ファミリーマート市谷田町店の
牛込中央通りを隔てたはす向かいには以前、なぜか同門のファミリーマートが営業していて、仁義なき戦いの末に閉店したことがあります。
その
跡地に先日、中華料理屋が開店したので行ってみることにしました。
「京華茶楼」という店で、看板には「本格四川、上海料理」とあります。
なんだかどっちつかずだなとも思ったのですが、中華料理なら何でも対応するということなのでしょうか。
まずはお手並み拝見ということで、基本の炒飯のラインナップの中から「元祖揚州チャーハン」をいただきました、850円です。
中華料理屋らしくあっという間に運ばれた炒飯は、やや具が少ないのが気になったものの、玉子がご飯全体にきれいにコーティングされた、見た目にも美しいものでした。
ただ味が薄いというかぼやけており、ややインパクトに欠ける感じでした。また量もかなりあったので、最後の方はちょっときつかったですね。
全体的に手ごろな値段なので、この店は数人で訪れて、飲みながら一品料理を楽しむのにいい店なのかもしれません。
それよりも気になったのは、隣のテーブルの客がひっきりなしにタバコを吸っていたこと。
いまどき禁煙にしない店も珍しいですが、隣で食事をしているときくらいすうのを控えるのは、愛煙家としての最低限のマナーだと思うのですが。