牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

RECARO AM-19 TR-JC 352

2005年05月22日 | 散財日記
2ndカーには予算をかけないつもりだったのですが、発作的にレカロのシートが欲しくなり、中古で2脚セットで購入しました。

購入したのは、97年に登場したレカロの新世代AM-19シリーズのベーシックモデルで、今はカタログ落ちしたTR(トレンド)の日本人体系向け電動シート「TR-JC(トレンド ジャパン コンフォート)」です。

その昔、気の迷いでマツダのLANTISに短期間乗っていたことがあるのですが、そのシートのできの悪さに閉口して装着したのがレカロ初体験。
当時は高すぎて正規代理店のブリンプ物が買えず、並行輸入のLS-Lを愛用していました。
レカロの安定感、疲労度の少なさは、一度体験すれば手放すことができず、本国ドイツでは保険が適用される医療機器に認定されているのも納得できます。
しかし、その後乗り換えたクルマはすべて本革の電動シートだったので、レカロからは10数年離れていました。

VITAのシートは、スポーツタイプでそこそこのかたさがあり、サイドサポートもしっかりしていたのですが、なんとなく腰が痛くなるような気がしたら発作的にレカロが欲しくなり、気がつけば、オークションや中古ショップを物色していました。

購入したレカロの当時の新品価格は、なんと1脚=20万2,000円!!
私が購入したのは程度もよかったのですが、青(352)という人気のない色が幸いして、その数分の1の投資で手に入れることができました。

とはいえ、VITAの室内色はと赤を基調にしたチェックなので、マッチングが気になるところでした。
しかし、写真ではフラッシュのせいで明るく見えますが、落ち着いたキレイなブルーなので、思いのほかマッチしています。逆に、黒×グレーより室内が明るく見えて好印象でした。

現行モデルのST(スタイル)と比較してショルダーのはり出しがない分、外形がコンパクトな割には内のりが大きく、快適そのものです。

電動なので、大好きなシートヒーターが装備されていて言うことなし。
そろそろ暑い季節もやってくるので、ベンチレーターなる椅子内扇風機の効果が楽しみです。

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