皆さん、こんにちは。
先週末11日(土)から開催致してます「MINO展」ですが、天候にも恵まれ多くのお客様にご来廊賜わり誠に有難うございました。今日からは、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)上でもPM6:00~今回の「MINO展」出品作品を販売させて頂きますので、そちらの方もお楽しみ下さい!!
さて、今日は低気圧の影響で全国的に雨や雪が降りだすとのことですが、天候に負けることなく「私の一押し作品!!」として、今日から「MINO展」に出品する各先生方の一押し作品をご紹介していきたいと思います。
その第一弾!!として今日ご紹介するのは、今出品作家中最年少である加藤 高宏先生の作品です。
皆さんもご存知のとおり、祖父に加藤 唐九郎先生を持つ高宏先生は、1972年に加藤 重高先生の次男として生まれ、名古屋芸術大学洋画科に入学後、94年より西安・敦煌・ウルムチ・ウズベキスタン・東欧・西欧・・・を陸路で巡られ、帰国後は父である重高先生のもとで作陶を始められました。今日では、偉大なる祖父や父の作風とは異なり、釉薬を部分的に施釉し余白を活かした“高宏様式”とも云うべき独自の作風を確立しつつあり、今後の活躍がますます注目の陶芸家です。
今回の私の一押し作品は、
「茜志野茶碗」 H9.0×D13.5cm (売約済)
光悦茶碗を思わせるおおらかで丸みある器形に彩る、茜釉と鉄分の多い素地の赤土とが生み出す景色は圧巻です!!
「茶 碗」 H10.2×D16.0cm (売約済)
近年、長石釉と鉄絵二種に黄土を加えた加飾作品を発表されていますが、造形的な器形と合わさりまさに現代の茶碗と云うべき独自の作風を醸し出しています。
そして、最後は酒器コレクター垂涎の的である・・・
「志野ぐい呑」 H6.0×D8.4cm (売約済)
この作品目当てに数名の方が早朝から並ばれたほどです。(驚)
明日の「私の一押し作品!!」は、「金重 巖先生編」です。
皆さん、乞うご期待!!!
先週末11日(土)から開催致してます「MINO展」ですが、天候にも恵まれ多くのお客様にご来廊賜わり誠に有難うございました。今日からは、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)上でもPM6:00~今回の「MINO展」出品作品を販売させて頂きますので、そちらの方もお楽しみ下さい!!
さて、今日は低気圧の影響で全国的に雨や雪が降りだすとのことですが、天候に負けることなく「私の一押し作品!!」として、今日から「MINO展」に出品する各先生方の一押し作品をご紹介していきたいと思います。
その第一弾!!として今日ご紹介するのは、今出品作家中最年少である加藤 高宏先生の作品です。
皆さんもご存知のとおり、祖父に加藤 唐九郎先生を持つ高宏先生は、1972年に加藤 重高先生の次男として生まれ、名古屋芸術大学洋画科に入学後、94年より西安・敦煌・ウルムチ・ウズベキスタン・東欧・西欧・・・を陸路で巡られ、帰国後は父である重高先生のもとで作陶を始められました。今日では、偉大なる祖父や父の作風とは異なり、釉薬を部分的に施釉し余白を活かした“高宏様式”とも云うべき独自の作風を確立しつつあり、今後の活躍がますます注目の陶芸家です。
今回の私の一押し作品は、
「茜志野茶碗」 H9.0×D13.5cm (売約済)
光悦茶碗を思わせるおおらかで丸みある器形に彩る、茜釉と鉄分の多い素地の赤土とが生み出す景色は圧巻です!!
「茶 碗」 H10.2×D16.0cm (売約済)
近年、長石釉と鉄絵二種に黄土を加えた加飾作品を発表されていますが、造形的な器形と合わさりまさに現代の茶碗と云うべき独自の作風を醸し出しています。
そして、最後は酒器コレクター垂涎の的である・・・
「志野ぐい呑」 H6.0×D8.4cm (売約済)
この作品目当てに数名の方が早朝から並ばれたほどです。(驚)
明日の「私の一押し作品!!」は、「金重 巖先生編」です。
皆さん、乞うご期待!!!
物が溢れれば人は見向きもしない
数がなければ人は欲しがるものです。
その中で加藤 高宏先生のお作品はどちらでもなく
真物と認められたお作品なのでしょう。
真物を求めて人が押しかける。 当然の話です。
私も真の加藤 高宏先生のお作品に触れて見たいものです。
投稿有難うございます。
昨今の「ぐい呑」ブームにて、多くの陶芸家がぐい呑を数多く作られますが、その中においてぐい呑を殆ど作られない高宏先生は稀有な作家の一人ではないでしょうか。
あくまでも、作品発表の主は“茶碗”であり、茶碗制作で残った少ない余り土でぐい呑を制作されています。
個展でも多くて2~3点しか発表されません。
いつの機会か、岡山の田舎者様にもご紹介出来ると良いのですが・・・。