牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

たからや (新宿)

2008年03月31日 | 食べ歩き (新宿・大久保)
新宿西口のビックカメラで買い物をした後で、そのすぐ裏にあるラーメン屋「たからや」に寄りました。

以前からその場所にラーメン屋があるのは知っていたのですが、雰囲気を見るとどうやら最近、リニューアルしていたようです。

店頭にある写真によれば、看板メニューは叉焼麺とのこと。炭火で網焼きしたかなり分厚い叉焼の写真があったので、少々過剰な演出だろうと思って店内をのぞくと、本当に文庫本のような大きさと厚みのラーメンと格闘している先客がいました。

さすがにこの大きさの叉焼は飛び道具のようなものだろうと思い、新商品という辛い「辣醤(らーじゃん)麺」を注文しました。

程なくして運ばれたラーメンは、ラー油と思われるオイルで丼の表面が厚く覆われていました。
さすがにスープを味わう気が失せたので、恐る恐る中太麺をすすったのですが、取り立てて辛さも美味しさも感じませんでした。

ラーメンは正統派に限りますね。


肉じゃが

2008年03月30日 | 趣味の手料理
近所の丸正 新宿若松町店に行ったところ、新ジャガが5つで158円、オーストラリア産の牛バラ肉がグラムあたり198円でした。

これは肉じゃがを作るしかないと思い、久しぶりに好物の肉じゃが作りにとりかかりました。

材料は新じゃがと牛バラ、新たまねぎだけのシンプルなもの。
味付けのアクセントには生姜を使いました。

普段は手抜きの作り方でひき肉を使うのですが、バラ肉を使った定番の味も捨てがたいですね。
時間があったので、ジャガイモをていねいに面取りしたため、最後まで煮崩れることがありませんでした。

夜中に作って、ひと晩置いて味がしみた頃に食べたのですが、一気にひと鍋食べてしまうほどの美味しさでした。

神田川遊歩道

2008年03月29日 | 日々雑感
修了証明書を取りに大学に行った後、毎年のように訪れている神田川遊歩道の桜を楽しみました。

母校に行くと何となく懐かしくなるものですが、すぐ近くに居を構えている私にとっては、学校の近くのすべてが日常のため、ごくあたり前の風景に映ります。
わかりきったことですが、なぜかつまらなさを感じてしまいます。

神田川遊歩道の桜はほぼ満開で、春風に乗って散った花びらが川面に落ちていく様に心洗われるようでした。

ひとしきり桜を楽しんでから、我が家に戻る途中でに早大南門通のカフェ「QUNE(キュン)」で軽い食事を楽しみました。

卒業してもまた、お気に入りの牛トマトが気軽に楽しめるのは、地元ならではの特権でしょうか。

サムスンネのり巻 (新大久保)

2008年03月28日 | 食べ歩き (新宿・大久保)
新大久保駅からタクシーを拾おうかと大久保通りを歩いていたところ、大久保図書館の近くで「サムスンネのり巻」という新しい店が目についたので、入ってみました。

韓国式のり巻きのキムバップや麺料理や餃子など、手軽に食べられるメニューが比較的安価で楽しめます。

いただいたのは店名を冠したサムスンネのり巻、500円です。
ゴマ油でアクセントがついて味が濃い目の韓国のりを使っているかと思ったのですが、見たとおりの味で、酢の入っていない太巻き寿司のような印象でした。
具にスパムが入っているところなど、韓国におけるコンビニおにぎりのようなものなのでしょうか。

大久保界隈には、この店の他にもキムバップ専門店が増えているので、是非チャレンジしてみたいものです。

らぁめん 赤道 (荒木町)

2008年03月27日 | 食べ歩き (四谷・荒木町)
四谷三丁目からの帰り道、久々に荒木町にあるらぁめん 赤道」に寄ってみました。

二郎が発祥の身体にはあまりよろしくなさそうな店なので、敬遠していたのですが、新メニューにつけ麺ができたということなので、試してみたわけです。

例によってトッピングは無料。「麺は少なめにお願いします」とリクエストしたのに、山のように盛られた太めの麺は、食べる前に戦意を喪失させるような迫力でした。

つけダレはとんこつがベースとのことなのですが、動物臭さは感じられず、コクの中に酸味がほどよく効いて、とても美味しかったですね。

ただ、丼の中に野菜がこれでもかと入っており、やはり食べ終えたときには「とうぶんラーメンはいりません」という気持ちになっていました。
食べる前からわかっていたことなのですが、それでも喉もと過ぎればラーメン屋に足が向いてしまう私は病気なのかもしれません。

