牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

初詣 (穴八幡宮/西早稲田)

2010年01月01日 | 日々雑感
西早稲田の「穴八幡宮」に初詣に行きました。

参道の階段下には新たに大きな鳥居が完成し、年を追う毎に立派になっていくのがわかります。
存続と運営に苦しみ定期借地のマンションに境内を提供して改築費をまかなうような神社も少なくない中で、これだけ潤っているのは、商売繁盛や出世の神様というブランディングと差異化がはっきりしていることなのでしょう。

仕事も自分自身も、何かひとつでも明らかな差異化が図れるようなエッジを立てることの大切さを考えさせられた新年でした。

Donna Donna

2009年08月29日 | 日々雑感
思うことあり、愛車を手放すことにしました。

アルコールを断って3週間以上を経過して、自分の中の何かが変わったのかもしれません。
小学生の頃からのあこがれをひとつ叶えたわけなのですが、ふと自分を振り返ると今のままでいいのかなと思ったわけです。

初めてステアリングを握ったときは、これまでに経験したことのない運転感覚に驚きましたが、すぐに身体に感覚がなじみ、とても運転しやすいクルマでした。

愛車を手放すときは、いつも言葉にはできない悲しい気持ちになるのですが、今回はなぜか冷静な自分がいたような気がします。

AromaUSB Dx/アロマUSBデラックス

2009年08月18日 | 日々雑感
超音波式のアロマディフューザー「AromaUSB Dx/アロマUSBデラックス」を使ってみました。

パソコンのUSBに接続するタイプで、ちょっと大き目のUSBメモリーのような感じです。
早速、生活の木のエッセンシャルオイルから、集中したいときに使う「Study」を試してみました。

手元のすぐ近くにあるせいなのか、小さいながらにとてもいい香りを楽しむことができました。
ミストの感覚は10/30/60秒と調節ができるのも便利なところです。

仕事の内容が変わってオフィスで資料を作ることが多くなったため、このような癒しグッズは、いい気分転換になるので手放せませんね。

LIEU de LUXE/リュー・ド・リュクス

2009年06月09日 | 日々雑感
六本木の東京ミッドタウンにある「LIEU de LUXE/リュー・ド・リュクス」に行ってみました。

ミッドタウンのホールやオフィスは頻繁に訪れるのですが、ガレリアの店舗に入るには実は初めてです。

LIEU de LUXE/リュー・ド・リュクス」はshu uemuraによる、日本ではまだ珍しい男性専用スパで、個室の落ち着いた雰囲気の中でヘッドスパやマッサージ等のさまざまな施術を楽しむことができます。

慣れない雰囲気の中で所在無くしていると、セラピストの方にシステムを説明いただき、迷った末にヘッドスパの基本、アーユルヴェーダヘッドをお願いすることにしました。

頭皮から首、肩にかけてを強めの指圧でくまなく丁寧にマッサージしていただき、心地よい刺激にとろけそうになりましたね。

至福の時間の仕上げはシャンプーとヘアセットです。
大きな鏡の前においてあったメニューにはビールの文字があり、ちょっと誘惑に負けそうになりましたが、私にはめずらしくミネラルウォーターを注文。
身も心もリフレッシュして夢のような時間を終えました。

得意先とのタフなミーティングやくだらない社内の会議で疲弊すると、ついついアルコールの誘惑に負けがちなのですが、このようなリフレッシュの方がずっと身体にはよさそうです。

場所が場所だけにまっすぐ帰れるかどうか微妙だったのですが、ミッドタウンは大江戸線に直結しているので、心を鬼にしたのはいうまでもありません。

ROCKSHOX JUDY XC

2009年04月25日 | 日々雑感
雨の日の午後は外出する気にならないので、ガレージの軒下で友人に譲る予定の自転車を整備しました。

かれこれ十数年前に購入した大阪のリムメーカー「ARAYA/新家工業」のマウンテンバイクMUDDYFOXをベースに改造を施したものです。

当時は自転車の耐久レースに出たりしていたので、タイヤをスリックに交換し、フロントのフォークはサスペンション付きのROCKSHOX JUDY XCに、その他各種パーツを取り付けて自分好みにしたものです。

ベースとなるMUDDYFOXは、それほど高価な部品がついているわけではないのですが、当時では極太の7000アルミ合金とオーバーサイズのステアリングでしっかりした骨格です。
メインコンポーネントはSHIMANOのDeore LX。上位モデルのXTRやXTほどではないのですが、しっかりした変速で気持ちのいいライディングが楽しめます。

その後、レースに出なくなってからは、街乗り&通勤スペシャルにしようとステムを角度可変式のものに変えたりしたのですが、ほとんど乗ることもなく、ガレージの屋根から吊るされてインテリアと化していました。

それでも屋内で保存していたせいか、少し磨くだけでピカピカになり、サイクルコンピュータも電池を入れ替えたら息を吹き返しました。

友人の家は自転車乗りの聖地である荒川にも近いので、これから第二の人生を友人とともに過ごしてくれることでしょう。

昔懐かしカツサンド

2009年03月04日 | 日々雑感
出張に向かう東京駅で、何気なく売店をながめていたところ、ふと目についた「昔懐かしカツサンド」と書かれたパッケージが気になって、思わず買ってしまいました。

