アフリカを訪れる目的は、なんといってもダンス&太鼓を習うこと。今回は、私一人のプライベートレッスン!贅沢~そして、ドキドキ!
下手くそな私に気長にお付き合い頂いた先生方に感謝!
左からイサ(ドゥンドゥン)私、オマール(ダンス)、ゲパール(ジェンベ)そして、左下グラン・ベノワの4人。ベノワは、優しく厳しい。ちょっとの違いにもすぐに反応する。さすがグラン!
今回は一曲だけを習う、という事を目標にしました。
「フラドン」の曲。フラ族のリズムです。
歌もメロディーと歌詞がなかなか掴めずに、習得するのに時間がかかりました。
「サマワーベンカディ シリベーコニエー フライエモ フラーカニ ノノヘェレラ(ワーラィ アバンフォー)」
みんな、どの民族(ブルキナには60もの民族がいるらしい。)もそれぞれにいいね!でも、シリベーという名を持つフラ族は、牛を育てるのが上手いんだ。牛を育てたいなら、やっぱりフラ族に頼むのが一番だ!
という内容。
「フラムソーカニ ノノヘェレラ(ワーラィ アバンフォー)」
女性は、乳を搾って売るのが上手い。
「フラチェーカニ ミシィデンデラ(ワーラィ アバンフォー)」
男性は、牛を育てるのが上手い。
このカタカナ歌詞を歌うのに苦労しました。もちろん、太鼓も撃沈!先生方に苦労かけちゃいました…
練習の後のお楽しみ!ブルキナビールは、あっさりして美味しい!
おまけに、ある日、駱駝を連れて歩いていたモシ族の人を見つけると、イサが彼を探して連れてきてくれて、交渉してくれる。初駱駝体験となる!
愛梛とイサも乗せてもらいました。
最後の日。抹茶を点ててお茶会をしました。先生方にはボーナスを振る舞って大喜びしてもらいました。良かった!
本当に優しく教えてもらって、充実感のあるワークでした。日本に帰ったら一層練習に励まなくちゃ!
感謝、感謝の日々を送りました。