牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

よくつくるトマトソースのパスタ

2005年05月23日 | 趣味の手料理
よく作るトマトソースのパスタです。

基本はマリナーラソースなのですが、試行錯誤の上、たまねぎのみじん切りを入れるのがわが家流です。
オリーブオイルでたっぷりのにんにく、鷹の爪を炒め、香りが出た頃にたまねぎのみじん切りを1~1.5個分入れます。
たまねぎに十二分に火が通ったら、アンチョビ1缶とパセリ、白ワインを入れ、アルコールが飛んだ頃にホールトマトを1缶、つぶしながら15~20分位煮込みます。
スパイスはローリエ、パプリカ、バジルとか適当に。

煮込んでトマトの水分が少なくなったら、砂糖、隠し味のしょう油等で仕上げます。

今日はショートパスタのフジッリにあわせてみました。

このソースは、ピリッと辛くてこくがしっかりあり、組み合わせる具でいろんなバリエーションが楽しめるので便利です。
たまねぎの甘みでトマトの酸味もやわらいで、家族の評判もよいので、結構頻繁に作ります。

つけあわせは、バターとにんにくでいためたエリンギのサラダ。
これもなかなか美味しかったですね。