cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

5度目の韓国へ 釜山カルメギ

2012-07-15 | 旅(海外)
はや3日目、最終日です。



ホテルをチェックアウトし

歩いて市庁方向へ。

ソウルの中心部、さすがに整ってます。



2008年に放火され焼失、現在、復元工事中の南大門。

完成が楽しみですね。



お店を目指してマニアックな裏道を進みます。




本日のお昼は“釜山カルメギ”。

リサーチ不足で日曜日休みということを知らず

去年、見事フラれたこちら。

1年待ちわびての訪問です…。



場所柄、12時を過ぎたら

周辺で働く方々で一杯になるだろうと予測し

11時半ごろ、一番乗りで入店!



釜山出身の女将が始めたこのお店。

20年以上続いているタラ鍋の老舗です。



お目当ては新鮮なタラのアラがたっぷり入った

“センテメウンタン(スケトウダラのアラのピリ辛鍋)”。

モリ(頭)、コニ(内臓)、エ(肝)、アル(卵)入り。

大量の芹とニンニクをのせて火をつけます。



パンチャン色々。

ご飯の奥の、こんにゃくのような「トトリ」。

どんぐりのでんぷんを固めたものなのですが

私、これ苦手。味がないゼリーみたいで美味しいと感じない…。



お鍋はアジュンマにお任せ。

こちら、貫録あるおば様が沢山いらっしゃいます(笑)。



まずはさっと火が通った芹をイタダキ~。

タラの美味しいスープを吸ったシャキシャキの芹。うまい!



アラ系はちとグロテスクな図。

白子も鱈子もたっぷり。

大根、豆モヤシなどお野菜も多く入ってました。



プリプリのタラの身に

ピリ辛のスープが美味しくて

あっという間にペロリでした。



ところで予想は的中。



入店直後の図。





↓↓↓↓↓↓




食べ終わり頃(笑)。

奥には座敷の個室もあって、そこも団体でいっぱい。

地元のサラリーマンに愛される味、納得です。

しかし昼からこんなに美味しい鍋をいただけるなんて

韓国うらやましーーーー!




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