次回展ＤＭのお知らせ！！

残暑お見舞い申し上げます。

皆様、こんにちは。

お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか？？？
我が家は就職活動で忙しい長女が帰郷せず、高校生の長男も部活動の合宿などで忙しかったこともあり、今年は静かなお盆休みとなりました・・・。　

さて、次回展のＤＭが出来上ってきましたので取急ぎご紹介させて頂きます。

次回展は、２年ぶりの個展開催となる対馬の武末 日臣先生の個展です。
今回の個展では、以前にも増して凄味を見せる「井戸」作品が中心の展観です。　乞うご期待です！！

　「ー李朝敬慕ー　対州 武末 日臣 陶展」　平成２７年９月５日（土）～ １３日（日）　会期中無休

韓半島を眼前に望む対馬最北の地でひとり、ひたすらに李朝陶磁を追求し続ける武末 日臣氏の２年ぶりとなる個展です。
井戸・奥高麗・粉引・刷毛目・三島・・・等、李朝陶磁の真髄に迫る武末氏の作品は、美術関係者や愛好家の間でも高い評価を受けています。
凛とした造形と詫びた風情を見事に表現された武末氏の新作群を、皆様お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。



※５日（土）・６日（日）、武末 日臣先生在廊の予定です。

私の一押し作品！！《ぐい呑編／山口 真人 陶展より》

皆さん、こんにちは。

今日も岐阜は、３８度を記録するなど本当に暑い一日となりました。（汗）

さて、先週末から開催致しております 「～黄瀬戸～　山口 真人 陶展」 【～9日（日）】も、早いもので今日を入れて残すところ三日間となりました。
是非、今週末は山口さん渾身の黄瀬戸作品を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

それでは、今日も「私の一押し作品！！」と題して、現在開催中の「～黄瀬戸～　山口 真人 陶展」 から選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います！！

今日ご紹介する作品は、皆様お待ちかねの「ぐい呑編」です。

今展で大きな成長を見せてくれた山口さんの「黄瀬戸」作品。
しっとりとした「油揚手」の釉肌、タンパンの「緑」、そして茶褐色の「焦げ」による三拍子揃った見事な出来栄えに、多くの来場者が驚きました・・・。



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸胴紐ぐい呑」　高 4.6×径 5.8ｃｍ　（売約済）



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸胴紐ぐい呑」　高 4.7×径 5.8ｃｍ　（売約済）



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸ぐい呑」　高 4.7×径 5.7ｃｍ　（売約済）



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸盃」　高 2.8×径 7.2ｃｍ　（売約済）



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸盃」　高 3.5×径 7.0ｃｍ　（売約済）

続いて、今展で新たに発表された【織部琳派升ぐい呑】も。　琳派調に仕上げられた作品は、会期早々に “完売” となるなど大きな話題を呼びました。　



　　　山口 真人 作 「織部琳派升ぐい呑」　高 5.3×径 5.0ｃｍ　（売約済）

私の一押し作品！！《片口・徳利編／山口 真人 陶展より》

皆さん、こんにちは。

連日猛暑日が続いておりましたが、今日は岐阜も３３度と暑さも幾分和らぎ、過ごしやすい１日となりました。

さて、先週末から開催致しております 「～黄瀬戸～　山口 真人 陶展」 【～9日（日）】も、いよいよ終盤戦へと突入です。
連日賑わいを見せる個展会場ですが、今日も朝からお客様が絶え間なく足をお運び下さり、誠に有難い限りです。

それでは、今日も「私の一押し作品！！」と題して、現在開催中の「～黄瀬戸～　山口 真人 陶展」 から選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います！！

