cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

香港 美食旅9 金燕島潮州酒樓

2013-05-18 | 旅(海外)

香港3日目夜、私は翌日の昼便で帰路につくので
皆さんとは最後の食事。

尖沙咀にある潮州料理レストラン“金燕島”へ。
ホテルから歩いて10分くらいかな。



※ホテルにデジカメを忘れて携帯で撮影。



2階へ上がる階段には
中国でお馴染み、立派な金魚がお出迎え。




金魚のみならずエイ?もいたりして。




旧正月前だったので金柑の飾りつけ。

たわわに実って縁起いいこと。



私たちは奥の個室へ。




お茶ではじまりお茶に終わる潮州料理。
鉄観音でさっぱりと。ワインは確か泡ものを。

日本が達者なおじさんが付いてくれて。
流暢だけどすごく早口で独特でおかしくて。愛嬌抜群のおじさんでした。



日本では聞きなれない潮州料理は
広東料理の高級版。潮州市は広東省の中でも海に近い土地で
素材を活かしたあっさりとした味付けが特徴。
日本でいう京料理のような存在?
中国でもお値段が張る部類なので香港での人気はイマイチだそう。



潮州料理といえば花蟹




食べやすいようにカットして出してくれます。

身が甘くて美味しいこと!!!



これも欠かせない白灼蝦。
さっきまで活きていた海老を茹でたもの。




香港って本当に海老が美味しい。
この旅で一体、何匹口にしただろう…。

頭も殻も味噌もチューチュー吸って。



前菜4種盛り。

奥から帆立、いかのすり身揚げ、クラゲ、蟹のすり身揚げ。



ブロッコリーと巾着炒め。

巾着の中には粗挽きの鶏挽肉が。食感よくて。
あっさりと上品な味付け。



ハタの蒸し物。シャングリラホテルの香宮に続き2回目の登場。

上品すぎるあちらに比べて
こっちのほうが地元感が出ていて好みでした。
美味しいタレはご飯にかけていただくのが鉄板!!



豆苗の炒め物。牡蠣のお粥。

豆苗は日本のと違って
茎は太く葉は大きく、味が濃くて美味しいです。



最後ももちろんお茶で。このデザート、白いのは何だったけな。
ココナツの皮のような感じだったような。黄色いのは銀杏。




お汁粉も頼んで皆さんでシェア。




パパイヤ。




高級料理とあって
滞在中の食事で一番、いいお値段でした。



さっぱりしていて日本人には絶対お勧めの潮州料理でした



4日目は昼過ぎののため皆さんとランチをご一緒できず。
行きと同じくひとりで無料シャトルバスで九龍駅へ。

ここからエアポート・エクスプレスで空港へ向かうのですが。



なんと便利なことに
ここでもう搭乗手続き(チェックイン)できちゃうのです。
機内へ預ける荷物もこの場で引き渡し。

だから手ぶら&搭乗時間まで自由に過ごせる♪



日本でいうと成田空港に向かうとき
京成スカイライナー乗車駅の上野や日暮里でチェックインできるイメージ!?



香港の空港~市内のアクセスは行き帰りともに
ひじょーーーに分かりやすく快適なのでした。



たっぷり時間があるのでインドランチ




4年前、初めての香港は
現地在住十数年のお友達宅に泊まらせてもらい
定番のビクトリアピーク、印鑑ストリートでハンコ作って
遥々足を運んだ南Y島で大きなシャコに舌鼓を打ち…
ディープな火鍋屋さん、ネイルサロン…と盛りだくさんでしたが

今回は観光、ほぼ皆無…

ただただ食に徹した4日間なのでした



あーーまた行きたい

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