ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

庭の灯・モナルダ

2017-07-15 22:32:05 | ガーデニング

最高気温33℃と猛暑の三連休初日。

庭も畑もやりたいことが満載だけど、こんなに暑いと命に危険が…(笑)


ねこばすGardenは、とっくに真夏の庭に仕上がってなきゃならないのだけど… 
ジニアやミニヒマワリなどの苗も早く移植しなくちゃ…

すっかり滞ってしまってるな。
いつものことやけど~(笑)

まぁ、ぼちぼちやろうか。

明日、あさっては大雨らしい…(泣)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・


鵜飼いの國のまりちゃんから苗をもらった「モナルダ」が、
今年、ようやくキレイに咲いた。







「モナルダ」の別名はベルガモットやタイマツバナとも。
花の形や色が松明みたいだからかな。


まりちゃんに苗を送ってもらったのは何年前になるかな~。
あっちに植え、こっちに植えを繰り返したけど、なかなか定着してくれず、
ようやく育ってきたと思ったら、うどんこ病に侵され、
もうダメかと思うほどのダメージを受けた。




そして今年。

庭の2箇所で、可愛らしい花をいくつも咲かせてくれた。

色鮮やかなピンク。
今のところ、うどんこ病にもなっていない。




嬉しいから、何枚も写真を載せちゃうよ。




もっと増えてくれたら、菜園ガーデンにも移植したいなぁ~。



・・・・・・・・・・・・・・・


真夏の花「エキナセア」も最盛期。









種から育てたダリアもポツポツと咲きだした。












さすがにアジサイはもう終わりだね。



花色がくすんできた。
カットしてドライフラワーにしよう。



明日は、雨がひどくないといいんだけどなぁ~。



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ゴーヤの初雌花

2017-07-12 23:01:18 | ゴーヤ栽培

ここんとこ毎日が真夏日。
先日は35℃超えの猛暑日も…

梅雨明けはまだだけど、北陸もすっかり真夏を迎えているようだ。


菜園では連日、夏野菜の収穫が続いている。


キュウリ・サニーレタス ほか



小カブ・水菜 ほか



キュウリ・ナス・ズッキーニ ほか




チンゲンサイ・水菜・サニレタス ほか



キュウリにいたっては、毎日が収穫地獄だ。
知り合いに配るのも、漬物を作るのも、いいかげん飽きてきたよ。



亜熱帯のような気候が続いたおかげか、ゴーヤがイキイキ。


物置壁面



洗面所窓下



燐家フェンス


摘芯をしたからか、脇から子ヅルがたくさん出てきて、雄花も咲き始めた。



今朝は二つの雌花を発見。


デリシャスの雌花



アバシの雌花

もちろん、にがキッスもしたよ。

この子らが、今年の「初収穫にが」になるのかなぁ~。



グリーンカーテンといえば「フウセンカズラ」



西側の窓辺に設置してあるフウセンカズラも少しずつ成長中。



小さい白い花が咲いて…



いくつかの風船も出来てきた。



ゴーヤもフウセンカズラも梅雨が明ける前にぐんぐん成長して、
真夏の日差しを和らげるグリーンカーテンとして活躍してほしいなぁ~。



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広島の旅日記:3日目=因島と尾道

2017-07-05 22:31:00 | 旅日記


もう3ヵ月も前のこと…

4月8日から二泊三日で、オットと二人で旅した広島県。


ようやく3日目のレポート。
こんどこそ、最終章となるか…
なっておくれ~!



とりあえず、一日目はこちらから…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

広島の旅日記① 「宮島・厳島神社」「プチオフ会」編


2日目の前半はこちらから…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

広島の旅日記② 「カープの街」「平和記念公園」編



そして、2日目の後半はこちらから…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

広島の旅日記③ 「呉市」「しまなみ街道」編
 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


4月9日(2日目)

2泊目の宿泊地はしまなみ海道の2番目の島「因島」。


午後5時半、予約のペンションに到着。

お宿は「いんのしまペンション 白滝山荘」
ペンションなのか山荘なのかはっきりしないネーミング(笑)









幾本もある桜の木が満開で、建物の全景が分からないくらい、桜で埋もれてしまっている。















通路もお庭も、花、花、花とお花だらけ〜。




ようやく、入り口に…







ちょっと、「赤毛のアン」の世界を思わせるメルヘンチックな洋風の建物。




チェックインする前に、このペンションの由来などをご説明〜。


ヴォーリズ建築の「いんのしまペンション 白滝山荘」


因島の白滝山の中腹に建ち海を見下ろしている白滝山荘。
建物は、日本で数々の建築を残すアメリカ人ヴォーリズが、
宣教師のために建てた住居で有形文化財に登録されている。

外観はもちろん、館内も天井や窓、階段など洋館の洒落たデザインが残っており、
洋館の生活を肌で感じることができる。
また、豪華絢爛という建物ではなく、収納など合理的に設計され、落ち着いた雰囲気がある。

