牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

紀の善 (神楽坂下)

2005年05月31日 | 食べ歩き (牛込界隈)
甘味処「紀の善」は、神楽坂下、飯田橋駅にほど近いところ、地下鉄B3出口の脇あたりにあります。

ここを使うようになったのは、テレビドラマで紹介されたのがきっかけ。
確か2001年頃のTBS東芝日曜劇場「LOVE STORY」で、主役の無器用な恋愛小説家「豊川悦司」が女性編集者「中山美穂」に「紀の善の和菓子」をリクエストしたようなシーンがあって、それがたまたま非常に見つけやすい場所にあったので、それ以来ひいきにしています。

いろいろなメニューを試しましたが、結局いつも「抹茶ババロア(写真)」に落ち着きます。
上質な抹茶のほろ苦い風味と丹波大納言で作った粒あん、ふんわりときめの細かい生クリームの甘みが絶妙です。
実家の母へのお遣い物にも喜ばれますし、友人の店への差入れにもよく使います。

時間をかけずに作る中華な夕食

2005年05月30日 | 趣味の手料理
夕食にかける時間があまりなかったため、簡単な中華を3品作りました。

グリーンアスパラのカニあんかけと春雨と挽肉のスープ、それに麻婆豆腐です。

あんかけは、グリーンアスパラをさっと炒めた後、味覇 (ウェイ パー)
でつくったスープでさっと煮込んで、カニ缶で作ったあんかけをかけるだけ。
春雨と挽肉のスープは、炒めた豚挽き肉を、これまた味覇のスープで煮込んで春雨を入れ、万能ねぎを散らしただけです。
どちらも生姜を効かせました。

麻婆豆腐は以前から気になっていた「横浜大飯店の中華街の味」という市販の合わせ調味料を使いました。
四川式と広東式の2種類があり、近所のスーパー「よしや」の店頭で、
「花椒(中国山椒)入り唐辛子みそ"麻辣醤"を使い、本格的な辛味に仕上げた四川式麻婆豆腐。花椒のしびれる辛さとスパイシーな香りが食欲をそそります。」
というコピーにそそられ、ジャケ買い?していたものです。

そのまま使うのは芸がないので、生姜とねぎのみじん切りでアクセントをつけましたが、かなり本格的な味でファンになりそうです。

Brite Star MF Battery

2005年05月29日 | 散財日記
悲しいことにOPEL Vitaのバッテリーがとうとう昇天しました。
その前の週には、近所とはいえそこそこ充電したはずなのですが、そろそろ寿命なのでしょう。

JAFを呼んだとしても、いずれバッテリーを交換しなければならないと観念して、ネットで見つけたバッテリーの専門店で、YUASA製のバッテリーを購入しました。

バッテリーの交換は以前にも行ったことがあるのですが、VITAの場合、バッテリーの固定金具がバルクヘッドとの間の手の入らないところにあり、ボディ側から生えている長いボルトに1/2インチのナットで留まっているため、手持ちの工具では対応できませんでした。
結局、新宿の東急ハンズでディープソケットレンチとラチェットのエクステンションを買わなければならぬことになり、結構手間がかかりました。

バッテリー自体は安かったのですが、素直にショップかいつもお願いしている工場に頼めばよかったのかと、少し反省です。

正泰苑 (芝大門)

2005年05月28日 | 食べ歩き (その他)
私が知る焼肉店で、味と値段の双方で最も評価の高い店が「正泰苑」です。

勤務先の後輩と一緒に担当している得意先との仕事で、後輩も私もストレスがピークに。
お互いに「飲みたいオーラ」を発しながら残業し、こんなときは旨いものでも食べに行こうと、夜の10時近くなってから正泰苑の芝大門店に繰り出しました。

もともと正泰苑は、数年前に、町屋に住んでいる旧友が「近所にすごく美味しい焼肉屋があるから」と紹介されました。
その際に初めて食べたとろけるような塩上カルビの美味しさのとりこになり、機会を見つけては、よく通うようになりました。

席確保のために先発隊として向かった後輩と、まずはお約束の中生とチャンジャ、もやしの辛子和え物、カルビ刺し、ユッケを注文。つまみの美味しさもさることながら、ビールが旨い!
のどが渇いていたせいもあるかもしれませんが、入れ方が上手なのでしょう。