白河そば (牛込柳町)

2008年03月26日 | 食べ歩き (牛込界隈)
学位授与式の後、いつになく激しく飲んでしまったので、仕事に行く前に近所の「白河そば」に寄りました。

いろいろなバリエーションがあるので注文するときにはいつも迷うほどです。今回も「冷やし」には決めたものの、トッピングが決まりません。

さすがに好物の「あいがけ」や「カレー」は二日酔いの身体にはヘヴィだと思い、あっさりした「おろしぶっかけ」と「きざみごはん」の小を注文しました。

作っているところを見ると、これでもかといわんばかりに大量の大根おろしを載せていました。青くび大根のためなのか、おろしがとても甘く、元祖塩だしの汁とも相性ぴったりでした。

これからだんだん暖かくなるので、白河そばの「ぶっかけ」をいただく機会も増えそうです。

学位授与式

2008年03月25日 | 日々雑感
これといった強い思いもないまま入学した大学院ですが、厳しくも楽しかった2年間の研究生活もあっという間に過ぎ、気づけば学位授与式を迎えました。

心地よい緊張感に包まれた入学式がついこの間のことのように思えますが、少なくともこの2年間で私のライフスタイルはずいぶんと変わりました。

縁あって母校の近くに居を構えているので、このつながりを絶やさずに何らかの恩返しをしたいものです。

伽哩本舗 (川端)

2008年03月24日 | 食べ歩き (その他)
博多に所用があったので、ご当地メニューの「焼きカレー」に挑戦してみました。

博多川端商店街の中程にある「伽哩(カリイ)本舗」本店です。

焼きカレーとは、耐熱皿に入れたご飯にカレーをかけ、卵そして少量のチーズと具をのせてオーブンで焼いたものです。
伽哩本舗のご主人が子供の頃に食べたメニューを再現したものがオリジナルとのこと。その中から、野菜の焼きカレーを選びました。

ありそうでなかった素朴な味に、何となく懐かしさを感じましたね。

大隈重信の墓

2008年03月23日 | 日々雑感
大学院の修了式を前に、母校の創設者である大隈重信の墓参りをしました。

重信侯の墓は佐賀市赤松町龍泰寺にあり、毎年、正月にお参りしています。

今年は正月にお参りする機会がなかったのですが、期せずして修了式の直前に来ることができました。

「毎日遅くまで残業して居酒屋で飲んだくれて、、という生活をこのまま続けていたら、バカが加速する」と思い、子会社に出向している暇なうちに大学院にでも行くかという単純な理由で18年ぶりに母校に戻ったわけですが、とても収穫の多い2年間でした。

墓前に2年間の出会いと学びの収穫を御礼するとともに、これからも前向きに生きることをこっそりと誓いました。

ラーメン大陸 (四谷三丁目)

2008年03月22日 | 食べ歩き (四谷・荒木町)
四谷三丁目のセイフー(グルメシティ)でCOEDOビールを買ってからわが家までの道すがら、ふとラーメンが食べたくなり、久しぶりに「ラーメン大陸」に寄りました。

四ッ谷方面から歩いて帰ることが少なくなってからは、あまり来ることがなかったので、2年ぶりの訪問でしょうか。

いただいたのは、いつもの鶏がら醤油ラーメン。
昆布、しいたけ、野菜、魚でとったというスープは、しこたま飲んだ身体にはとてもやさしく感じられます。
値段も変わらず500円でした。

手の混んだラーメンが多い中、昔ながらの支那そばを彷彿とさせる普通の味が、かえって美味しく感じられるものです。

ホワイトインド/麺屋 宗 sou (高田馬場)

2008年03月21日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
久しぶりに高田馬場の「麺屋 宗/sou」に行ったところ、限定メニューの「ホワイトインド」が紹介されていました。