料理は料理人の主人が瀬戸内の魚を中心に腕を振るう日本料理。落ち着いたダイニングで頂く。

一時は、荒れ放題になっていたという建物を再生したオーナー家族は、
ここ瀬戸内の風のように静かな雰囲気で、家族でもてなしてくれる。




以上は、ネットで紹介されていた一文。
補足するなら、宣教師のために建てられたのは1931年で、宣教師が帰国すると誰も住まなくなり、
建物はすっかり荒れ果ててしまったそうな。

今から30年程前に、宣教師とご縁のあった今のオーナー家族が譲り受け、
ペンション経営を始めたのだとか。

私たちと同年代のオーナーご夫婦と、そのご両親(85歳と83歳)、
そして臨時でオーナーの娘さんがヘルプに入るファミリー経営。




ちなみに建築家のヴォーリズさんとは・・・・・・・

ウィリアム・メレル・ヴォーリズは、1880年アメリカ合衆国に生まれ、
英語教師として日本に来日後、建築会社を設立、数多くの西洋建築を手懸けた建築家。
建築家でありながら、ヴォーリズ合名会社の創立者の一人として、
メンソレータム(近江兄弟社の創立者)を広く日本に普及させた実業家でもある。

Wikipedia



で、なぜこのペンションに宿泊しようと思ったのか…

実は、二十数年前にオットが仕事がらみでここを利用したことがあった。

瀬戸内海の田舎の島の小高い丘に建つ洋風ペンションに、とても興味を持ったようだ。

島内には、レモンやはっさくなどの柑橘畑がいたるところにあり、
無人販売所では数百円でゴミ袋いっぱいの柑橘が売られていたそうな。

出張から帰宅し、ゴミ袋いっぱいのはっさくのお土産を喜ぶ私に、
「因島は良かった。ペンションも良かった。いつか貴女も連れて行ってあげたいな。」と。


またしても前置きが長すぎて、次に進めないので、
ここからは画像で進行~!



客室



客室の窓からの風景



ダイニング

食事はここでいただく。




夕食


ウニ入りの茶碗蒸し






この他にも揚げモノや焼き物、肉料理、デザートが次々と…
ほんと、申し訳なかったけれど食べきれず残してしまった。


私たちの他には2組の中年ご夫婦が泊まってらして、
同じ時間帯に夕食をいただくも、お互い簡単な挨拶程度で話が弾まなかった。

もとよりお喋り好きの私と、お酒が入ればお喋りになるオット。
他のお客さんたちが部屋に戻っても、ダイニングに居座り喋っていると、
オーナーのお父様(85歳)が話しかけてこられた。

そこからどんどん会話が弾み、やがてお母様(83歳)も参加されて、
ペンション経営のいきさつやらなんやらを、詳しく聞かせてもらえた。

オットが二十数年前に泊まったことがある事を話したが、
まったく覚えておられなかった。

その頃は、しまなみ海道を結ぶ橋建設の真っ最中で、
建設関係の宿泊客で連日、大忙しだったそうだ。




4月10日(3日目)

オットも私も、気持ちは楽しいけれど、身体は疲れていたんだろう。
静かな島の夜をぐっすりと眠ることができた。

午前6時頃起床。
朝風呂に入り、ペンションの近辺を散歩した。

この日は前日と打って変わり、どんよりと曇ってて、風が強く肌寒い。
雨が降りそうなお天気。
やっぱり雨夫婦か(笑)




ペンション前から見える風景




手前は、はっさく畑



ペンション近辺








ペンション前の道は白滝山へ続く登山道なのだそうだ。
登山者は、この同祖神にお参りしていくのかな。





朝食

洋風の宿で純和風の食事。
朝食くらいは、パンとサラダが食べたかったなぁ~。


午前8時30分。チェックアウト。

支払いを済ませ、玄関から外に出ると1匹の猫が裏の方に走っていった。

猫好きの私たち。
当然、追いかけていくと…





ありゃ、まぁ~!!

ペンションの勝手口で、エサと寝床を提供してもらっている地域猫?島猫?




全部で何匹いるんだろう。



ここ以外の敷地内にも数匹の猫さんを確認。



近づくと、思いっきり嫌そうな顔をされた。



犬 ゴロウ

この子はペンションの飼い犬。
ゴロウと言う名の老犬。 ビーグルかな…
そういえば、昨夜は一晩中吠えていたっけ。(決してうるさくはなかったけど)


このあと、私たちは因島に別れを告げ、最後の目的地「尾道」へと向かう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はぁ〜。
予想はしてたけど、今回のレポートも長くなってしまい、
続きの「尾道編」は、まだまだかかりそうだ。