残りの2人が揃ったところで、満を持して焼き物を注文。さすがに生でも食べられる上ロースは売り切れていましたが、わさび醤油でいただく人気の上カルビ塩、中ロースなどを堪能。どの肉も軽く炙る程度でいただけるのは感動モノです。

時節柄なのか、タンが品切れでしたが、大満足の夜でした。

匠味 十段 (たくみ じゅうだん)/MOS BURGER

2005年05月27日 | 食べ歩き (その他)
モスバーガーの新作、「匠味 十段 (たくみ じゅうだん)」です。

モスフードサービスでは、現在の「モスバーガー(呼称:赤モス)」をレストラン並みの高品質な商品やサービスを提供する、緑色の看板の新生「モスバーガー(呼称:緑モス)」へと転換している最中とのこと。
この匠味 十段は、この緑モス限定、かつ1店につき1日40食の限定メニューだそうです。

夕刻、社に戻る前にひと仕事片付けようと、HOTSPOTを確認すると、麹町近辺では、カフェ・ド・クリエとモスバーガーと都市センターホテルのレストラン「アイリス」。
昼は西新宿のカフェ・ド・クリエだし、都市センターホテルに行ったら、確実にビールを飲んで仕事のヤル気がそがれるし、と久々にモスバーガーに入ったところで頼んでしまいました。

ひとつ1,000円!!もするこのハンバーガー、中身はパティと玉子焼き、ベーコン、レタス等々と、他のハンバーガーと大差ありませんが、ひとつひとつこだわった素材を選ばれた熟練作業者?のみが作るそうです。

できあがるまで10分もかかるというので待っていると、専用のランチョンマット、ナイフ、フォーク、デミグラスソースをかけるスプーンが用意されました。

さて、この匠味 十段、確かに美味しいですが、1,000円のバリューがあるかどうかは微妙なところ。
同じモスであれば、神楽坂にある高級モスのMOS's-Cの方が、美味しいような気もしますが。

バンズが、他のファーストフードのハンバーガー同様に、なんとなく頼りないからかもしれません。

ブランシュ・エルミン (Blanche Hermine)

2005年05月26日 | お気に入りの食材
フランスの北西部ブルターニュ産のビールブランシュ・エルミン (Blanche Hermine)です。

神楽坂のカフェ クレープリー「Le Bretagne (ル ブルターニュ)」で初めて飲みました。というのも、この店が輸入元なので言うまでもありませんが。

ジャンルで言えば「ホワイトビール」。有名なヒューガルデン・ホワイト (Hoegaarden White) と同じように、うっすらと柑橘系の香りがし、非常に飲みやすいビールです。

なお、小麦を原料としたとのことで、ラベルの表記は「発泡酒」。酒税が軽い割に、売価が1本あたり590円もするのは、輸送費が高いためでしょうか?

KA・RA・DA factory (飯田橋)

2005年05月25日 | 日々雑感
飯田橋の駅ビル「RAMLA ラムラ」のリニューアルにあわせ、「KA・RA・DA factory」という整体・マッサージの店ができたという新聞チラシが入っていたので、行ってみました。

受けた施術は「リラクセーション整体」という全身マッサージ。設備もマッサージ師も本格的ですが、料金が20分以上10分刻みで、比較的リーズナブルです。

もともと肩こりする方ではありませんが、足裏と肩のツボをしっかりとおしてもらい、全身脱力しながらもスッキリしました。

結構、クセになりそうです。

めん徳 二代目 つじ田 (麹町)

2005年05月24日 | 食べ歩き (その他)
勤務先の近くにあるラーメンの人気店。
日中、前を通るたびに、いつも行列しているので気になる存在でした。

例によってお昼を食べ損ね、夕刻、営業先から社に戻る際に前を通ったら比較的空いていたので入ってみました。
場所は、新宿通りと日テレ通りの交差点「麹町4丁目」を紀尾井町方面に曲がり、一つ目の信号の角にあります。

スープは非常に濃厚、ややどろっとしており、よく煮込んで骨のゼラチンが溶け出した感じ。それに、昆布や魚系の風味が合わさって、食欲をそそります。
麺とのマッチングもよく、しっかり食事として味わうラーメンという感じでした。

