岐阜の画廊 文錦堂

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「安食ひろ・潤 父子展」開幕です!!

2019-11-11 18:38:19 | 工芸
皆様、こんばんは。

今日の岐阜は、午前中曇り空で時折雨が強く降りましたが、午後になると晴れ間ものぞきらしい空が広がりました。

さて、先の加藤高宏展に続き、皆様“注目”「安食ひろ・潤 父子展」 【 ~17日()】が先週末より始まりました!!
初日・二日目と天候にも恵まれ、県内外から大変多くの愛好家の方々が詰めかけてくださるなど賑やかな会場となりました。
また、画廊内にはひろ先生による呈茶席が設けられ、来場者一人ひとりに一碗が呈されました。

明日より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、ひろ先生による掛軸が掛けられた壁面と共に父子展会場をご紹介致します。 





先ずは、炎芸術№139にも掲載された潤先生による「楽仕立塩釉茶碗」が皆様をお出迎え致します。
掛軸は、ひろ先生作 扇面「桔梗」 。



老爺柿が大胆に活けられた潤先生の「塩釉花入」と、「瑠璃塩釉切子水指」が床の間を飾ります。 
掛軸は、ひろ先生作「雨後」。



続いて、潤先生の塩釉による「茶碗」が並びます。



今回の会場はひろ先生による茶会仕立てとなっており、普段とは異なる雰囲気もあってかお客様のテンションも心なしかいつもより高かったようです。





 今回の父子展開催に合わせて、潤先生が「塩釉婆沙羅」作品を初めて発表されました。

「塩釉婆沙羅」と共に古い版木を用いた「備前金彩銘々皿」も新たに発表され、大きな注目を集めています。



明日も画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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