牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

冷し中華/まるいち (荒木町)

2009年08月31日 | 食べ歩き (四谷・荒木町)
荒木町杉大門通りにある愛すべきラーメン屋「まるいち」の前を通ったところ、「冷し中華」の貼り紙が目に留まりました。

昔ながらの正しい醤油味の東京ラーメンの「まるいち」ではどんな冷し中華を食べさせてくれるのだろうと興味津々だったので、とりあえず試してみることにしました。

待つことしばし。目の前に運ばれたのは、これまた正しい昔ながらの冷し中華でした。
細めの縮れた麺、錦糸玉子、キュウリ、チャーシューといった定番の具、酸味の効いたさっぱりしたタレが相まって、とても美味しかったですね。
いろんな味を想像していただけにあまりの普通さに少々、拍子抜けする感じでしたが、安心していただけるなつかしの味でした。

とはいえ「まるいち」であれば、やはり定番の「ワンタンメン」の方がオススメかもしれませんね。

LOPBURI KITCHEN/ロブリーキッチン (西早稲田)

2009年08月30日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
西早稲田にある「LOPBURI KITCHEN/ロブリーキッチン」に行きました。

馬場口交差点近くよりやや戸塚警察寄りにあるタイ料理屋で、もともとは「GREEN CURRY/グリーンカレー」だったところを、オーナーが交代したことで居抜きで屋号だけ変更したとのことです。確か、昨年の春頃だったでしょうか。

GREEN CURRY/グリーンカレー」時代も何回かオーナーが変わっているとのことで、言われてみれば行く度に店のスタッフの顔ぶれが違っていたような気がします。

「LOPBURI/ロッブリー」とはバンコクの北東150kmのところにあるタイの都市名で、オーナーの出身地とのこと。

店の名前は変わっても、ディープさと安さ、美味しさは変わらず。
いつものメニューに加え、豚肉のサラダやシーフードのカレー炒めをいただきましたが、とても美味しかったですね。

Donna Donna

2009年08月29日 | 日々雑感
思うことあり、愛車を手放すことにしました。

アルコールを断って3週間以上を経過して、自分の中の何かが変わったのかもしれません。
小学生の頃からのあこがれをひとつ叶えたわけなのですが、ふと自分を振り返ると今のままでいいのかなと思ったわけです。

初めてステアリングを握ったときは、これまでに経験したことのない運転感覚に驚きましたが、すぐに身体に感覚がなじみ、とても運転しやすいクルマでした。

愛車を手放すときは、いつも言葉にはできない悲しい気持ちになるのですが、今回はなぜか冷静な自分がいたような気がします。

ジャガイモの甘辛煮

2009年08月28日 | 趣味の手料理
前回の失敗を反省し、できるだけシンプルな調理法でジャガイモを味わってみたいと思い、こふきいもを作ってみました。

味付けはしょう油と砂糖のみ。
煮過ぎることなくサッと調理したため、ほどよい食感とホクホク感がいい具合に仕上がりました。

甘辛い味もイメージどおりでしたね。

ブロッコリとジャガイモの煮込み

2009年08月27日 | 趣味の手料理
わが家にたくさんストックしてあるジャガイモですが、たまには料理のバリエーションををひろげようと、インターネットでみつけたレシピをベースに冷蔵庫あったブロッコリと一緒に煮込んでみることにしました。

軽くゆでたブロッコリとジャガイモを、オリーブオイル、バター、ニンニクで炒め、ブイヨンで煮込むという手順です。

失敗したのは「LE CREUSET/ル・クルーゼ」で煮込んだため、素材からの水分が逃げず、さらにブイヨンを加えたために水っぽくなってしまったこと。また、とろみをつけるための小麦粉が余計でした。

全体的にやさしい味に仕上がりまずくはなかったのですが、見てくれは今ひとつです。
レシピより自分の勘を信じた方がよかったのかもしれません。

ちりちりラーメン 風鈴屋 (新橋)

2009年08月26日 | 食べ歩き (その他)
新橋駅の近くにある「ちりちりラーメン 風鈴屋」に行きました。

土橋交差点の近くで、首都高高架下の銀座ナインの1階にあります。

以前からその存在は知っていたのですが、入ったのは初めてです。
店はカウンターのみ。表のスペースにはテーブルが出されており、屋台の延長のようなつくりになっています。

