牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

播磨屋本店のおかき「朝日あげ」

2005年04月30日 | お気に入りの食材
兵庫県の生野に本社がある播磨屋本店の揚せんべいをいただきました。

「日本一のおかきどころ」や「ほっぺた落ちる」というキャッチフレーズが大げさではないほどの美味しさ。例えれば、小腹がすいたときに食べ始めると、その勢いでひと缶すべて一気に食べてしまいそうなほどです。

いただいたのは、同社の売れ筋である「朝日あげ」というおかきで、あっさりと軽くサクサクとした食感。味はほのかに甘い、上品なしょう油の風味です。

同封されていたパンフレットの能書きを読むと、高級米を使用し、1枚1枚金アミで丁寧に揚げ、直営店のみの販売で鮮度を保っているから、と書いてありました。

誰にでも薦められる、久々に食べた美味しいおかきでした。

Garage Life

2005年04月29日 | 日々雑感
わが家を新築する際にこだわったのは、シャッター付のガレージ。
幼い頃の夢でした。

猫の額ほどのスペースですが、工具を置くスペースとロードレーサーとMTBを屋根から吊るすための設備。シャッターの前には2ndカーを停めるためのスペースを確保することができました。

しかしながら、愛読しているネコ・パブリッシングのGarage Life誌を読むと、ため息のでるようなガレージングの世界が。。

頑張って、次なるガレージを作ってやろうという励みになりますね。

Soup Stock Tokyoの玉葱のカレー (大崎駅構内)

2005年04月28日 | 食べ歩き (その他)
今日のランチは、JR山手線の大崎駅構内にある、Soup Stock Tokyoの「玉葱のカレー」でした。

化学調味料や保存料を使用せず、素材の旨みを活かしているとうたっているだけあり、他のファーストフードとは一線を画しているので、時間がないときはよく使います。

野菜のたくさん入ったスープにしようかとメニューを見たところ、「誰にでもおいしいカレーを目指した、玉葱の自然な旨味と甘みが優しいカレー」というコピーに心動かされ、思わず頼んでいまいました。
野菜の甘みと独特のスパイスがマッチして、味はなかなかの本格派。
しっかり辛かったですね。

これ以外にも、トマトの煮込みカレー、ほうれん草のベジタリアンカレー、ココナッツのホワイトカレーといろんな種類のカレーがあるようなので、試してみたいと思います。
ますますファンになりそうな予感。

それにしてもカレー濃度の高い今日この頃です。

EUメルセデス純正ホイール

2005年04月27日 | 散財日記
愛車のC124に装着しているもので、一番のお気に入りのアイテム、EU(フランス)メルセデスベンツ純正のホイールです。

サイズは日本の純正と同じ15インチですが、リム幅が若干太く7.0J。オフセットは+41です。
イタリアのSpeedline Corse (スピードライン・コルセ)社製のもので、YAHOO! AUCTIONで手に入れました。

譲っていただいた方は、S124のTDTにワンオーナーで13万kmも乗られた方で、スタッドレス用にと成城タイヤで購入されたとのこと。
純正部品の箱に入っていたそうですから、本物でしょう。

MINICHAMPSのミニカーが履いていたおぼえがあり、オークションの出品写真で見た際に、そのクラシカルな雰囲気に一目ぼれして即決で譲ってもらいました。

多少のガリ傷と塗装のヒビ割れがあったので、専門の業者でリペアと再塗装しました。

先日履き替えたスタッドレス(PIRELLI WINTER210 SNOWSPORT)と組合せて愛用しています。

ニューキャッスル (銀座)

2005年04月26日 | 食べ歩き (その他)
銀座にある制作会社との打合せの後、食べ損ねた昼食をとりました。

ニューキャッスルはカレー通の間ではあまりにも有名な店で、たまに無性に食べたくなります。
場所は、有楽町の交通会館のところから銀座メルサに抜ける一方通行沿い、ちょうど、ウェンディーズ、am/pmの並びくらいにあります。

メニューはカレーのみ。洒落の好きな店主で、カレーのことを辛来飯 (カライライス)、メニューはカレーの盛具合によって、品川→大井→大森→蒲田と京浜東北線の駅名にしてあることは、知る人ぞ知るところです。

ちなみに、半熟の目玉焼きがのせてあるスタンダードサイズが「大森」、その先の「蒲田」が大盛りサイズになるのですが、普通の感覚でいうと、「蒲田」くらいの量でちょうどよいのではと思います。
なお、写真は「蒲田」です。

恐らくかなりの量の野菜を本格的なスパイスで煮込んだろうと思われるカレーは、スプーンで崩した半熟タマゴのとろけた黄身とうまくマッチして、いつも一気に食べ終えてしまいます。
水っ気がほとんどない、作った翌日のカレーのような濃厚なルーです。

