄さに。

まぁ、こっちは脳力が下り坂で、長女は今が発達のピークあたりだからと思いつつも、ショックは残りました。

こりゃいかんと、スマホのアプリで脳トレや神経衰弱のアプリをダウンロード。
それでも覚えたカードをすぐに忘れてしまう！
やばいやばい！！

脳力？地頭力？を鍛えなおさないといけません！

幼稚園行事準備

今日妻は、8月2.3日のこどもねぶたに参加する父兄向けの、貸し衣装着付け講習に行きました。
自分はというと、前回ねぶたに参加したのは・・・長女が年長のときなので・・・
4年前か！

その前はというと・・高校時代にまで戻ってしまいます。
それにその当時は祖母のいうがまま、覚える気なく着たので、着付け全く記憶にございません。

当日は妻!　宜しく頼むね～教えてね。
もはや地元民のプライドなど無いも同然の台詞です。

さて、帰宅した妻ですが、午後は午後で明後日（木曜）にある次女のお泊り会の支度です。

皆でこどもねぶたの色づけしたり、天気が晴れであれば、庭で花火をしたり盆踊りをする予定だそうです。
あいにく明日から雲行き怪しいので、うまく金曜にずれればいいなと思います。

そんなわけで、今日明日は妻、次女絡みのことで大わらわなことになりそうです。