来週にはスキーを学校に持っていくので、スキー場に行くならこの土日しかない!
というわけで、今日ゲレンデ(モヤヒルズ)に4人で行って来ました。
夏秋に遊具やコスモス迷路目当てに来たことはありますが、冬にスキーにというのは初めて。
そもそも、自分自身がスキー場に来たのすら10数年ぶりでした。
学校卒業してから、めっきりウィンタースポーツから縁遠くなったもので。
ですので、スキー場に関しては浦島太郎状態です。
駐車場に着いて、まず人の多さに驚きました。
天気が穏やかで風速が0という好条件だったせいもありますが、これほどとはびっくり。
スキーやソリを持ち込んで、いざ滑走!・・・とはならず。
まずは初心者の長女の基礎練習からです。
自分もスキーを履いて、斜面を一緒に上るところから。
その後、ボーゲンでの滑走・・・ですが、先週の公園では気付かなかったですがボーゲンが維持できない。
しかも校庭で滑る時はブレーキしなくても自然に止まるので、そもそもブレーキの仕方を知らなかった!
スキー場ではブレーキしないとネットにぶつかるか、人にぶつかるかというところ。
焦りました。
まずはボーゲンの維持とブレーキ、上り方を練習です。
ある程度の時間やったところで、リフトの練習・・したいところですが、今の実力では分相応もいいところ。
でもせっかくなので、キッズゲレンデにあるロープトゥに行ってみました。
※「ロープトゥ」
スキー場のリフトの一種で、スキーをつけたスキーヤーが立ったままロープにつかまるなどして、引き上げられる設備。
そこからボーゲンで滑走。
とにかくゆっくり、ゆっくり。
怪我だけはさせないように。
当然ながら何度も転びました。
起き上がり方を教え、ブレーキをかけながら。
1時間半くらい滑ったところでお昼の休憩~
休憩所に座ると、どっと疲労感。
久しぶりのスキーで、普段使わない筋力を使ったせいでしょうか。
どうにか持ち直して午後の部を。
・・・本当は写真でゼッケンつけてる子がそうですが、スキー教室に入れたほうが早かったと思うんですけどね。
午前と同じように斜面を上って、ゆっくりボーゲンさせて、ブレーキ。
これを繰り返す。
午前よりはずっと良くなったので、これにて終了。
長女が次女と一緒に遊びたがったので、自分は妻子と別行動にしてリフトで上へ行って来ました。
久しぶりとはいえ、けっこう体が滑り方を覚えていました。
青森市街を眼下に見下ろしながらの滑走は、開放感いっぱいで気持ちよかったです。
うん、学生時代はそれなりに滑りに行ったので、そのときの楽しさが蘇ってきました。
スキーを学校に持っていっても、たまには持ち帰りさせて週末のゲレンデにまた来たいなと考えております。