次女の知恵熱?

2010-03-31 00:57:39 | Weblog
昨夜、風呂上がりから次女の様子がおかしかった。
何もしていないのに、テンションが下がっていき、しまいには泣き出した。
それも尋常じゃなく。

最初は妻と2人、「猛烈に眠気が来たのかな?」とのんきに構えていた。
ところが、誰が何をしても話しても一向に泣きやまない。

妻があやしながら寝かし付けをしたが無駄で、長女が眠いのに眠れないので一旦寝室から退避。
その後長女は寝たが、次女はずーーーーーーーーと泣いていた。

どこか痛いのか聞いてもそうではないらしい。
熱は・・・と測るが微熱程度。
とりあえず泣きやませようと「プリキュア」などを流すと、番組を見ている間は見る。
でも終わると途端に泣き出す。

???

夜も更けるにつれ、次女の体温が上がっていく感じがしてきた。
再度測ってみると先ほどよりも上がって、38度台。
座薬をするほどでもなかったので、とりあえず熱が上がりきるまで耐える。

上がりきってしまえば対処の仕様もあるというもの。

日付が変わった頃、ようやく落ち着いた。
結局38度弱で上げ止まり眠った。


そして朝、寝不足の親が次女の様子をみると、元気一杯!はつらつな次女がいた。
はい??

熱は平熱に戻っていた。
本日様子をみても、熱は上がらずに通常の次女であった。
まぁ、まだ油断はできんが風邪ではなさそうな。

今日はゆっくり休めるかな・・・?

再会

2010-03-28 23:52:06 | Weblog
日曜の午後2:45分、妻子の乗る電車がホームに入ってきた。
降りてきた長女を見つけ、抱き上げる。
続いて次女が妻と手をつないでテチテチと降りてくる。

青森も寒いが山形も寒かったそうで、姉妹は若干鼻風邪気味で帰ってきた。

電車に乗り飽きたらしく、エネルギーが有り余った状態で車に乗ったもんだからさぁ大変。
妻と互いの近況を話している後ろで、姉妹のわめき声がうるさいことうるさいこと。

次女がどのくらい話せるようになったかだが、再会してすぐに分かった。
まずはマシンガントーク!

そして途切れ途切れの会話が、滑らかになっていた。
例えば
里帰り前「おとしゃん!いっしょに(あそぼ)~」
里帰り後「おとしゃん!あっちでいっしょにあそぼ~」
うーん、たった1週間でこうなったか。

長女は妻が遊び場で驚いたほど、積極的に率先して行動するようになったことが大きな進歩かな。

家に入ると、2人共とにかくお父さんっ子モード大炸裂!!!
長女はポケモン出してきて遊びに誘うし、次女は抱っこしてくれ攻撃。
しかもどっちも「自分が先~」と頑強に主張するもんだから大変。

我が家は、1週間ぶりに命の灯がともったかのように騒がしくなりました。
それまでは喪中の家みたいでしたから。

我が家族よ、おかえりなさい!!

帰ってくる!

2010-03-27 23:07:24 | Weblog
明日の午後、山形から妻子が帰ってくる!!

妻からのメールによると、次女は実家で刺激を受けたのか、格段に語彙が増えたらしい。
長女もしっかりしていたらしい。
それはとても嬉しい話である。

さて、こっちは準備オーケーである。
部屋の掃除洗濯、余計な物を処分して、多少なりとも配置換えをした。

明日会ったらたっぷり遊ぶぞ~!!!

途中経過

2010-03-24 23:16:17 | Weblog

土曜日に妻子が里帰りして早5日。
そして今週の日曜には帰ってくる。

ま、その間シングル時代に戻った気分で自由気ままに過ごさせてもらった。
ある種の開放感があったことは否定しない。

それでも「姉妹と遊べない」ことによる禁断症状が出始めてきた。

う~! 姉妹の声が聞きたい! (電話しても電話機でお話するのが嫌いな姉妹なので、声を出してくれないのだ)

う~!!姉妹をぎゅっとしたい!

父がこんな様相を呈しているとは知らず、実家で姉妹は楽しく遊んでいるよう。
妻にとっての祖父母と会って、その成長ぶりを披露してきたらしい。

普段と異なる環境に身を置いたせいか、長女は里帰りから帰ってくるたびに何かしら進化してきたものだった。
さて今回はどうなるだろう?
そして次女も進化はあるのだろうか?
答えは日曜日に出る!

里帰り

2010-03-20 23:42:09 | Weblog
さて、無事卒園を迎え春休みに突入した長女。
1日置いて本日妻子は里帰りとなりました。

ここは青森県で、実家は山形県。
その時々でルートが違いますが、今回は岩手県まで送り、実家から義父が迎えに来て途中でバトンタッチするわけです。

今までの長女なら直前になると「やっぱり行きたくない」などと言っていたもんですが、今回は違います。
「楽しみ~!」とやたら乗り気です。
妻は実家に帰るの嫌がらないなんて!と成長を感じて嬉しがっていましたね。
次女は・・・どうなんでしょ?最初は泣くかもしれないけど、長女が平気にしていればすぐに慣れるとふんでいるんですが。

さて岩手に向かって高速道路をひた走る。
あいにくの雨で快適とは言い難いですが、久々の県内脱出とあって皆わくわく感が強かったような。

走ること2時間弱。
途中のサービスエリアにて義父と再会。

長女「あ、じじ~!!」と駆け寄る。
次女は用心してか、自分にしがみつく。

その間にも長女はスタコラサッサとリュックをもって義父の車に乗り込む。
おい・・・いいんだけど・・・しばしの(1週間)別れが寂しいのは自分だけかい!