インドといえばカレーかな、と思いつつお品書きを見ると、やはり「ホワイトカレーつけ麺」とのこと。
カレー好きな私としては、迷わず注文しました。

その名のごとく白いつけダレは、豆乳&生クリームがベースとのこと。
麺が温かくつけダレが冷製の、普通のつけ麺とは逆のパターンです。

早速いただくと、見た目とは違いとてもスパイシーで、びりびりとした感覚が口の中を襲います。

ただ、熱もりの麺に冷たいつけダレという組合せの違和感に最後までなじめませんでした。

最後に付けあわせの雑穀米を投入し、スープカレーいただいたのですが、まだこちらの方が合うかと思います。それでも温かい方が美味しいと感じるでしょう。

次回はいつもの焙煎旨塩そばにしたいと思います。

LEDランプ

2008年03月20日 | 散財日記
巷ではクルマの各部のランプをLED化することが流行っているようで、試しにC36 AMGのルームランプにLED灯を付けてみました。

写真の右がLED化したもので左が従来のままです。

確かに明るく明るく見栄えの良いものなのですが、なんだか無理やり取り付けた蛍光灯のようで、昔ながらの温かみがあるオレンジ色の光も悪くなかったな、と改めて思いました。

とりあえずは今風の明るいLEDのままにしておきますが、すぐに飽きてもとの暗いランプに戻すかもしれません。

アサヒ プレミアム生ビール 熟撰

2008年03月19日 | お気に入りの食材
3月11日から全国で新発売された「アサヒ プレミアム生ビール 熟撰」を飲んでみました。

もともと業務用市場で好評を博していたビールですが、プライムタイムだけでは成長を続けるプレミアム市場で戦えないと判断したためか、満を持しての発売です。

久々に味わったのですが、きつめの炭酸、さわやかな苦味、飲みはじめから最後のひと口まで変わらない味わいなど、私好みの味は変わりませんでした。

2年前に後輩に紹介されて以来、その味のとりこになって、機会がある度に楽しんでいたビールですが、この味がいつでも飲めるのは大変幸せなことですね。

無双 (六本木)

2008年03月18日 | 食べ歩き (その他)
歓送迎会の季節になると、飲んだ後ラーメンの機会も自然と増えるようです。

ひとしきり飲んだ後、六本木交差点から大江戸線の入口があるミッドタウンの方に歩いていたところ、ふと目に入ったラーメン屋「無双」に入ってみました。

すき家やなか卯、ウェンディーズなどの外食チェーンを展開するゼンショーグループの新業態のようです。

記憶は定かではないのですが、いただいたのは中華そば。
オーソドックスなしょう油味のスープは、しょうががアクセントになっていたような気がします。

美味しかったという記憶がないのは、酔っ払っていたせいなのか、本当に美味しくなかったのかわかりませんが、積極的に行くことはないかと思います。

Faith HAMBURGER & SANDWICH (荒木町)

2008年03月17日 | 食べ歩き (四谷・荒木町)
確定申告の時期になる度に前倒しで準備しようと誓うのですが、今年も重い腰がなかなか上がらず、気づけば最終日になっていました。

昨年一昨年も3月13日に提出していたので、今年はさらに4日も遅れています。
ただでさえ日中の時間には余裕がないので、今回は前もって国税庁のWebサイトで申告書を作成しておき提出するだけだったので、ものの5分で終了しました。
来年こそ、2月中に済ませたいのものです。

意外にも早く用事が済んだこともあり、以前から気になっていた津の守坂のハンバーガーレストランに行ってみました。
合羽坂下交差点のすぐ近くにあります。

いただいたのはSANDWICH LUNCH。ランチタイムは日替りのハンバーガーとサンドウィッチにドリンクが付いて1,000円です。
いつもだったら迷わずハンバーガーなのですが、先日、白金の「Burger Mania」で食べたハンバーガーが今ひとつだったので、選んだのはサンドウィッチ、本日の日替りでBLTです。

あまり期待はしていなかったのですが、ベーコンの塩味、レタスのシャキシャキ感、それを上手に調和させるドレッシングのハーモニー、そして付け合せのピクルスまでもが最高でした。パンの香ばしい焼き加減もいい具合でしたね。

私好みの味だったので、次回は是非ハンバーガーを試してみたいと思います。