ただ、カレーマニアのWebページでも指摘されているように、妙な臭いが店内に漂っていました。その方は「田舎の家の土間」のような臭いと表現されておりましたが、私の印象としては、犬小屋の臭いというか、屋根裏にネズミ系の糞でもあるのではないかといった臭いでした。
食べている最中はカレーに没頭して気にならないのですが、ちょっと食欲の失せそうな感じがして残念です。

ヒューガルデン・ホワイト (Hoegaarden White)

2005年04月25日 | お気に入りの食材
ベルギーでもっとも人気のあるホワイトビール「ヒューガルデン・ホワイト (Hoegaarden White)」です。

前にも何度か飲んだことがありますが、パザパで久々にその味を確認しました。

ジャンルでは「ホワイトビール」になるとのこと。
色は少しオレンジがかった淡い黄色で、やや濁っています。
味はライトで、ヨーロッパビール独特のやや酸味がある感じ。
全体にはキレ味があり、口当たりもいいですね。

楽天で探したら、1本が388円くらいなので、今度、試しに買ってみようかと思います。

パザパ/PAS A PAS (舟町) 

2005年04月24日 | 食べ歩き (四谷・荒木町)
曙橋に用事があったので、荒木町の杉大門通りの外苑東通りとの交差点近くにある、PAS A PAS (パザパ)でランチをとりました。

パザパは建物の2フロアを使っているものの、1階の入口は杉大門から外苑東の方に延びる路地を入ったところに面しており、2階は杉大門通り沿いの狭い入口から急な階段を上って入ります。

Hanakoによれば、数種類の前菜、メイン、デザートから各1品ずつ1品チョイスする「プリフィクス」のスタイルは、パザパが日本における先駆けだそう。

質素ながらもフランスの香りがする店内は異国情緒に満ちており、小さいながらも活気にあふれていました。
前菜、メインとボリューム、味ともに充実していましたが、ランチが1575円とかなりリーズナブル。ディナーは2,625円とのことです。

前菜がサラダ仕立てになっているところは、よくいく近所のフレンチ、南山伏町のL'HABITUDE (ラビチュード)や、矢来町のBrasserie Gus (ブラッスリー・グー)と似た感じでした。
これがフランスの定番なのでしょうか?

我が家の近くには美味しいプリフィックスのお店がたくさんあって、本当に恵まれていることを実感した、幸せな昼下がりでした。

なか卯のカレーうどん

2005年04月23日 | 食べ歩き (その他)
ジャンクな物、と言われるかもしれませんが、牛丼のチェーン店なか卯のカレーうどんが好きで、よく食べます。

カレーうどんといえば、カレールーを出汁で溶き片栗粉でとろみをつけた、いわば「そば屋のカレー」をイメージするものですが、その定義からすると、なか卯のは正統な「カレーうどん」ではありません。

ゆで上げたうどんに、どろっとした、ごく普通のカレーライスのルーを絡めるようにかけて食べるものです。

正統かどうかは別にして、私はもともとカレーそのものが好きですし、うどんは消化にいいので、時間を逃したランチの際にはよく利用しますね。

わが家の買い物グルマ

2005年04月22日 | 散財日記
わが家にはメインのクルマ、メルセデスベンツ E320クーペ(C124)の他に、近所の買い物グルマとしてOPEL VITA SPORT 16V 5MTがあります。
家の中で免許を取得しているのが私だけですし、しかも今や誰も乗らないようなマニュアルですから、完全なる道楽ですね。

とはいえ、その前の2ndカーがホンダ BEATでしたから、買い物ができる分、まだマシなのではないかと言い訳しています。。

そのBEATYAHOO! AUCTIONSで買ったもの。それを3ヶ月かけてコツコツとレストアしたのですが、完成したら飽きてしまって、オークションで転売。
できた資金をもとに、やはりオークションで購入したのが今のクルマです。
たまたまその前年の春にメインのクルマを買い換えたのですが、2年のうちに3台も売買したので、家族もあきれていました。

足グルマなので、「素」で乗ろうかと思っていたのですが、ホイールが気に食わないとSTEINMETZ (シュタインメッツ)にし、車高が気に食わないとSACHS (ザックス)を入れ、ゴーカートのようなきびきびした乗り心地で、狭い都心を独楽ねずみのようにちょこまか走っています。
とはいうものの、いいオトナですので、節度あるイジリを心がけてはいますが。

最近、次なる足グルマにBMW MINIのマニュアルが気になっています。
なんて言い訳しようなかぁ。

鼠坂の八重桜

2005年04月21日 | 日々雑感
市ヶ谷駅までの通勤途中、大日本印刷近く鼠坂 (ねずみざか)で、みごとな八重桜 (ぼたん桜?)を見かけました。

恐らく大日本印刷所有と思われる公園の中で、こぼれんばかりに、ぼてっと重そうな、ピンク色の濃いキレイな花を咲かせていました。

淡い染井吉野とは違った、力強い咲きっぷりに圧倒され、思わずシャッターを押してしまいました。


グリル満天星 (東武 池袋店)