今日ご紹介する作品は、呑兵衛の山口さんならではの魅力たっぷりの「片口・徳利編」です。

先ずは、造形の異なる３つの【片口】から。　手取り感も良く、酒映りも良さそうで、晩酌のお供にピッタリです。



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸片口」　高 6.5×径14.6ｃｍ　（売約済）



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸片口」　高 7.8×径10.8ｃｍ　（売約済）



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸片口」　高 7.8×径10.7ｃｍ　（売約済）

続いて、【徳利】も。　小ぶりな器形に草花文が上品に描かれ、品格溢れる趣に仕上がっています。



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸徳利」　高11.8×径 7.3ｃｍ　（売約済）　

私の一押し作品！！《鉢・皿編／山口 真人 陶展より》

皆さん、こんにちは。

今日も岐阜は３５度を超すなど、連日猛暑日となっています。（汗）

さて、先週末から開催致しております 「～黄瀬戸～　山口 真人 陶展」 【～9日（日）】も中日を迎えています。
連日賑わいを見せる個展会場ですが、今朝は遠くイギリスからも注文が入るなど、山口君もいよいよ国際デビュー！？の様相です。（笑）

それでは、今日も「私の一押し作品！！」と題して、現在開催中の「～黄瀬戸～　山口 真人 陶展」 から選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います！！

今日ご紹介する作品は、今展で初めての“発表”となった「鉢・皿編」です。
桃山時代の「胴紐茶碗」も、もともとは「向付」を「茶碗」に見立てて使われたように、　やはり【黄瀬戸】と云えば「鉢」や「向付」に代表される食器類です。
端正で薄く挽かれた造形、しっとりした油揚肌に映える緑の「タンパン」と茶色の「焦げ」など・・・。
桃山時代の名品を彷彿とさせる山口さん渾身の【食器類】をお楽しみください。



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸輪花鉢」　高 9.5×径23.0ｃｍ　（売約済）



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸鉢」　高 6.4×径16.8ｃｍ　￥41,040-



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸福字紋鉢」　高 6.0×径16.4ｃｍ　￥51,840-



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸鉢」　高 5.7×径15.8ｃｍ　（売約済）



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸皿」　高 5.0×径18.8ｃｍ　（売約済）　

私の一押し作品！！《茶碗編／山口 真人 陶展より》

皆さん、こんばんは。

今日も岐阜は、３７度を記録するなど猛暑日となりました。（汗）

さて、先週末から開催致しております 「～黄瀬戸～　山口 真人 陶展」 【～9日（日）】。
人気者の山口さんの個展ということもあり、連日大勢のお客様に足をお運び頂いており、大変賑やかな個展会場となっています。

それでは、今日から「私の一押し作品！！」と題して、現在開催中の「～黄瀬戸～　山口 真人 陶展」 から選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います！！

今日ご紹介する作品は、山口さんが最も力を注ぐ「茶碗編」です。
今展では、個展の中心であった「黄瀬戸」と共に、制作の根幹をなす「志野」や「織部」による力作が出展され、来場者の目を楽しませてくれています。

先ずは、【黄瀬戸】から。　今展では盟友であった太田 梁さんのご遺志を継承し、生前太田さんが生涯を掛けて取り組んだ「黄瀬戸」に果敢に挑戦されました。
薄く挽かれた作品は、しっかりと焼き込まれ、品格溢れる趣に仕上がりました。



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸胴紐茶碗」　高 7.6×径11.2ｃｍ　（売約済）



　　　山口 真人 作 「黄瀬戸胴紐茶碗」　高 7.8×径10.6ｃｍ　（売約済）

続いて、【志野】も。　今展でも大きな“話題”となった国宝「卯花墻」を模した意欲作。
古色付けされた作品には細かく貫入が入り、古格を漂わせています。　



　　　山口 真人 作 「志野茶碗」　高10.0×径11.6ｃｍ　（売約済）

最後は、「織部」２碗を。　今展では、お馴染みの吊るし掛け技法を用いた「織部茶碗」と共に「織部琳派茶碗」を初めて発表されました。
大胆に面取りされた造形や細かく絵付された構図など、山口さんのバランス力の良さが感じ取れます。



　　　山口 真人 作 「織部琳派茶碗」　高 9.4×径11.0ｃｍ　（売約済）



　　　山口 真人 作 「織部茶碗」　高 9.0×径13.3ｃｍ　（売約済）