軽く朝食はとってきたのですが、カツサンド好きとしては、見逃せません。

外箱はあえてレトロ感たっぷりの満州鉄道を思わせるSLの走る姿が描かれ、「昭和の食堂車ソースレシピを再現!」と書かれています。

昭和の頃はいつも懐が寂しく、カツサンドやチャーシュー麺は高嶺の花でした。
食べたいものがいつでも食べられることに、改めて感謝です。

とんかつ専門店によるものではなく、JR東日本傘下の駅弁専門会社「日本レストランエンタプライズ」製なのであまり期待しなかったのですが、甘辛いソースの味がどことなく懐かしく美味しかったです。

パンがパサついていたのが残念ですが、それさえ改善すれば、もう少し美味しくなるでしょう。
付属のマスタードをつけると、それが刺激となってグッと旨みが増しました。

とんかつにマスタードは外せませんね。

平安山 龍泰寺

2009年01月04日 | 日々雑感
例年の如く、佐賀城址の近くにある曹洞宗の禅寺「平安山 龍泰寺」に、大隈重信候の墓参りをしました。

墓所の真上に大きな松の木があり、落ち葉が大隈候の墓石のまわりにたくさん落ちていたので、バケツに水を汲み、たわしで掃除をしました。

その様子を見ていた御年を召した婦人に「大学関係の方か」と聞かれ、ちょっぴり気恥ずかしかったですね。

学部を卒業してからも学校の近くに居を構えることができ、大学院で学ばせていただいたり同窓会の幹事を引き受けたりと、何かと早稲田にはご縁があるので、大隈候のお墓参りは欠かせない行事になってきたような気がします。

初詣 (穴八幡宮/西早稲田)

2009年01月01日 | 日々雑感
西早稲田の「穴八幡宮」に初詣に行きました。

ここ最近の景気の低迷に影響されているのか、例年に比べ混み合っているようにも感じました。
穴八幡宮が毎年のように改修を重ねられるほど潤っているのも、神頼みの傾向が一段と高まっているからなのでしょうか。

昨年をふり返ると、転職を準備していたためか「これからの人生を今一度、見直す転機の年になりそう」とコメントしていたのですが、職は変えなかったものの、いろいろな意味で変化と転機を感じた一年でした。

転機を飛躍に変えることができるかは自分次第と肝に銘じ、2009年が幸せで充実した1年になるように、心からお祈りしてきました。

神田運転免許更新センター

2008年11月26日 | 日々雑感
所用があったので、出勤前に神田運転免許更新センターに行きました。

首都高の神田橋ICのすぐ裏にあり、大手町駅からも徒歩5分程度と非常に便利なところにあります。

免許と言えば運転免許試験場に行くものだとばっかり思っていたのですが、それ以外にも、神田と都庁第二本庁舎に運転免許更新センターがあり、世田谷と板橋、立川の警察署でも手続きができるとのこと。

私が免許を取ったときには運転免許試験場が鮫洲と府中の2箇所のみで、東陽町の江東運転免許試験場すらなかったので、隔世の感があります。

業務が開始する8時30分の少し前から入り口の前で待っていたのですが、電気がつく気配すらなかったので不安に思い扉を押すと、あっさりと開きました。

暗かったのは古ぼけたビルの1階だけのようです。センターのある3階では既に受付を開始していました。もう少し親切な案内があってもいいのに、と思うのは私だけではないでしょう。
5分くらい出遅れたのですが、空いていたこともあり、10分弱で手続きが終わったので、よしといたしましょうか。

Hudson/newalk by BIRKENSTOCK

2008年10月14日 | 日々雑感
ドイツBIRKENSTOCK傘下のTatami Schuh GmbHがリリースするサンダル「newalk」のHudsonです。

BIRKENSTOCK/ビルケンシュトック同様、足の裏を包み込むような凹凸のソール形状で、とても履き心地がいいものです。
アッパーはやわらかなスエードで色はMochaブラウンです。

最近はもっぱら「adidas Toalo」というスポーツシューズ型のサンダルを愛用していたのですが、低反発素材のインソールは気に入っていたものの、全体的に少々硬いのでフィット感が今ひとつでした。
その点でこのnewalkの方が期待できそうです。

足にぴったりとフィットしつつも、適度に余裕があるので、早くも手ばなせませんね。

にてらシール

2008年09月04日 | 日々雑感
大学院時代の友人に、「にてらシール」を作っていただきました。

にてらシールとは、ハンドラベラーや自動認識システムの分野で有名な株式会社サトーが提供する似顔絵シールのこと。
写真をもとにイラストを起こしてシールにしてくれます。