ほどなく妻子は手を振りながら出発する。

いっちゃった・・・

えっ?その後はどうしたかって?
すぐトンボ帰りする気にはなれないので、スタバに寄って(青森には一軒もないので)一服してから帰りました。
明日は勉強会があるので一緒には行けないのでした。

その後無事到着のメールが届き、早速山形の気に入りの遊び場に向かったそうな。
うんうん、2人とも1週間後に成長した姿を見せておくれよ。

さらば幼稚園~長女が泣いた日

2010-03-18 23:19:35 | Weblog
朝9:30頃、幼稚園に到着する。
来るのは幼稚園祭以来なので、行事写真や作品などを見てキョロキョロ。

園児たちは元気いっぱいで、所狭しと式までの時間遊んでいた。
そして長女は踊っていた・・・

10:00卒園式開始
園児入場が始まると、父兄ビデオ部隊?が出動する。
自分もすかさずかまえる。

皆神妙な顔で入場してくる。
長女も緊張しているのか、いささか表情が硬い。

1)「卒園証書授与」
園長先生の言葉が終わり、卒園証書授与が始まる。

冒頭から録画を開始し、長女の順番を待つ。

・・・来た!
ステージに上がり、園長先生に証書を渡される。
返事も動きも良し!

階段を下り、来賓の方々に挨拶をする。
これも良し!

何というか、入場のときや先生の言葉のときは絶妙な音楽も相まって感涙極まる気持ちだったが、いざ長女の出番になるとそんな気分ではなくなった。
とにかく伝説を残すようなへっぽこをしませんように!と祈るような気持ちで見ていた。
まぁ、普通ここまで考える親も少ないと思いますが。

2)「卒園児挨拶」
皆が一人づつワンフレーズ言い合って発言していく。

くどいようだが(あぁ本当に終わるんだなぁ)と思いながら聞いていた。


3)以下「父母の会会長挨拶」「在園児より贈る言葉」「園児合唱」が続く。

・・・歌を聴きながら先生方を見ると、堪えきれず数名の先生が泣いている。
それを見て自分も感涙しそうになったが、ぐっとぐっと堪えて撮影し続ける。

4)「卒園児退場」
一人ずつ在園児に花吹雪をかけてもらいながら、ゲートをくぐって講堂を出ていく。

もらい泣きを依然耐えながら撮影していると
妻「ねぇ、あの子 目が赤くない?」
えっ?!
何しろ距離があるうえ、ファインダー越しだったのでそこまでは気づかなかった。

式が終わり、次の祝賀会の準備を皆で始める。
その時に担任の先生に挨拶をした。
そして
「(長女)ちゃん、挨拶の時から泣き始めたんですよ。それを見て他の子や先生ももらい泣きしちゃって・・・」
えっ?!!
あの子が泣いてた?!!
後ろ姿なので分からなかった・・・
ってか、昨日「卒園しょうがないじゃん」と自分で言っていたのに、本番では泣いたってか!!

あの子けっこう感激屋さんか?
うーん! これには心底夫婦でどびっくり。
こっちが泣くかもとは思っていたが、長女が泣くとは全く予想していなかった。

その後様子を見に行くと、とっくに泣きやんではいたが複雑そうな表情だった。
自分はその後仕事に戻るため、園長先生や先生方に挨拶をして退園。

夕方に祝賀会の話を聞くと、長女は先生方に頭を撫でられたりいろいろ言葉を貰ったらしい。
そのたびに泣くのを堪えているような複雑な表情を浮かべていたそうな。

何というか・・そういう話を聞いて再びこっちも涙腺がウルッと来そうになります。
長女なりにお別れが寂しいんだね。
でも恥ずかしくて泣くのを必死に我慢していたんだね。

我が子といえどもまだ知らない事があるんだなぁと思うと同時に、その優しい心根を知って自分の胸の内も暖かくなりました。
つくづく自分はこの子の親で良かったなぁと思います。

もう何度も言われた言葉だけでも改めて、


長女よ、卒園おめでとう!!!