2005年04月20日 | 食べ歩き (その他)
もっとも好きな洋食屋のうちのひとつが麻布十番にあるグリル満天星

麻布十番の本店の他、丸ビルや博報堂の入っている田町グランパーク、アークヒルズにも支店がありますが、私がよく利用するのが、池袋東武レストラン街“SPICE”の14階にある店です。

いろいろなメニューを試してみたいと思いつつも、必ず頼んでしまうのが、名物オムレツライスと牛テキご飯。今回は義妹と3人で行ったのですが、この定番2品に、これまた定番のロールキャベツのグラタンを頼んでしまいました。

少しでもこの味に近づけるよう、腕をみがきたいものです。

つず久 TSUZUKU (牛込柳町)

2005年04月19日 | 食べ歩き (牛込界隈)
この地に居を構えて早6年、通勤途中にありながらついぞ入ることのできなかった「つず久」で夕食をとりました。

場所は、市谷柳町の交差点のそば、みずほ銀行のです。

わさびめしの評判はネットで見かけていたのですが、入ろうとしても残業続きで閉店した後だったり、常連ばかりのような雰囲気で入りずらかったり。

たまたま本日、SNSのmixiで、この店のことが盛り上がり、いてもたってもいられなくなって、飛び込んだ次第です。

外見は、間口の狭い、よくある一杯呑み屋といった外観だが、味と素材は本物。
毎日、新鮮な旬の魚と野菜を仕入れているそう。

カウンターに座ってちびちびと万願寺トウガラシが焼きあがるのを待っていると、同じように一人でカウンターに座っている方が出汁まき玉子を頼んだので、初対面でしたが、お互いにシェアすることにしました。

mixiの方かと訊ねたところ、mixiではないもののサイトでの評判を見かけた近所の方とのこと。
意気投合して、わさびめしもシェアしました。

わさびめしとは、一人用の釜で炊いた白飯に、すりたてのわさびをまぜ、しょう油をさっとひとたらししてから、きざみ海苔をまぶします。
せき込むほどのからさの後に、しっかりとしたご飯の味が口いっぱいにひろがって、本当に幸せな気持ちになりました。

クセになりそうな味は、本当にオススメです。

フットバランス

2005年04月18日 | 日々雑感
かかとの角質がガサガサになり、ほとんどひび割れ状態だったので何とかせねばと思いつつ、治療法をいろいろと調べていました。
いろいろなサイトをのぞいてみると、「六一〇ハップ (ムトウハップ)なる温泉入浴剤を原液のままかかとに塗布し軽石でこすると、面白いように角質が取れるらしい」という情報があったので、家族に相談していたところ、「そんなことするのであれば、フットバランスというサロンに行かないか」と誘われました。

その手の店は女性専用だろうと思っていたのですが、どうやら男性もOKとのことだったので、東武 池袋店に行ってみました。

試したのは、足スベスベ(爪まわり角質トリートメント)コース。
歯医者にあるような専用のリクライニング椅子にすわり、薬剤とやすりで角質を丁寧に取り除いた後、スクラブでマッサージ、オイルで仕上げてもらい、リラックスできました。
もちろんかかともスベスベです。

バリのスパとまではいかないまでも、つかの間の王様気分を満喫できました。

花粉ひどすぎ!

2005年04月17日 | 日々雑感
2ndカーのOPEL VITAはガレージ前の軒下に停めていますが、屋根の下とはいえ屋外。
洗車をしても、1週間も経つと結構、汚れます。

その汚れは、ほこりだと思っていたのですが、よくよく見ると何か黄色っぽい。
そう、おびただしい量の花粉がこびりついていたのです。

見るだけでぞっとするような光景だったので、ついつい数週間乗らなかったら、バッテリーが上がってしまいました。

早く夏になって、この苦しみから解放されたいと真剣に願っています。

癒しの朝ごはん

2005年04月16日 | 趣味の手料理
週末のブランチは比較的パスタが多かったのですが、平日に飲む機会が多いと、どうしても和食が恋しくなります。

今朝は、典型的?な日本の朝ごはんにしてみました。
ごはんとまいたけの味噌汁、ほっけの開き、ほうれん草のおひたし、たまご豆腐、大根と水菜のサラダです。

まいたけを軽くごま油で炒めてから、昆布と鰹節でとった出汁で煮込んだのですが、まいたけからの出汁がうまくマッチして、ほっとする味になりました。

やはり和食は落ち着きますね。