大晦日は

毎年大晦日は、父方の祖父母家で親戚一同集まって過ごす。
自分たち兄弟父母＋妻子、他に５人の従兄弟がいて、叔父叔母たちもいて・・
狭い家の人口密度がＭＡＸになる。

他県にいる従兄弟たちと再会するのはこの時くらいだろう。
娘も同様なので、慣れるまでしばしお待ちを・・という感じ。

「背が伸びたね」「肌が白いね」
などなど、久しぶりならではの感想を頂戴する。

このときばかりは、娘の世話は妻や従妹、叔母たちに任せ、祖父や叔父従兄弟たちを飲み交わす。

途中、いつもの寝る時間近くになって、妻子は退席する。

深夜まで、皆で笑い合ってバカな雑談をしたりして、上機嫌で帰宅する。

後に聞いたところでは、娘はすっかりハイテンションとなり、収拾がつかなくなり、いつもの寝る時間を超過しての就寝だったそうな。

ま、今日くらいは大目に見るしかないやね。
それでは皆さん、良いお年を。

「お父さん起きて！」

年末休みになったのをいいことに、深夜までネットや読書をしている自分。
当然朝も、通常よりずれ込んで遅く起きる。
となると、９時前に寝ている娘の方が早く起きるわけで。

爆睡している父の枕元にやってきて、
「おとうさん、おきてよ！」「いっしょにあそぼ！」と来る。
意識が覚醒していないときにこれが来ると、体がきつい！

最初は「もう少し寝かせて・・」と抵抗したが、娘は却下！
娘にとって、すでに父は母より与しやすしと捉えているので、正当な理由なき抵抗は受け付けないのである。

そこまで分かっているなら早く寝ろ！というのは自明の理、なんですけどね。
ついつい・・

仕事納めなので

朝、自分が出勤支度をしていると娘が
「かえってきたら　ぷりきゅあであそぼうね～」と。

うっ！！今日は仕事納めの忘年会があるからなぁ・・
娘が起きている時間帯には帰ってこられない。
胸が痛む。

それでももう理解できる年齢だから、かみくだいて説明する。
「・・・・これこれこういうわけだから、お父さん帰ってくるの遅いの。
　でも明日からお家にいるから遊べるよ。」
娘は納得？したようだ。
玄関を出て二階を見ると、妻に誘導されて小さな手を振ってくれた。

お父さん、明日から沢山遊んであげるからね！と決意を新たにした！


夜、忘年会が終わり帰宅すると、当然部屋は真っ暗。
泥棒顔負けの忍び足で、そーっと娘の寝顔を見る。

明日からの６連休、あれこれ忙しいけど遊ぶぞ！！

プレゼントを持って

娘は、朝起きると（それらしくラッピングしてもらった）プレゼント袋を見つけて騒ぎ始めた。

「メルちゃんのアイテム」はサンタ（父母）さんからで、「メルちゃん人形」は山形のじじばばからだよ、とすり込みも忘れずに。

そうしてる間に出勤時間が迫り、急いで父だけは出発。

そして娘の興奮も落ち着いたころ、妻は娘を連れて八ヶ月検診へ。
娘はメルちゃんをしっかり持参で。

妻が受付でカードを出しているとき、受付嬢が娘の持つ人形を見かけて話しかける。
「そのお人形、サンタさんにもらったの？」

娘曰く「ううん、たっきゅうびんでもらったの。」
受付嬢たち「えっ！！？宅急便？」
（自分も夕方それ聞いて同じリアクションをしました）

妻がフォローをする。
「人形は遠方の祖父母が買ってくれて、宅急便で届いたと話してあるんです。」
一同「なぁんだ、サンタさんが宅急便で置いていった、という意味かと思いました。」
・・・ごもっともです。

帰宅すると、たっぷり遊んだ形跡がありあり。
親のチョイスは間違っていなかった！とつい自画自賛。

どうにか無事に娘を喜ばせられたので、フーッと胸をなで下ろす。

サンタがやってきた

先ほど、熟睡している娘の枕元にプレゼントをこっそり置いてきたとこであります。
枕元には、寝る前に娘が選んだ靴下が置いてある。
これにプレゼントを入れてもらおうと必死に考えたらしい。
そのひたむきな純真さをとても愛おしく思う。