東京のラーメン屋さん」によれば、15年ほど昔、高円寺にあった「めん徳」の二代目の看板を掲げた店とのこと。

ラーメンのほかにつけ麺もあり、そちらもなかなか美味しそうでした。
次回はそちらにチャレンジしてみたいと思います。

よくつくるトマトソースのパスタ

2005年05月23日 | 趣味の手料理
よく作るトマトソースのパスタです。

基本はマリナーラソースなのですが、試行錯誤の上、たまねぎのみじん切りを入れるのがわが家流です。
オリーブオイルでたっぷりのにんにく、鷹の爪を炒め、香りが出た頃にたまねぎのみじん切りを1~1.5個分入れます。
たまねぎに十二分に火が通ったら、アンチョビ1缶とパセリ、白ワインを入れ、アルコールが飛んだ頃にホールトマトを1缶、つぶしながら15~20分位煮込みます。
スパイスはローリエ、パプリカ、バジルとか適当に。

煮込んでトマトの水分が少なくなったら、砂糖、隠し味のしょう油等で仕上げます。

今日はショートパスタのフジッリにあわせてみました。

このソースは、ピリッと辛くてこくがしっかりあり、組み合わせる具でいろんなバリエーションが楽しめるので便利です。
たまねぎの甘みでトマトの酸味もやわらいで、家族の評判もよいので、結構頻繁に作ります。

つけあわせは、バターとにんにくでいためたエリンギのサラダ。
これもなかなか美味しかったですね。


RECARO AM-19 TR-JC 352

2005年05月22日 | 散財日記
2ndカーには予算をかけないつもりだったのですが、発作的にレカロのシートが欲しくなり、中古で2脚セットで購入しました。

購入したのは、97年に登場したレカロの新世代AM-19シリーズのベーシックモデルで、今はカタログ落ちしたTR(トレンド)の日本人体系向け電動シート「TR-JC(トレンド ジャパン コンフォート)」です。

その昔、気の迷いでマツダのLANTISに短期間乗っていたことがあるのですが、そのシートのできの悪さに閉口して装着したのがレカロ初体験。
当時は高すぎて正規代理店のブリンプ物が買えず、並行輸入のLS-Lを愛用していました。
レカロの安定感、疲労度の少なさは、一度体験すれば手放すことができず、本国ドイツでは保険が適用される医療機器に認定されているのも納得できます。
しかし、その後乗り換えたクルマはすべて本革の電動シートだったので、レカロからは10数年離れていました。

VITAのシートは、スポーツタイプでそこそこのかたさがあり、サイドサポートもしっかりしていたのですが、なんとなく腰が痛くなるような気がしたら発作的にレカロが欲しくなり、気がつけば、オークションや中古ショップを物色していました。

購入したレカロの当時の新品価格は、なんと1脚=20万2,000円!!
私が購入したのは程度もよかったのですが、青(352)という人気のない色が幸いして、その数分の1の投資で手に入れることができました。

とはいえ、VITAの室内色はと赤を基調にしたチェックなので、マッチングが気になるところでした。
しかし、写真ではフラッシュのせいで明るく見えますが、落ち着いたキレイなブルーなので、思いのほかマッチしています。逆に、黒×グレーより室内が明るく見えて好印象でした。

現行モデルのST(スタイル)と比較してショルダーのはり出しがない分、外形がコンパクトな割には内のりが大きく、快適そのものです。

電動なので、大好きなシートヒーターが装備されていて言うことなし。
そろそろ暑い季節もやってくるので、ベンチレーターなる椅子内扇風機の効果が楽しみです。

トマトのブルスケッタ風トースト

2005年05月21日 | 趣味の手料理
新鮮なトマトが安価で店頭に並ぶ季節になりましたので、よく作るのがトマトのブルスケッタ風トーストです。

近所のお気に入りのピッツェリア「ラ ヴォルパイア」で食べた味を再現すべく、いろいろな方法を試しながら行き着いたのがこのレシピです。

熟したトマトを1cm位に角切りにしておきます。トマトから出た水分に対して同量のオリーブ油を加え、白く入荷したところで、にんにく、スパイスレモン汁等で味を整えます。
これにバジルを入れ、角切りトマトと混ぜれば出来上がりです。
スライスしたバゲットをトーストして、半分に切ったにんにくの切り口をこすり付け、トマトを乗せて食べるのですが、朝からシアワセになりますね。

