私の一押し作品！！《酒器編／古谷 和也 展より》

皆様、おはようございます。

３連休明けの月曜日、今日も岐阜は、雲一つない秋晴れの朝を迎えています。

さて、先週末14日に大盛況のうちに終えることが出来た「～信楽・伊賀～ 古谷 和也 作陶展」。
四回目となった今展でしたが過去最高の成績を収めることが出来、改めて愛陶家の方々の和也さんに対する期待の高さを認識する個展となりました・・・。

では、今日も「私の一押し作品」と題して、会期中にご紹介出来なかった逸品の数々をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、皆様お待ちかねの「酒器編」です。
今展でも数多くの酒器が出展されましたが、会期早々にしてぐい呑がほぼ “完売” となるなど、変化に富んだ窯変を見せる和也さんの酒器は大人気でした！！
秀逸揃いで全ての出展作品をご紹介したかったのですが、今回はこちらの三組６点を選ばせて頂きました。



　　　古谷 和也 作「信楽窯変徳利」 H12.2×D 9.6ｃｍ （売約済）

　　　古谷 和也 作「伊賀角ぐい呑」 H 5.4×D 5.6ｃｍ （売約済）



　　　古谷 和也 作「信楽窯変徳利」 H14.2×D 8.8ｃｍ （売約済）

　　　古谷 和也 作「信楽窯変ぐい呑」 H 5.5×D 6.2ｃｍ （売約済）



　　　古谷 和也 作「伊賀片口」 H 8.5×D11.7ｃｍ （売約済）

　　　古谷 和也 作「伊賀ぐい呑」 H 5.0×D 7.4ｃｍ （売約済）

酒豪？としても知られる和也さん。（笑）　呑兵衛の先生が作る酒器は、何故かお酒が美味しく感じられます。
これから秋の味覚満載の季節に向けてそろそろ日本酒が恋しくなる頃ですが、是非一度、「呑兵衛」さんの酒器をお試しあれ・・・。

明日は、珠玉の「茶器編」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待！！