いただいたのはしょうゆラーメン、550円でした。
味は屋台のラーメンそのもの。屋台と違ってスープの温度は適度に保たれているのですが、それだけで不思議と美味しく感じるものです。

店主の話によれば、店を出したのが大阪万博の年とのことなので、来年で40年もこの地で営業していることになります。高度経済成長やバブル景気を横目に、サラリーマンとともに歩んできたのでしょう。

レストラン大越 (南麻布)

2009年08月25日 | 食べ歩き (その他)
古川橋交差点の裏手にある「レストラン大越」でお昼をいただきました。

あえてこんなところに、と思わせるくらい路地裏の目立たないところにある店なのですが、不思議と繁盛している店です。

店主のブログによれば、もともとは渋谷で24年間営業していたとのこと。人気があるのはその経験に裏付けられた味によるものなのでしょう。

この店でいつもいただくのはハンバーグ。250gとボリュームのあるもので、デミグラスソースか、和風味が選べます。
和風は生姜風味のあんかけがかかっているのですが、さっぱりといただけるのでしつこさを感じさせません。

味わうたびにこの店の味を家でも再現しようと思うのですが、なかなかうまくいかないものですね。



ジャガイモとパスタのトマト煮

2009年08月24日 | 趣味の手料理
わが家にたくさんストックしてあるジャガイモとホールトマト缶を使って、パスタの煮込みを作りました。

小さめの角切りにしたジャガイモ、うす切りしたタマネギを炒めて、ホールトマトと水、コンソメで煮込んで、バジルと唐辛子でアクセントをつけ、ショートパスタを煮込んだだけの簡単な料理です。

ショートパスタはフジッリを使いました。
トマトの味を引き立てるため、味の調整は砂糖と塩のみにし、隠し味には刺身しょう油を使ってみました。
仕上げはバジルとたっぷりの粉チーズです。

簡単にできる割には美味しく、上品な味に仕上がりました。
煮込むとパスタにも味がしみ込みますし、洗う鍋も少なくてすむので一石二鳥でしたね。

ぶり大根

2009年08月23日 | 趣味の手料理
近所のよしやに行ったところ、天然もののぶりの切り身が割引で売っていました。

パッケージには照焼き用と書いてあったのですが、そこそこの大きさだったので、久々にぶり大根を作ってみました。

いつもは作ってから数時間でいただくのですが、煮物の基本はさめるときに味がしみる、ということで夜中に作っておいたものを朝ごはんにいただきました。

味付けはいつもの通り、酒とみりん、しょう油を同量にして砂糖をやや大目という大雑把なもの。
ショウガは好みなので、少し大目です。

試しに「staub/ストウブ」の鍋を使ってみたのですが、とても美味しくできました。
鋳物の鍋で作るとなぜか上手にできるような気がしますね。

ポテトサラダ

2009年08月22日 | 趣味の手料理
ジャガイモを使った料理はよく作るのですが、気付けば基本のポテトサラダはしばらく作っていませんでした。

簡単にできるものほど意外に忘れてしまうものです。
自分が作るときのポイントは、マヨネーズの使用を最低限に抑えてカロリーを控えめにすること。

もともとは「かんたん美味」のレシピを参考にしました。
小さめに切ったジャガイモを粉吹き状態にしてから、フレンチドレッシングで下味をつけました。

合わせた具は、冷蔵庫の中にあったタマネギと魚肉ソーセージ。
ベースに酸味が効いているので、マヨネーズと粒マスタードで大まかな味をつけた後、砂糖とすりごまで整えました。

手軽に作れるお気に入りの味です。

MONTENVERS/モンタンベール (恵比寿)

2009年08月21日 | 食べ歩き (その他)
ガーデンプレイスでの打合せの後、恵比寿駅東口のカレー専門店「モンタンベール(MONTENVERS CURRY RESTAURANT)」でお昼をいただきました。

