☆私の一押し作品《隠崎 隆一特集・茶器編》☆

皆さん、こんにちは。
今日の岐阜は、朝から雲一つ無い青空が広がる、気持ちの良い土曜日を迎えています。

午前中はご常連のお客様方が来廊して下さり、陶芸談議に花を咲かせて楽しい一時を過ごしました。

さて、１２日（土）から開催致しております「隠崎 隆一特集」も、早いもので残すところ明日１日となってしまいました。
会期中は、県内外から多くのお客様にご来廊賜わり、改めて御礼申し上げます。

では、本展の「私の一押し作品」としてラストを飾るのは、「茶器編」です。

先ずは近作から、荒々しい口縁をした碗形に、赤味の土肌と緋襷が織り成す景色が印象的な、



　　　「備前碗」 H 8.8×D13.6ｃｍ （売約済）

次にＮ氏コレクションから、宙に浮遊しているような独特のフォルムに緋襷が映える、



　　　「備前碗」 H 9.6×D11.8ｃｍ　（売約済）

最後は、隠崎先生らしい造形的な器形に黄胡麻が綺麗に降り注いだ景色が見事な、



　　　「備前水指」 H18.0×D26.0ｃｍ　￥210,000-

まだ、明日１日会期を残しています。是非、遊びに来て下さい！！

皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております！！

☆私の一押し作品《隠崎 隆一特集・花入、壷編》☆

皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は、快晴でしたが風の強い一日でした。

さて、今日も現在開催中の「隠崎 隆一特集」【5月12日（土）～20日（日）】から、「花入・壷編」をご紹介致します！！

今回は、素人ながら実際に花を活けてみました。いつもは、母が上手に活けてくれていたのですが・・・、



　　　「備前一輪生」 H14.6×D 8.3ｃｍ （売約済）

次に、魚、鳥・・・など、見る人によって様々な印象を与えるユニークな造形の



　　　「備前鎬花入」 H16.2×D20.6ｃｍ ￥126,000-

備前の花器には何と言っても和花がピッタリと合いますが、造形的な隠崎先生の作品には洋花も合うんですよ。
今回使用した花は、ちょっと変わった花で名前はエピデンドラムというそうです！？



　　　「備前三角花器」 H39.2×D18.5ｃｍ （売約済）

最後は、黄胡麻が豪快に垂れた景色が見事な



　　　「備前扁壷」 H30.0×D30.0ｃｍ （売約済）

完成度の高いデザインで国際的にも評価が高い鬼才　隠崎 隆一氏の作品だけを、長年に亘り収集し続けたコレクターＮ氏の珠玉のコレクションを中心とした「隠崎 隆一特集」をご覧になりに、週末は是非とも岐阜まで足をお運び下さいますようご案内申し上げます。

皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております！！

明日は、「茶器編」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待！！！

☆私の一押し作品《隠崎 隆一特集・食器編（２）》☆

皆さん、おはようございます。

先週末１３日（日）は母の日でしたが、一昨日、ここ数年腰の状態が悪かった母が手術を致しました。
７時間に及ぶ大手術となりましたが、無事成功となりました。
いなくなってみると、改めて、母の存在の大きさを感じる今日この頃です・・・。
１日も早く元気になって、またあの笑顔でお客様を出迎えてもらいたいものです。（祈）

さて、今日も現在開催中の「隠崎 隆一特集」【5月12日（土）～20日（日）】から、昨日に引続き「私の一押し作品」として「食器編（２）」をご紹介致します！！今回は、釉薬作品による新作をご紹介致します。