さらば幼稚園・序章

2010-03-17 23:22:50 | Weblog
3月18日をもって、長女は幼稚園を卒園する。
ついにこの日が来た。
正直、もう3年経ったのか!と驚いている。

入園式のとき、新園児の中で一人だけ前に出て在園児に混ざって踊ったっけなぁ。
爆笑と不安の門出であった。

それから3年・・・
身体的にも精神的にも成長しているのは十分分かっているので、明日の式がどうなるか楽しみである。

などと両親は感慨深い思いがいろいろあるのだが、当の長女は割り切ったもの。
自分「ついに卒園するんだね~」
長女「そうだよ。春から小学生になるんだよ。(卒園するのは)しょうがないじゃん!」
ドライですね娘さんや。

ま、変に心配して小学校に行きたくない、などと駄々をこねられるより良いか。
どんなことがあるのか楽しみにしているらしい。

幼稚園よりも楽しいこと辛いこと沢山あるんだろうと予想する。
でもこの子なら乗り切っていけるだろう。
両親はちゃんと分かっている。
長女は普段は不思議ちゃんだが、その内面には強い芯と優しい気持ちがあることを。

最後のお弁当

2010-03-16 23:12:31 | Weblog
本日、長女の幼稚園最後のお弁当の日となった。
妻は前夜から、(明日は最後だからキャラ弁にしてあげたいけど、何がいいかな~)と悩んでいた。

自分も提案してみる。
「うちの3姉妹!」・・・「こっちでは放映してないからマイナーだよ!」却下
「ポケモン!」・・・・・「前にチェリムとか作ったことあるから新鮮味ない!」却下
「トムとジェリー!」・・「(理由忘れた)」却下
「怪談レストラン!」・・問答無用で却下される
「リサとガスパール!」・「いいんだけど、二匹つくるスペースがない。」却下

ええ~い!じゃああとは一人で悩め!と自分はさじを投げた。

結局、今日の朝弁当を見たら「うちの3姉妹」の長女フーちゃんであった。
理由は「作りやすそうだったから」だと。
何だよ、昨日は却下したくせに・・ブツブツ。

さて、そんな私情はさておき。

丁度昼頃、転勤するお母さん友達の送別会で幼稚園へ行った妻と次女。
妻が教室を覗くと、グループを作ってお弁当を開けるあたりだったそうな。

長女が開けるとお弁当にはフーちゃんが!
そのときの長女のニパーッとした、何とも言えない嬉しそうな顔といったらもう!
妻はその笑顔で早朝の苦労が報われたと、これまた嬉しそうに語っていた。

前述したように市内では、特にうちの幼稚園ではマイナーだったようで、フーちゃんを知っているのは数人だったらしい。
それでもキャラ弁が気になったお友達に、誇らしげに解説していたらしい。

長女、フーちゃん弁当良かったね。
妻、いろいろお疲れさまでした。

温泉へ

2010-03-14 22:44:51 | Weblog
今週いよいよ卒園式が行われる!!
そしてその後の週末には妻子の里帰りがある。
よってその前に景気づけとして、ご無沙汰であった温泉「極楽湯」に行こうじゃないか!とあいなった。

元々妻が温泉好きで、結婚後自分もそれにつられて温泉にはまるようになった。
長女も幼少期から連れて行ったので、時々「広いお風呂に行きたい~」と言うくらいに好きになっている。
次女はお外へ行けるだけで大興奮である。

行くと入り口に「本日キッズDAY イルカ風呂(以下忘れた)」
離れにあるヒバの湯におもちゃのイルカを沢山浮かべているようだ。
こりゃ女3人の風呂は長くなりそうだな、とふと頭をよぎった。

こっちはのんびり内風呂、外風呂を渡り歩きしっかり暖まる。
上がってのんびりしていると、ようやく女性陣も出てきた。

パジャマ姿の姉妹は、食事処の片隅にある児童コーナーで遊び始める。

こうして見ていると、長女はけっこう安心して見ていられるようになったなと思う。
次女も意思表示が言葉ではっきり言えるようになったなと。

・・・・しばらく会っていなかった義父母はビックリするだろうな。
口やかましい3人が増えたら滞在中ヘトヘトになるんじゃなかろうか。

帰宅すると、皆気だるいのか思い思いに本読みなどして就寝時間まで過ごす。

さて!まずは木曜日の卒園式!
頑張るぞ!!オー!!!

次女のユーザー辞書

2010-03-10 23:52:16 | Weblog
次女の会話力が上がり、ボキャブラリーが増えるにつれ、覚えきれていない言葉がちらほらでてくる。
もっともこれは全幼児共通だろうし、長女も「てれび」を「てべり」と言っていて微笑ましかった。

でもって次女の場合。

「あったかいね~」が「あっかたいね~」
妻と2人で(可愛い~!!)と悶えた。

「らむね」が「まむめ」
くぅ~!!これもあどけない顔で言われると破壊力抜群です!!

あと言い間違いではないが、「ポケモン」を何故か縮めて「もん」と言う。
ポケモングッズを見つけると「あ、もんだ もんだ」というふうに活用する。

他にもあるらしいが、自分と接する時間で頻出するのはこういう感じでした。
こういう幼児特有の言葉って、正しく教えれば良いんだろうけど、可愛すぎて聞けなくなるのが惜しくなり躊躇ってしまう。
・・・とやっているうちに、自分で正しく発音できるようになるんですけどね。

うまくビデオ撮影に納められるといいのだがなぁ。