お気に入りの朝食メニューです。

東京ドーム スイート倶楽部

2005年05月20日 | 日々雑感
お得意先の招待で、東京ドームのVIP専用ルーム「東京ドーム スイート倶楽部」でセパ交流戦の巨人 VS 日ハムを観戦しました。

東京ドーム スイート倶楽部とは、1階席と2階席の間にあるガラス窓の個室。実況中継をする放送席の真上にある、まさに特等席で、12畳位のソファのある個室とゴンドラ状のバルコニー席で構成されています。

以前、課長 島耕作で有名な弘兼憲史の政治漫画「加治隆介の議」で、スイート倶楽部が舞台になって政治家への賄賂の受け渡しをするシーンがあったように記憶しています。
自分にとっては、そのくらい縁遠い空間だと思っていましたので、まさかそこで観戦できるとは夢にも思いませんでした。

荷物チェックの後、ホテルラウンジのチェックインカウンターのような受付を済ませ、スタッフに絨毯敷きの廊下を誘導されて案内されたのは、ゆったりとしたホテルのような個室。
部屋毎に2~3名のスタッフが付いて、お酒や食事を楽しみながら、ゆっくりと試合を楽しむことができました。

肝心の試合ですが、両チーム一歩も退かない投手戦。2点を先制していた巨人が9回表に同点に追いつかれ、ダラダラと延長になるのかなと思っていたところで、最後は、延長10回裏にローズのサヨナラHRで気持ちよく試合が終わりました。

こんな空間ですから、野球観戦だけでなく、音楽のコンサートもこの部屋で楽しめればいいですね。
でも、コンサートだけは、アーチストの間近でノリノリで楽しんだほうがいいかもしれません。

フラペチーノ+シュースティック (Starbucks Coffee)

2005年05月19日 | 食べ歩き (その他)
スターバックスで不覚にも頼んでしまったストロベリー クリーム フラペチーノ。
「ショートコーヒー」と頼むつもりが、隣で「抹茶 クリーム フラペチーノ」と注文しているのでつられて頼んでしまいました。

しかも、店員にのせられて新しくリリースされたカスタマイズアイテムの「シュースティック」までつけてしまう始末。

とはいえ、さっぱりとした甘さで、デザート代わりやちょっと疲れているときの糖分補給にはオススメです。

E500用純正ヘッドライトレンズ

2005年05月18日 | 散財日記
先々代Eクラスのドレスアップとしては定番中の定番、E500用純正ヘッドライトレンズ (HELLA製)への換装です。

同じEクラスでも、トップレンジの500E/E500はフォグランプが純正で装着されているため、ノーマルのEクラスのフォグランプの位置(ヘッドライトユニットの内側)がハイビームになっています。
そのため、レンズのカットがノーマルと比較してクリアになっています。

気にはなっていたものの、特にこのままでいいかな、と思っていたのですが、外車部品の並行輸入商社「スピードジャパン」のマンスリーバーゲンで、個数限定で安く出ていたため、思わず装着しました。

装着してもらったのは、江戸川区篠崎にある提携工場のS-FACTORY さんです。

完璧に自己満足の世界ですが、ヘッドライトがキラキラになり、目もとパッチリでスポーティになりました。
ただ、これだと光軸がとりにくくなるデメリットがあるそうです。

あまりいじり過ぎると、
ノリトシ自動車の社長に怒られてしまいますね。

キルケニー (KILKENNY)

2005年05月17日 | お気に入りの食材
私のお気に入り、英ギネス社のエールタイプのビール、「キルケニー (KILKENNY)」です。

キルケニーとは、アイルランドのダブリンの郊外にある街の名前で、そこの教会で造られていた地ビールを起源とするとのこと。

ギネス同様、アイリッシュビール独特のクリーミーな泡を楽しめますが、若干の酸味とのど越しのよさが気に入って、ホワイトビールと並んでよく注文するビールです。

今日は品川での打合せの後、時間潰しにダブリナーズ カフェ&パブに立寄りました。昼食をとっていなかったこともあり、軽食と1/2パイントのビールとで1,000円のHAPPY HOURセットにしました。
17時近かったですし、その後のアポは消防署に書類を提出するだけだったのでまぁいいかと頼んでしまいました。
禁断の?勤務時間内ビールは妙に美味しいですね。