先ずは、隠崎先生曰く「萩に近い白釉薬」がたっぷりと厚めに掛かり、その釉際を緋襷がほのかに彩る、



　　　「白角皿」 D21.0×D22.2ｃｍ　（売約済）

次に、６枚の小皿を花びらに見立て、白く可憐な花を構成する隠崎先生ならではの心憎い演出も楽しる、



　　　「白あわび小皿」 D 2.9×D 9.3ｃｍ　（売約済）

続いて、デザートやサラダなど様々な用途で楽しめる



　　　「白銅鑼鉢」 H 2.3×D13.0ｃｍ ￥189,000-

最後は、大胆に三角に造形された器形で見る者に強烈なインパクトを与える



　　　「オリベ三角皿」 D19.8×D24.6ｃｍ ￥252,000-


明日は、「花入・壷編」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待！！！

☆私の一押し作品《隠崎 隆一特集・食器編（１）》☆

皆さん、こんにちは。

今日は、陽射しが戻り暖かな１日となりました。というか、暑いぐらいです。（汗）
こう日によって温度差があると、なかなか体が適応出来ません・・・。どうぞ、体調管理には十分にお気をつけ下さい。

さて、今日も現在開催中の「隠崎 隆一特集」【5月12日（土）～20日（日）】から、昨日に引続き「私の一押し作品」として「食器編（１）」をご紹介致します！！

先ずは、Ｎ氏コレクションから隠崎先生も「貴重な作品があるなぁ～」と驚かれた初期作の逸品より、



　　　「備前陶板」 D34.5×D37.0ｃｍ (売約済）

次に、「胡麻」・「窯変」・「緋襷」など多彩な景色を見せ、まるで“備前焼”の魅力を凝縮したかのような



　　　「備前タタキ皿」 D30.0×D30.0ｃｍ ￥105,000-

続いて、鋭角的な造形でロケット？を連想させる



　　　「備前角皿」 D26.5×D31.7ｃｍ ￥73,500-

注：この作品の桐箱には、隠崎先生が個展出品作にしか描かれない作品の絵が箱書きと共に描かれています。

最後は、組皿としては珍しい８枚揃の



　　　「備前銘々皿」 H 1.8×D15.5ｃｍ ￥63,000-

明日は、釉薬を用いた新作による「食器編（２）」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待！！！

☆私の一押し作品《隠崎 隆一特集・酒器編》☆

皆さん、おはようございます。

今日の岐阜は、昨日の天気とは打って変わり朝から雨模様の肌寒い一日となりました・・・。

さて、先週末１２日（土）より始まりました「隠崎 隆一特集」【5月12日（土）～20日（日）】では、連日、県内外から多くの方々にご来廊賜わり、改めて厚く御礼申し上げます。
今日２０：００～から弊社ホームページ（http://www.bunkindo.com）でも、本展の出品作品をご紹介致しますので、そちらの方もお楽しみ下さい。

では、多くの方々からご支持いただいているこの「私の一押し作品」コーナー、今回も選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います！！第一弾として今日ご紹介するのは、皆さんお待ちかねの『酒器編』です。

先ずは、Ｎ氏コレクションから隠崎作品ならではの様々な造形が楽しめる酒器をご紹介致します。



　　　「備前徳利」 H13.8×D 9.0ｃｍ (売約済）

　　　「備前徳利」 H13.2×D10.0ｃｍ ￥63,000-

次に、隠崎作品の代名詞とも言うべき「三足作品」です。



　　　「備前酔器」 H14.0×D 8.0ｃｍ (売約済）

　　　「備前酒呑」 H 7.8×D 5.6ｃｍ (売約済）

続いて新作の釉薬作品からも、



　　　「銀彩酒呑」 H 8.6×D 5.6ｃｍ (売約済）

　　　「白酒呑」 H 8.5×D 5.8ｃｍ 　(売約済）

最後は、これから夏にかけてビールの美味しい季節ということで・・・・・・、



　　　「銀彩麦酒杯」 H10.2×D 7.6ｃｍ (売約済）

他を圧倒するような完成度の高いデザイン力で、国際的にも評価の高い隠崎先生の作品ですが、酒器などの小品においてもその魅力が十分に発揮されています。

明日は、「食器編（１）」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待！！！