前回の「委員会」と似た話ですが、今日のお昼時の会話。
父「今年はクラブどうするの?」
長女「うーんとね、今回は「ゲームクラブ」にしてみようと思うの!」
ゲーム?
うんまぁ、君はゲーム(主にDSやスマホのパズドラやケリ姫、クイズetc)好きだからねぇ。
これは生まれつきの性分なのか、妻がゲーム系好きでスマホで遊んでいるのをよく見ているからなのか。
自分を振り返ると、小学校のときは「工作クラブ」と「将棋クラブ」でした。
もう一つは忘れてしまいました。
ちなみに妻は「園芸クラブ」と「手芸クラブ」ともう一つの何か、だそうな。
つまり二人して文化系クラブなので、長女の選択に特に異論はありません。
それにしても「ゲームクラブ」に入れたとして、何のゲームをするのかな?
将棋と百人一首はそれぞれ独立したクラブがあるらしいので、それ以外。
カード?ボードゲーム?オセロとかかな?
一抹の不安の種は、以前までは「負けそうになると泣くこと」でした。
でも最近、精神的強さが育ってきました。
例えば今日も長女とポケモン通信対戦したときのことです。
父が、長女の出したポケモン1匹を戦闘不能にし、それが次女の愛着のあるポケモンだったもので、次女にそれはそれは怒られました。
おもちゃの柔らかいバットを持ち出して、父の頭を叩く叩く。
全然痛くはないのですが、ゲームの続きが出来ない。
すると、父が何か言うより先に長女が
「(次女)、これは勝負だから仕方ないんだよ?」と優しく諭していました。
おお~去年か2年前は、負けそうになると涙がポロポロ出ていた人物とは思えぬ台詞が。
うん、このくらいメンタルが強くなっていたのなら大丈夫でしょう。
それにしても、5年生になってから長女の成長ぶりが凄いです。
いつも教育には厳しい妻も同意見です。
いつの間にかこんなに逞しくなって。
父は嬉しいです、本当に。