以前、友人と食事に出かけたときの写真をもとに作ってもらったのですが、何だかこそばゆくなるくらい、不思議と特徴を捉えているのがわかります。

アルコールの入るような席では明らかに受けそうなアイテムなのですが、千社札のようにべたべた貼ると嫌がられそうですね。

BEERSMOOTHER II/ビアスムーザー

2008年08月23日 | 日々雑感
缶ビール用のアタッチメント「BEERSMOOTHER II/ビアスムーザー」をいただいたので、早速使ってみました。

ビアスムーザーとは、信楽焼きの注ぎ口を缶ビールに取り付けて、泡立ちをよくするものです。

発売元は、三重県伊賀市にある豊國工業というオフィス家具を製造する会社。
三重県の西部に位置する伊賀の会社が、山ひとつ隔てた滋賀県の南東部の甲賀の里にある信楽焼きを使ってアイデア商品を開発したのでしょうか。

もともと泡立ちのいい陶器のビアマグが好きで愛用していたのですが、このビアスムーザーも、きめ細やかでクリーミィな泡が楽しめます。

普通のヱビスビールで泡立ち具合を試してみたのですが、とてもバランスの取れた美しい泡を作ることができました。

CROSS Classic Century/Century II

2008年07月05日 | 日々雑感
古くからの友人から、経営大学院の修了祝いをいただきました。

アメリカの高級筆記具メーカー「CROSS」の代表的なライン「クラシック センチュリー」のシャープペンと、よりエレガントなスタイルの「センチュリーII」のセレクチップローラーボールです。

色はクラシックブラック。落ち着きのあるマット調のブラックで、クリップのゴールドが、品良くブラックを引き立てます。CROSSの定番なので、これまでもノベルティでクロームのタイプのボールペンを何度かもらったことがありますが、パウダーコート仕上げのブラックなので、新鮮な感じがしました。

シャープペンは、芯が折れないような工夫が随所に見られ、ちょっとしたペン先の動きに見入ってしまいそうです。

ペンの使いやすさは、持ったときにしっくりとくるかどうかで、それは太さよりもむしろ全体の重量バランスにかかっていると思うのですが、CROSSの使いやすさはこのあたりに秘密があるのかもしれません。
ずっと使ってきた道具のように、しっくりと手に馴染みました。

試し書きをしているうちに、これまでのことをいろいろと思い出し、ちょっぴりうるっとしてしまいました。
CROSSのペンのように、重量バランスの取れた生き方をしなくてはいけませんね。

これからはこのペンとともに、さまざまなビジネスシーンを歩んでいくことになるのだと思います。

六本木 箸長

2008年06月26日 | 日々雑感
友人から「六本木 箸長」のお箸をいただきました。

六本木ミッドタウンにある高級箸の専門店で、職人が天然木と漆で1膳ずつ丹誠こめて手作りしたのものとのことです。

天然の黒檀(Ebony)のしっかりした作りで、きれいに面取りしてあるために、昔から使っていたように手にしっくりとなじみます。

My箸にもできるようにかわいらしい箸袋もいただいたので、かばんの中に忍ばせておいて割り箸の代わりに使ってみたいと思います。

毎日使うものにこだわると、気持ちが豊かになるものですね。

ハードディスクのサルベージ

2008年06月12日 | 日々雑感
愛用の「ThinkPad X61s 15th Anniversary Edition」が早くも昇天しました。

勤務先のメインのマシンにして早2ヶ月。
Vista Ultimateの操作にもやっと慣れた矢先に、シャットダウンの際にぐずったり、起動にもやけに時間がかかるようになりました。
Windows Updateに促されるままにSP1をインストールしたところ、その傾向が顕著になったので、1ヶ月くらい前の状態にシステムを復元しようとしたら、途中で息絶えました。

何とか復旧を試みるうちにThinkVantageも使えなくなり、半べそをかきながらサポートセンターに電話しました。
対応してくださった方が親切で、本体をセントバックすると時間がかかるので、新しいハードディスクとリカバリーCDを送るので、自分で試して欲しいとのこと。
古いハードディスクは1ヶ月後に着払いで戻せばいいので、その間に自分なりのデータ復旧が可能とのことでした。

翌日、勤務先でサブのマシンを設定していると、朝一番にレノボから宅急便が届き、中に新しいディスクが入っていました。
電話したのが午後3時頃。IBMの部品供給センターが港区海岸にあるとはいえ、あまりの迅速な対応にビックリです。

このときばかりはレノボにしてよかったと心から思いました。
何度かけてもサポートセンターにつながらず、担当者に電話がつながっても一向にらちが明かないメーカーとは雲泥の差です。

何かあったら原因を切り分ける前に、まず営業がどこよりも早くユーザーのもとに駆けつけるという、IBMの顧客重視の精神や現場力の伝統がレノボにも引き継がれているような気がしました。

新しいディスクが届いたところで、勤務先が近くの大学院の友人に2.5inchのHDDケースを借りて、恐る恐る壊れたハードディスクを接続したところ、Document系のファイルは無事救出できました。

Vistaにはちょっぴり懲りてXPへのダウングレード用リカバリーディスクを注文したので、届き次第、新たな気持ちでセットアップしたいと思います。