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陶芸家150人 / 新刊案内

2014-03-07 11:15:30 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、爽やかな青空が広がり、春らしい穏やかな1日となっています。

さて、明日からいよいよ池之森 大三郎 「みたててみててん」  【 3月 8日(土)~ 16日()】が開催され、遂に池之森 大三郎氏がそのベールを脱ぎます。
大変多くの方々から、池之森 大三郎って誰???とのお問い合わせを頂戴するなど、開催前から大きな“話題”を呼んでいます。
昼から、大三郎氏も飾り付けに来て下さいます。 これから忙しくなりそうです・・・。



今展では、「作家名や作品名にとらわれることなく、気に入った作品を使い手の思うままにお気軽にご使用下さい」というコンセプトのもと、池之森 大三郎氏による魅力たっぷりの作品群が展示される予定です。
岐阜市梅林公園のも見頃を迎えております。 是非、今週末は皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

企画展を前に、今日は阿部出版さんから「別冊 炎芸術 陶芸家150人」が刊行されましたので取急ぎご紹介させて頂きます。

 「別冊 炎芸術 陶芸家150人」/ ¥3,150-

現代日本陶芸界の精鋭たちが一堂に会しています。 コレクションされるうえでのバイブルとして活用されてはいかがでしょうか。

文錦堂でも数冊ですが取り揃えていますので、お気軽にお申し付けください。 消費税分はサービスさせて頂きます!!


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2 コメント

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Unknown (立花 真)
2014-03-09 11:11:39

 現在の伝統的焼き物は、茶道や骨董と言う
「物語」的価値を最上としています。

 されど本来の「みたての」は、物語を生み出す
力を持た器を見出す行為です。

 とても野心的個展ですが、池之森 大三郎氏が
選んだ器は「みたて」に値する物か見に行きます
ね。名前負けして無い事を期待してます。
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Unknown (文錦堂若)
2014-03-10 20:57:44
立花 真様

先日は、遠路岐阜までご来廊賜わり誠に有難うございます。

見立てという言葉そのものに、「物の本来あるべき姿ではなく、別の物として見る」として初の試みとなった今回の企画展。

池之森 大三郎氏の器が立花様の手でどう活かされるか楽しみです。

それにしても、立花様の見立てには度肝を抜かされました・・・。
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