バス通り沿いのマンションの1階で、「キムカツ」の並びにあります。

外観はアンティークなイメージをかもし出したフランス料理店のような雰囲気で、店内の中央には大きなカウンターがありました。

いただいたのは国産牛ビーフステーキカレー、1,200円でした。
ライスの上にはかなり大きめなステーキがのせてありました。

オーナーシェフはホテルのフランス料理の調理部門を経験した後に独立されたとのこと。
欧風カレーのようにこってりしたものを想像していたのですが、意外にもさらっとした感じで、野菜やたくさんのフルーツを煮込んだと思われる独特の旨みにスパイスがマッチして、なんとも言えない美味しさでした。
まさに毎日食べても飽きない味でしょう。

次回はdanchuにも紹介されていたフワッとオムレツカレーを試してみたいですね。

都寿司 (日本橋蛎殻町)

2009年08月20日 | 食べ歩き (その他)
久々に箱崎に行く用事があったので、蛎殻町都寿司でお昼をいただきました。

新大橋通り沿いにあり、先日訪れた「Do-Mo」よりやや茅場町寄りにあります。

にぎりやちらし等の定番メニューもありますが、この店のランチといえば、何と言ってもまぐろどんぶり。ご飯が見えないほどマグロがぜいたくにのせられており、その気前の良さは、以前よく通った平河町の「季節料理 竹林草」を彷彿とさせます。

そのマグロも赤身からトロ、ねぎとろまでバランスよくブレンドされており、食べ進めるうちに味の変化を楽しめます。
その上には細く切ったガリがのせられているのですが、甘めの味付けでマグロとの相性も良く、さっぱり感を演出して、ボリュームを感じさせずに一気にいただける工夫がなされています。

この味、このボリュームで1,000円。
店を出ることには数人の行列ができていたのですが、人気があるのもわかるような気がしますね。

焼皿あえそば/紅蓮 (早稲田鶴巻町)

2009年08月19日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
鶴巻町にある「紅蓮(ぐれん)」の夜限定メニュー「焼皿あえそば」を試してみました。

油そば」「極濃えびつけ麺」に引き続き、これで全メニュー制覇。
初めて訪れたのが7月のことなので、短期間に同じ店に何度も通うのは、私にとっては珍しいことです。

カウンターに座ると、すぐに耐熱皿ともんじゃを食べるときに使うような小さなコテが目の前に置かれました。
麺が太いためか茹で上げるに時間がかかるようで、いつになく厨房の様子が気になります。

待つことしばし、ジュウジュウというにぎやかな音と香ばしい匂いともにあえそばが運ばれました。
どんどん麺が焦げてくのでコテでひっくり返しながら、焦げた部分を味わって食べて下さいとのこと。味が全体に混ざるように大胆にあえると、肉味噌とチリコンカーン風のキドニービーンズが顔を出しました。

やや濃い目の味付けながら、最後まで美味しくいただけましたね。

ひと通り全メニューを食べてみた感想としては、個人的には「油そば」が最も好みでした。
油そばといえば、これまでは「東京麺珍亭本舗」ばかりヘビーローテーションだったのですが、しばらくは紅蓮に通いつめそうなきがします。

AromaUSB Dx/アロマUSBデラックス

2009年08月18日 | 日々雑感
超音波式のアロマディフューザー「AromaUSB Dx/アロマUSBデラックス」を使ってみました。

パソコンのUSBに接続するタイプで、ちょっと大き目のUSBメモリーのような感じです。
早速、生活の木のエッセンシャルオイルから、集中したいときに使う「Study」を試してみました。

手元のすぐ近くにあるせいなのか、小さいながらにとてもいい香りを楽しむことができました。
ミストの感覚は10/30/60秒と調節ができるのも便利なところです。

仕事の内容が変わってオフィスで資料を作ることが多くなったため、このような癒しグッズは、いい気分転換になるので手放せませんね。

青椒肉絲風のジャガイモの炒めもの

2009年08月17日 | 趣味の手料理
この時期になると、祖父母がジャガイモを送ってくれます。

そこで青椒肉絲を、いつもはタケノコの水煮を使うところをジャガイモを使って作ってみました。

にんにくと生姜を効かせてとても美味しくできたのですが、タケノコの水煮と同じ感覚で作ったら、ややジャガイモの食感が残り過ぎというか、やや固めに仕上がってしまいました。

それはそれで美味しかったのですが、火の通り具合は計算しなくてはいけませんね。