セネガルと言えば、「チェブジェン」です。
「チェブ」はご飯。「ジェン」は魚の意味。
揚げた魚や揚げた野菜で出しを取り、野菜や魚は取りだして、そのスープでご飯を炊き、後から玉ねぎでソースを作り、炊きあがったご飯に取りだしておいた魚・野菜をのせ、ソースをかけて頂きます。
野菜を煮込みます!
たぶんオロフ語でジャハトゥという野菜。地域によって呼び名が違います。
チェブジェンには必ずと言っていいほど、入ってます。トマトではなく、茄子科みたいな野菜。ギニアにもあります。日本には無い。
セネガルに着いた時にホテルで食べた「ヤッサ」。向こう側はクスクスだったと思います。
「チェブヤップ」。ヤップは肉の意味。
アフリカスタイル。 一つの大皿をみんなで囲んで食べます。
現地の人は、もちろん手で食べます。スプーンは外人用です。
夕食のサラダ。フランスパンと食べます。
大西洋に面したギニア・セネガルは、結構魚を食べます。
これは、出し用の干した魚。ママドゥさんの家で頂いたチェブジェンの作り方を説明してくれるマテさん。
料理をしてくれるアブドゥライさんの娘さん(奥二人)とお手伝いの近所の人(手前)…と思います。
私たちの合宿所には、近くの村の人が遊びに来るので、誰が誰なのか分からないことが多いです…
村の「ソゴニ」というお祭りに出かけて、すごく帰りが遅くなったのですが、ちゃんと夕食を作って、待っていてくださいました。感激して食べたお粥のようなもの。上にかかっている白いものは、ココナッツです。
ダカールからタンバクンダへ向かう時は、バオバブの生息地のブールという所で朝食を食べました。
テーブル中央は、揚げたパンなどが並びます。もちろん、フランスパンもあります。
ここでは、チーズオムレツ。
柳田先生親子です。
店の犬…可愛い…
タンバクンダからダカールへ帰ると途中は、カオラックという町で遅い朝食を取りました。
「フラッグ」というビールは、あっさりして美味しいです。
「ガゼル」というビールもあって、それは酵母の味が引き立ったビールでした。ファンタやコークは、どこの町にもあります。
運転手のバダラさんが食べているのは、オムレツ。パンとフライドポテトとオムレツのセット。
私は、「サンドイッチ」を頼んだのですが、フライドポテトの下に肉のペーストが敷いてあったので、オムレツを頼んだ人と交換してもらいました。
カオラックで皆が食べたかったのは、「シャバルマ」という具をいっぱい包んだクレープのようなもの。「シャバルマ」を出す店が見つからず、オムレツかサンドイッチになりました。
帰る日に、「シャバルマ食べてみた―い!」となり、専門店に行きました。
注文を受けてから作るので、時間がかかります。その間に、お隣のケーキとパンのお店に行きました。
ケーキもパンも美味しそう!私は思わず「アップルパイ」を買いました!
「シャバルマ」を写真で撮りましたが …分かって貰えるかな…
やっぱりダカールは都会です。洒落たお店も多く、また機会があれば、いろんなお店でも食べてみたいです。
今回のセネガルは、ホテル食、家庭食、お店やさんの食べ物など、短い期間ながら色々食べることができて、大満足でした。
一つの皿をみんなで囲んで食べるスタイルもいいですよね。
ツアーでは、日本人だけのグループで食べたけど、次回はアフリカの人に混じって食べてみたいものです。
チェブニェベを作ってみましたが、米の炊き具合が難しかったです。
今度は、料理も習いたいな!
美味しいセネガルでしたね。