岐阜の画廊 文錦堂

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「-美濃陶- 鈴木 都 陶展」開幕です!!

2022-04-11 17:11:55 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日も岐阜は、汗ばむほどのポカポカ陽気となりました。

さて、先週末9日より「-美濃陶- 鈴木 都 陶展」【 ~17日()迄】が、いよいよ始まりました。
おかげ様で、ブログの更新も出来ないほど、連日県内外から多くの愛陶家や陶芸家、美術商、美術館関係者の方々に足をお運び頂いております。
また、今展では薪窯で焼成された作品も出展され注目を集めています。

明日12日(火)より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

 昨年築窯された穴窯。

それでは、「美濃陶」をテーマに文錦堂三回目の個展となった今展の会場風景をご紹介致します。 





玄関正面は、様々な志野を手掛ける都さんならではの「片口酒器揃」が来場者をお出迎え致します。
絵画は、鈴木 竹柏(1918-2020 文化功労者・日展顧問)画伯による6号「大和清晨」。



床の間には、「赤志野茶碗」「灰志野花入」が飾られ、を演出します。
軸は、中路 融人(1933- 文化功労者・日本芸術院会員・日展顧問)画伯が描いた「湖北早春」。



【赤志野】【黄瀬戸】など、春らしい趣の「向付」「片口」が並びます。



淡い緋色を呈した【赤志野】ならではの温かみ溢れる「輪花皿」など、魅力的な「食器」群も出展されています。



都さんといえば、やはり「茶碗」。 薪窯によって焼成された「鼠志野茶碗」「志野茶碗」が、一際存在感を放ちます。



 可愛らしい造形が印象的な「赤志野瓢掛花入」には、白山吹が活けられています。

明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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