岐阜の画廊 文錦堂

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ハードだった1週間・・・。

2013-12-22 10:47:53 | 工芸
皆様、おはようございます。
今日の岐阜は、朝から雲一つない青空が広がっています。

さて、年末を控えなにかと忙しい最中だと思いますが、私も今週は西へ北へと出張続きの日々を送りました。
ということで、忙しさにかまけて、なかなかブログを更新出来ずにおりましたが、今日は「備前・山中出張記」と題し、今週一週間を簡単にご報告したいと思います。

休み明けとなった火曜日からは、年末のご挨拶や来年開催予定である個展・グループ展の最終打ち合わせを行う為に備前へと出向き、各先生のお宅を訪問してきました。

先生宅へと訪問する度に、毎回予期せぬ“出会い”や新たな“出会い”があり、ワクワク致します。 今回の「備前出張」でも、幾多の素晴らしい出会いがありました!!





来年度も素晴らしい作品群をご紹介していきたいと思っていますので、どうぞご期待下さい!!

備前出張を終えた翌日からは、年末のご挨拶を兼ねて先代・先々代から続くお取引先様へご挨拶周りをさせていただく為、県内外を飛び回る日々を過ごしました・・・。

そして昨日は、先の個展の御礼と返品の為、石川県加賀市山中温泉菅谷町にある佐竹 康宏先生のお宅へと行って来ました。
名神高速道路米原JCTから北陸自動車道を通り福井県へと入った瞬間、辺り一面銀世界に変わりました。(驚)



 賤ヶ岳SA付近の風景。 羽柴 秀吉と柴田 勝家による「賤ヶ岳の戦い」が行われた場所としても有名です。

敦賀トンネルを抜けると雪も止み、景勝の地 敦賀湾が見下ろせました。 絶景です!!



 杉津PAにある芭蕉の句碑。 「ふるき名の 角鹿(つぬが)や恋し 秋の月」

注: 松尾 芭蕉は奥の細道の後半、秋田県象潟から福井県敦賀まで、主に当時の街道である日本海沿岸を南下しました。
新潟-富山-石川-福井を行脚したコースは、現在の北陸自動車のコースとほぼ同じで、サービスエリアには芭蕉の句碑が設置されています。

道中大雪に見舞われながらも、なんとか無事に佐竹 康宏先生宅へと辿り着きました。(ホッ)



 ろくろの里 山中温泉菅谷町。 日本一の木地挽きろくろ技術を担う職人が多く住んでいます。

佐竹先生のお宅で本当に楽しい一時を過ごした後は、山中温泉に行けばお決まりの共同浴場「菊の湯」へ。
温泉街の中心にあり、「総湯」とも呼ばれ、まさに山中温泉のシンボル的な場所です。 腰まである深い浴槽が特徴です。



 店前には、温泉玉子も作られています。

かなり熱めの湯でしたが、旅路で疲れた体を芯まで癒してくれました・・・。
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