夕方は曾祖父母を招待しての食事会を開催。
祖父母よりリカちゃん商品を貰って目が爛々！

一心不乱に遊びまくる娘。
あまりに熱中したので、ついに風呂に入らずに消灯となってしまった。

明日の朝、娘が目を覚ましたらどんな反応を示すのか？
楽しみである。

終業式

他県は知らぬが、県内は今日が終業式。
幼稚園から看護学校（深い意味無し）まで一斉に冬休み開始だ。

娘は１１月１２月は１日も休むことなく通園したので、名称はうろ覚えだが金ぴかシールを何やら貼って貰ったらしい。

少なくても娘の幼稚園にはインフルはまだ到来していないようだ。
それでも風邪ひきが増えるこの時期に無欠席とは・・休みがちだった入園当初とは雲泥の差だ。

それを記念して（単なる口実？）、夜は温泉に行って来ました。
娘が広いお風呂に入りたい！と強い主張したので、親がナイスアイディア！と便乗したのです。

何せ生後数ヶ月から山形で温泉デビューをしてるので、大勢いる風呂に入ることに何の抵抗も示さない娘である。
４歳にして温泉歴４年である。

冷えた体をほぐして満足である。
帰宅すると、妻子は即消灯の爆睡である。

明日から３連休だが、何して娘と遊ぼっかなぁ～
とりあえず、連休に読もうとストックしてある書籍が３，４冊あるのでワクワク。
ん？最後は育児日記ではなくなったが、気にしない気にしない！

遊んでくれない？

今週の娘は今までと何かが違う。
父にかまってくれなくなったような。

月曜なんて、帰宅しても妻とのこえだちゃん遊びに夢中で、消灯までほぼ完全無視！
妻に言われてしぶしぶ会話している風でさえあった。
自分のハートには木枯らしが吹き荒れていた。

火曜、あれ昨日はなんだったの？といつもの娘になっていたようだが、やはり妻優先。
いつもなら夕食後に父の手を引っ張っておもちゃにＧＯ！していたのだが、
「おかあさん　あそぼ！」だって。
あれ？父との遊びに飽きちゃったの？？

水曜の本日。
帰りが少し遅かったせいもあるが、娘と３０分くらいしか遊べなかった。
（しつこい！）とお思いの方もいるでしょうが、やはり娘は冷たい。

妻には「娘に振り回され過ぎ！主導権を取り返してよね。」と厳しいアドバイスが。
そうなんだよなぁ・・

いずれ思春期には嫌われる、距離をおかれるだろうとは思っていたが、急に第一期が来たのか？と動揺。

自分で言うのもなんだが、これだから娘は父に対して強気なんだよなぁ。
父の本質を感覚で理解している。

サンタへのお願いは

ニュース記事を読むと、遅くとも１０歳までにはサンタの正体に気付くようですね。
４歳の娘にはまだ信じさせるのに成功していると思うが・・

先週辺りから、「サンタさんに何をお願いしたい？」と探りを入れている。
だがその都度その聞いた場所によって、内容が変わるのが困りもの。

逆に言うと、これ！という確固たるものがないのかなぁ。
トイザラスで聞くと「リカちゃんの（何とか）」だったり、家では「メルちゃんの（何だっけ？）」だったり、ある時は知育玩具だったりだったので。

親として子供の喜ぶ物をあげたいのだが、なかなか難しい！
何度か聞きつつ、予算と、親的にそれが妥当かどうか判断して決めることに。

本当は昨日今日で決定して、売り切れ前に購入する予定だったが、何だかまた本命が変わりそうで見送った。

どこの親も同様なようで、オモチャ売り場というか、商業施設の混雑といったらもう！！
妻は人酔いするわ、娘は駆け回るわで精神的に良くない。

さて、そろそろ決めないとなぁ。

背が伸びた～

今朝娘が着替えをしてるときに、ふと見て驚いた。
今までのズボンが短くなったので、大きめのズボンを買っておいたのだが、それがピッタリに！
うひょ～

更に、洗面所に行くと今まで踏み台を使ってようやく届いていたのだが、今日それもふと見ると踏み台なしで届くようになってる！！

うわ～本当背が伸びたな～とビックリの父でした。

料理にはまる

週末に妻の料理作りを手伝って以来、何やら目覚めた娘。

毎日のようになにかしら作りたがるようになった。

月曜はコロッケの・・何か。（作れないので解説できん！）
火曜はオリジナルミックスジュース。
好物のオレンジジュース２種類を掛け合わせ、野菜ジュースも混入したそうな。
ご機嫌で混ぜ混ぜしたらしい。
オレンジの割合が多いせいか、すんなり飲めて助かった。

今日はチョコレートお菓子だった。
娘は溶かしたチョコを混ぜる係だった。

「チョコポット」とかいう子供用チョコ菓子作りセットに興味を示したので、それがなくても作れるんだ、ということを証明したかったと、妻談。

あとで、固まったかチェックしたときに皆で試食。
うん、溶かしてまた固めたにもかかわらずオイシイ！

さて、次は何に挑戦するのかな？
怪我などしないようにだけ心配するが、それ以外は娘の成長を嬉しく思う父でありました。