cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

プージャ@町屋

2014-03-03 | 外ご飯

町屋に評判のいいインド料理屋さんがあると旦那。
しかも、日本では珍しいベンガル料理が食べられるとか!
早速、足を運ぶことに。



ライオンズプラザというマンションの中庭?に集まる飲食店のひとつ。

左下のお店です。この日は雨で人の気配がなく寂しい雰囲気。



プージャ

一応、事前に予約の電話をしましたが
大丈夫ですよーとのこと。



ナンありません。これは本格的な匂いがプンプン。期待高まる。

全面禁煙なのも、かなり嬉しい。



テーブル席のほか、畳の小上がりがあって
居抜きと容易に想像つく店内。




壁にはベンガル語の詩。




ベンガル人の奥様がサービスを
日本人の旦那様が調理を担っています。

奥様のお母様や小さい娘さんもいて
アットホームな店内。



ベンガルとは東インドやバングラディシュのあたりを指します。

主食はお米でナンは食べないそう。
淡水魚をよく食べるそうで、こちらのメニューも魚中心。



とりあえず、パパド。

甘みの強いトマトのチャトゥニをつけながら。



インド料理にしては珍しくワインが豊富。
インドワイン2種類、白が4種類、赤が5種類も。
しかもシャンパーニュまで(笑)。

ハートランドで乾杯のあと
高コスパなスペインの白をボトルで。



バナナの葉で包んで蒸したチキン。




グリーンチリピクルス香味蒸し。

爽やかな辛み、酸味、チキンはしっとり柔らかく。
一口目から、美味しい…、ここ、大正解。



魚のタマリンド煮。

足立市場で仕入れるという骨付きの魚は
新鮮そのもの。甘酸っぱくて魚の旨みが染み出た汁の美味しいこと。



骨までしゃぶる旨さ。




ダルスープ。

豆のプチプチ食感が残って楽しい。
2人で分けましたが1人1皿でもいいかも。それくらい美味しい。



ほうれん草と海老炒め。

プリップリの海老にスパイスとほうれん草が絡む。



最後はカレー。
プラス100円で日本米からインド最高級香り米、バスモティライスに変更。




私は羊ひき肉と乾燥えんどう豆のカレー。

羊と豆、好きなもの同士の組み合わせにテンションあがる。



旦那の海老のスパイシートマトカレー。

海老の出汁なのかな。深みがすごい。



どれも予想を裏切る美味しさでした。
スパイスが主張しすぎず、素材の良さが活かされてます。
タンドリーチキンやナンなど、一切ない潔さも心地よく。
他のインド料理屋さんとは一線を画してます。



これは、メニュー制覇しなければっ。







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