ほんと、自分でもいいかげん嫌になりますが、
続きはまたの機会に…

ごめんちゃい。



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台風3号とツルもの畑

2017-07-04 22:02:49 | 家庭菜園

台風3号が九州から上陸し、四国を通過し、今は関東沖を通過中だ。
北陸は直撃をまぬがれてはいるが、大雨という影響を受けている。

今朝方3時過ぎ、携帯の警報アラームにたたき起こされた。
またもや、わが街に土砂災害警戒警報が発令されたようだ。

今日は一日中、とてつもない大雨で、
特に、朝の出勤時は車のワイパーが追いつかないほどの豪雨。

会社でも午前中に警戒警報のアラームが鳴り、
この時は社員全員の携帯が一斉に鳴ったもんだから、
ちょっとしたプチパニックに…

その後は、またもや菜園が浸水してるのんじゃないかと、
仕事にも身が入らず…

帰宅後、すぐに菜園を確認。








土曜日よりもちょっと多目の浸水状態。
でも今回は、朝からずっと降り続いた状態だったから浸水時間は長い。
根腐れとか… 大丈夫かな~。

現在も大雨警報は解除されていない。


お天気の神様。

「梅雨なのにぜんぜん雨が降らないじゃん」などと、文句を言ってごめんなさい。



・・・・・・・・・・・・・・・・・


ねこばす菜園の奥の方(ねこばす家から見て)の全体の4分の1くらいは、
砂利が多くて野菜を育てるのに向いていない地質。
でも、ほっておくと雑草で覆い尽くされるてしまう。

そこで、草を生やす代わりにツルもの野菜を這わせるエリアにしている。
ツルもの野菜は、株を育てる場所だけしっかり耕して苗を植え、
伸びてきたツルはそのまま這わせておけばオッケー!



今夏、育てるツルもの野菜は3種類。

小玉スイカ2株・坊ちゃんかぼちゃ1株・えびす南京かぼちゃ2株

ツルの下に敷いてあるグレーのシートは「ワラいらず」。
ツルもの野菜は伸びてきたツルが絡まるものが必要だ。
本物のワラを敷ければいいのだけど、始末が大変なので、
代わりに「ワラいらず」というシートが開発された。
去年購入し、今年は2年目だけど、なかなか便利なシートだ。

雑草はシートを突き抜けて生えてくるけどね~。




小玉スイカ



赤(たぶん)


黄(たぶん)

大きく見えるけど、まだ野球のボールくらい。
去年は初めて育てたスイカだったけど、甘くて美味しいスイカが収穫できた。

はたして、今年の出来はどうなるかな〜。




えびす南京かぼちゃ


ベビーえびす


えびす南京かぼちゃとは、いわゆる、普通にスーパーで売られている普通のかぼちゃ。
皮が濃い緑色で中が鮮やかなオレンジのあれだ。

ベビーかぼちゃの時は以外と薄い色なんだな。





坊ちゃんかぼちゃ


坊ちゃん

坊ちゃんかぼちゃはサイズが小さくて甘味が強い。
小さいと使い勝手がいいので、人様に差し上げても喜ばれる。
こちらはベビーの時から濃い緑。
どれくらいのサイズで収穫したらいいのか迷いそうだ。



かぼちゃと言えば、去年、ブロ友・まきやんさんに種を頂いて「鶴首かぼちゃ」なる品種を育てた。
ちゃんと成長して収穫もできたのだけど、繁殖力がハンパなくて、
他の作物をも埋め尽くすほど、葉やツルが暴れまくった。
私の育て方も悪かったのだろう、旺盛なツルのわりに収穫できるかぼちゃが少なかった。
晩秋になって、枯れてきたツルの後始末にも難儀した。
今年も種は採ってあったけど、去年のことを思うと…今年の栽培は断念した次第。






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支柱の林

2017-07-03 15:52:17 | 家庭菜園

先週末の土曜日は、警戒警報が出るほどの豪雨。
日曜日は、晴れ間もあるかと思えば、夕立のような突然の雨が降ったり止んだり…
今日は朝から晴天だけど、近づいて来る台風の影響で34℃近いフェーン現象。
風も強く、夕方から明日にかけては、またもや豪雨の予報が…。

季節柄、急激な天候の変化は仕方のないこととはいえ、
花や野菜を育てている者にとっては、東京都議選の結果なんぞより、
よっぽど重要な関心ごとであ〜る。
都民ファって何よ??



土曜日の豪雨と風で、夏野菜の苗が折れたり、倒れたりした。
まだ、ちゃんとした支柱を立てていなかったからだ。

日曜日、蒸し暑くて倒れそうになりながらも、全部の夏野菜に支柱を立てた。

どこもかしこも支柱だらけ…
夏の畑の典型的な風景だ。


つるなしインゲン



ピーマン&ナス



トマト


余り苗のトマト


セカンド栽培のキュウリ



島オクラ


丸ナス



1本だけ植えたトロトロ丸ナスが大きくなった。
やっぱり炒めて食べるのが美味しいかな〜。



葉もの野菜以外はほとんどが支柱を使っている。



ルッコラ&サニーレタス



小かぶ&水菜 奥はチンゲンサイ



明日あたり台風が通過しそうだし、これで少しは持ちこたえてくれるかな〜。




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