ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

新型コロナで霞んでいるが、ノロウイルスやインフルエンザにもご注意を

2020年02月03日 05時54分07秒 | 食品・薬・環境問題
インフルエンザは特効薬(投薬のタイミングも大事)あるし。ワクチンもある。
マスク(寧ろ他人に移さないため)、手洗い、アルコール製剤で消毒をすれば良い。

ノロウイルスにはアルコール製剤は効き目ない。全く効かない訳ではないが感染症を防ぐまでにはいかない。酸化力ある塩素(酸)系消毒剤を。
なぜ「消毒剤」なのか。ウイルスは菌でないから「殺菌剤」とは(厳密には)言えない。齟齬ありながらも勢いで説明で使用することはありますが。
インフルエンザにエタノールは効くのにノロウイルスに効かないのは、ウイルスの構造が違うから(エンベロープ構造の有無)

ノロウイルスには塩素系消毒剤を。加熱(85℃以上90秒以上又は相当する温度と時間)か塩素系消毒剤。物理的には紫外線とかオゾンとかありますが、簡便で安価なら加熱か塩素系消毒剤の二択。ノロエースとか商品は検査データ見たことないからわかりません。

二枚貝によく存在すると言われていますが、元々人間由来のものです。なぜかノロウイルスの生命力が強いからです。下水処理場、川中、海中でも滅しません。感染症防ぐ手立てである薬剤を用いた手洗いは、インフルエンザに対しては死滅ですが、ノロウイルスに対しては洗浄、洗い落としという効果になります。
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新型コロナウイルス旋風、吹き荒れる -4-

2020年02月03日 00時39分12秒 | 国際情勢
いろいろ投稿してきたが、不顕性感染や肺炎重症化の可能性があるとはいえ、確かにすぐに病院に駆け込めば大したことないのかもしれないが、やはり初動やアナウンスが頼りない。

ここからは「妄想」も入るから真剣に読まないこと。
感染症対策に大事なことの一つとしては実現可能性(feasibility)であることは前にも投稿した覚えがある。先進国から発展途上国に技術援助するときは、様々な違い(インフラとか教育水準)を考慮して、場合によっては一・ニ世代前の技術を伝えたほうがよいという。
これは単なる科学技術指導の話だが、もし仮にもっと広い視野で見なければならないとき、政治的経済的精神的状況も勘案しなければならぬのかもしれない。
つまり、日本はもはや先進国でなく中国様の来客、インバウンド経済が無いとやっていけないのだから、先進国ならできる厳格な入国制限などできず、感染リスクを引き受けた対応をしなければならないという考え方。
まあ、例えそれにしても、其の場合は病院の受け入れ体制、薬やワクチンの開発・製造体制が手つかず状態と不備が多すぎる。そして、日本のお金で外国人の治療費も出してやる羽目になっているんだろう。こう考えても馬鹿すぎるか。。。やっぱり。
新型インフルエンザ騒動のときも、一般患者と新型感染者の入口を分けなさいと言っていたが、ある病院は用意した別口がなんと霊安室入口だったこともあたからねぇ。

えっと、あとは陰謀論と言われてしまうかもしれないが、日本に危機的スイッチを入れるためのシナリオどおりかもしれないということか。東京オリンピック前後に「Combined disaster」を引き起こすために。

それでは、おやすみなさい。
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