☆私の一押し作品《大谷 紀貴 陶展・茶碗編》☆

皆さん、おはようございます。

今日の岐阜は、雲ひとつ無い秋晴れが広がる気持ちの良い週末を迎えています。

　近くの山も少しずつですが紅葉が色づき始めました。

早いもので、現在開催中の「漆紅 大谷 紀貴 陶展」 【～11日（日）】も残すところあと２日となりました・・・。
どうぞこの週末は、皆様お揃いでご高覧賜わりますよう心よりお待ち申し上げております。

　今日は、“晴れ男”？の大谷くんも在廊してくれています。

さて、今日も選りすぐりの作品を「私の一押し作品！」としてご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介するのは、『茶碗編』です。

大谷くんの茶碗は全て丸造りの器形ですが、その原点となったのが本阿弥光悦の飴釉茶碗「円城」（えんじょう）だそうです。



　　　「漆紅茶碗」 H 8.0×D11.2ｃｍ （売約済）



　　　「漆紅茶碗」 H 8.5×D12.0ｃｍ （売約済）



　　　「漆紅茶碗」 H 8.8×D11.6ｃｍ ￥42,000-

大谷くんのお茶碗はお抹茶が点てやすく、茶映りも良し。手の収まりも良く、お抹茶が美味しく頂けます。
皆さんも一服いかがですか？



明日は、「番外編」をご紹介致します。　乞うご期待！！

☆私の一押し作品《大谷 紀貴 陶展・徳利編》☆

皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は、青空が澄み渡る秋晴れの１日となりました！！
現在、開催中の「漆紅 大谷 紀貴 陶展」 【～11日（日）】も早いもので終盤戦へ突入ですが、昨日・今日と平日にも係わらず終日お客様で賑わい、ブログも更新出来ないほどです。（驚）

また、昨日、唐津の村山 健太郎さんからも先の個展で売れた作品分の桐箱がドカ～ンと届き、これから納品作業にも追われそうです・・・。納品が大変遅くなってますが、急いで行いますのでもうしばしお待ちください！！！（願）



　桐箱の山・山・山。嬉しい悲鳴です・・・・・・。

さて、今日も選りすぐりの作品を「私の一押し作品！」としてご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介するのは、『徳利編』です。

今回も、釉肌が異なる３つの「漆紅徳利」をご紹介致します。



先ずは、ＤＭ掲載作品から。小さな口縁部と、一滴垂れたかのような深紅の斑紋による景色が印象的です。



　　　「漆紅徳利」 H11.4×D 8.6ｃｍ （売約済）

次に、下膨れのやや大ぶりの器形に深紅の斑紋が見事に発色し、会場で一際存在感を放つ



　　　「漆紅徳利」 H12.2×D11.0ｃｍ （売約済）

最後は、漆黒の釉肌に彩る深紅の斑紋が織り成す景色が見事な



　　　「漆紅徳利」 H12.6×D 9.5ｃｍ （売約済）

明日は、「茶碗編」をご紹介致します。　乞うご期待！！

☆私の一押し作品《大谷 紀貴 陶展・ぐい呑編》☆

皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から曇り空となっていますが時折、太陽が顔を覗かせてくれます。
午前中は、農業を営まれているお客様が、朝一番で収穫されたばかりの見事な野菜を持って来廊して下さいました。

　有難い限りです。今晩は、鍋料理で決まりですネ！！　

さて、今日も現在開催中の「漆紅 大谷 紀貴 陶展」 【～11日（日）】から、選りすぐりの作品を「私の一押し作品！」としてご紹介していきたいと思います。今日ご紹介するのは、皆さんお待ちかねの『ぐい呑編』です。

