ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

日本人は本土決戦が好きなのか。断崖絶壁や背水の陣に憧れているのか。

2020年02月18日 02時07分36秒 | 日常生活
新型コロナウイルス対策もすぐに本土決戦となってしまったが、戦争もそうだけど生活圏以外で対戦すべきだし、病気も体内に入れる前に予防、撃滅すべきである。
特撮や時代劇は作り話だから引用にふさわしく無いのかもしれないが、ウルトラマンも散々コンビナートやビルディングが破壊されてからスベシウム光線を打つし、破れ傘刀舟も被害者が増えてからぶちキレて相手を斬り殺して全滅させる。

現実の世界では、普段から警戒して被害をできるだけ少なくするよう備えておけば良いと思うが、ドラマみたいに刺激的でないと我慢できないのか。
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リーダーは慈悲深く、高潔な人がいいか。

2020年02月18日 01時52分52秒 | 日常生活
本当にそういう資質があったほうが良いのか。
医師の選択でも、患者思いの下手な医師より性格は悪いけど腕の良い医師が良いという人もいる。
政治家や各組織の長でも、高潔な人が良いとか奉仕の心ある人が良いと勝手なことを言うが、そういう人は争い事や面倒な事を嫌う人も結構いる。以前も投稿したけど、阻害要因が政敵だけでなく利害関係から多種多様な人達もやってくる。
何より国民にも利己的な人沢山いる。真に有能かつ高潔な人がそんなしんどい役目を喜んで、心やら魂が嬉しがって、引き受けると思いますか。

そんな無いものねだりはやめようぜ。水戸黄門や月光仮面ねだりは。

「俺が俺が」と自ら積極的になりたがる人の中で、一番、国民に得なことを、利益と安全をもたらしてくれる人を選ぶしかない。そして、その地位を欲する動機を強力にするため、「役得」を可能な範囲で増強すべきなんじゃないのか。
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新型コロナウイルス対策、本土決戦へ

2020年02月18日 01時22分45秒 | 日常生活
政府が症例定義を変更して、帰国者・接触者相談センターに相談する新型コロナウイルス感染疑いの基準として、「かぜの症状や37度5分以上の発熱が4日以上続いている人」や、「解熱剤を飲み続けなければならない人」、「強いだるさや息苦しさがある人」とした。慢性疾患や既往症ある人、妊婦などは2日程度続く場合も相談を推奨している。

遅すぎなのは当然だが、水際作戦もろくに実行した訳でなく、診断(検査)や治療体制も全く十分でないのに、いきなり「本土決戦」とは弱ったもんだ。

緊急時のリーダーと平安時のリーダーは違うべきという意見もあるが、私はどんな時代であろうが、リーダーの資質は同じであるべきと思う。国民全体が最終的にその責を負うべきと思うんだが、巧妙に仕組まれた国家解体工作、あるいは安寧な時を過ごすうちに堕落させられていくのだから、それも気の毒と思う。

どうして、安寧な時代には、どんな国民もそういう傾向があると思うが、日本は特に素晴らしいリーダーを得ることができないのだろうか。
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