今回は、釉肌が異なる３つの「漆紅ぐい呑」をご紹介致します。



先ずは、ＤＭにも掲載した深紅の斑紋が印象的な



　　　「漆紅ぐい呑」 H4.6×D6.2ｃｍ （売約済）

次に、深紅の斑紋が細かく発色した



　　　「漆紅ぐい呑」 H5.9×D7.2ｃｍ （売約済）

最後は、マット調の柔らかな漆黒の釉肌に深紅の斑紋が浮雲の如く彩る景色が見事な



　　　「漆紅ぐい呑」 H5.8×D6.4ｃｍ （売約済）

鉄分を含んだ漆紅釉の上に黒の釉薬を重ねて焼成することで、黒の地に赤い斑紋を浮かび上がらせる「漆紅作品」。
焼成温度や釉薬の配合などにより様々な景色を見せてくれます・・・。

明日は、「徳利編」をご紹介致します。　乞うご期待！！

☆私の一押し作品《大谷 紀貴 陶展・花入編》☆

皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は、早朝に烈しく降った雨も午前中には止み、夕方には晴れ間も覗くようになりました。

さて、先週末より始まりました「漆紅 大谷 紀貴 陶展」 【11月 3日（土）～11日（日）】ですが、漆紅釉による“初”の個展ということもあり、多くの方々にご来廊賜わっております。改めて厚く御礼申し上げます。

※本日２０：００～弊社ホームページ（http://www.bunkindo.com）でも、今出品作品を順次掲載し販売させて頂く予定ですので、そちらの方もどうぞお楽しみ下さい。

　今日の岐阜新聞 朝刊にも紹介されました！！

では、多くの方々からご支持いただいているこの「私の一押し作品」コーナー、今回も選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います！！第一弾として今日ご紹介するのは、秋の彩を添えた『花器編』です。

先ずは、黒地に赤い斑紋が浮かび上がる釉調が、多くの方々に強烈な印象を与えた



　　　「漆紅一輪指」 H15.5×D11.6ｃｍ （売約済）

　白く可憐な花が美しい、そばの花を活けてみました。

次に、刷毛目調の漆紅釉が印象的な



　　　「漆紅花入」 H17.8×D13.4ｃｍ ￥42,000-

　藤袴を活け、黄色の和菊を添えてみました。

花器は、個展会場を華やかにしてくれると同時に、来場者に四季の彩を楽しんでいただく為の必須アイテムです。

明日は、皆さんお待ちかねの「酒器・ぐい呑編」をご紹介致します。乞うご期待！！

「漆紅 大谷 紀貴 陶展」会場奥風景！！

皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は、終日曇り空の一日となりました。

さて、先週末より始まりました、「漆紅 大谷 紀貴 陶展」 【11月 3日（土）～11日（日）】ですが、皆様のお蔭をもちまして県内外から多くのお客様にご来廊賜わり大変賑やかな展覧会となっております。

※明日 ６日（火）２０：００～弊社ホームページ（http://www.bunkindo.com）でも、今出品作品を順次掲載し販売させて頂く予定ですので、そちらの方もどうぞお楽しみ下さい。

それでは、昨日に引続き、「漆紅 大谷 紀貴 陶展」の会場風景をご紹介致します。

会場奥に進むと、大谷くんが現在最も力を注ぐ茶碗群が整然と並び、今回唯一出展された角皿も存在感を放っていました。



　今展では、数は少ないですが漆紅釉による花入類も並びます。

現在、養老町で作陶活動を続ける大谷くん。今回、養老町にちなんだ蓋付のひょうたん形大徳利も作られました。
注：ひょうたんは、養老町のみやげ物としても有名です！ひょうたんは、養老町のむかし話「孝子物語（こうしものがたり）」にも登場し、その内容は孝行息子が泉の水をひょうたんに汲んで老父に飲ませたら酒の味がしたというものです。





　今展は出品数も厳選し、茶碗中心の展示構成となっています。



多くの方々が立ち止まられる人気の「酒 器」コーナー。　今展も逸品揃いです！！



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品！！」を作品別にご紹介していきます。
乞うご期待！！